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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は21時半に寝た。コダーイの合唱曲集のアルバムをかけて寝た。18曲入っているのだが、リピート再生にして60分タイマーで切れるようにして、18曲目の「マトラの風景」から聴き始めた。これは昨日のラインベルガーと同じく1994年に学生生活最後の演奏会で歌った曲でもあり、1998年に社会人の合唱団でも歌った思い入れのある曲である。社会人合唱団は人数が少なく、最初はバリトンソロをやれと言われてびびったが、結局2人でのソリでやった。マジャール語が難しかったよ。それはともかく、10分くらいのこの曲が終わって先頭の曲に戻って、その後数曲しか記憶にないから、20分くらいで眠れたと思う。朝は7時の目覚ましが鳴ったが、そのまま止めて、5分おきにスヌーズで起きたがぜんぜん起きれず、結局7時40分起床。う~ん、とりあえず7時には起きれるようにしなければ。

作業所へ行って昨日の作業の続きをする。やってるうちに効率のいいやり方を見つけて、速さが倍になった。面接では聞かれてもいないのにこういうことを「得意な作業はなんですか」という質問で答えてしまった。作業工程を自分流にオプティマイズできると少し嬉しい。

紫のマスクをやっている人もいた。こうやって写すとブラジャーみたいでもある。これだとAカップだな。貧乳にあまり興味は(あ、石を投げないで)。

紫のマスク

今日のお昼ご飯は、職員が作ったハヤシライス。色的にはカレーに見えるが、ハヤシである。

ハヤシライス

この作業所恒例のランチ企画。美味しかったので、よくばってお代わりしてしまった。ここで焼いたフォカッチャもあった。

フォカッチャ

うまかったので、さらにフォカッチャも2枚も食べてしまった。あ~また太る。

15時で作業終了。たいした作業でないけど疲れたのは、昨日から午前、午後の休憩を5分ずつ削っているからか。作業所は1時間おきに10分ずつ休憩が入るが、もし公務員として働くことになったらそんなにぬるいわけはない。少しでも体を慣らさないといけないから、とりあえずその休憩を5分にすることにした。おとといの日記で書いたことだ。それで疲れるようだったら、作業中にもっと疲れないようにいろいろ工夫をしないといけない。それこそWRAPを活用かなあ。とりあえず自分はやっていると肩に力が入ってくるので、それをちょこちょこ抜くだけでもかなり違うはずだ。合格発表はまだだが、今からできるだけの準備は始めるのだ。不合格でもそういう取り組みは無駄にはならない。前へ進め、自分。

作業終了後、さっさと帰ってきた。あ~今日も暑い。いつまで暑いつもりだろうか。今週はやっと折り返しだ。

昨日は21時半に寝た。大学のOB合唱団で歌ったラインベルガーの「Cantus Missae」を聴きながら寝た。卒業間近、上京する直前に学生生活最後の演奏会で歌った美しい曲である。20分くらいの短い曲で、聴いていたら終わってしまい、リストの歌曲集になってしまった。でもそれからまもなく眠れたので、多分30分くらいで眠れたと思う。朝は6時くらいにまた目が覚めて、その後眠れなくなったから6時半に起きた。早起きするのは珍しい。

朝の時間をゆっくりと過ごしてから作業所へ。毎日これくらいの時間に起きれたら市役所にも通えるだろうけど、そうは問屋が卸さない。そういうことは受かってから考えよう。捕らぬ狸の皮算用ばかりだ。しかし朝ゆっくりしてたら、行く頃には少ししんどくなってくる。早ければいいというわけでもないんだよなあ。

作業所に行って、昨日の続きでほにゃららしていた後、昼前にその作業が終わったので今度は別の仕事。お、また横浜市の仕事だ。ときどきくるんだよな。はがき大の紙をひたすら三つ折りにする。広げたら何かの申込書はがきになる何かだ。「何か」ばかりだが具体的には書けない。

今日のお昼ご飯。セブンイレブンのパリパリ皿うどん。パリパリの麺の食感がいい。皿うどんとかた焼きそばは別物だよね?

皿うどん

午後もひたすらその作業。まだまだ数があるので多分明日もずっとその作業だろう。単純で超楽ちんな作業なのに疲れるのは体調がまだいまいちな証拠か。今度は新しく紫のマスクも来たのでそっちの作業をやっている人もいたのだが、写真を撮り忘れた。マスクもカラフルになったが紫というのはあまり見ないような気がする。

作業が終わってお掃除をして帰ってきた。今日も暑い~。しかもだるい~。今週はまだ2日か。長いなあ。1日は短い。1ヶ月も短い。でも1週間は長いのだ。

今日作業所と面談が終わって帰ってきたら、ブックオフオンラインからCDが来ていた。何日か前にヤフオクで落札したものだ。

ブックオフからのCD

1回生の定演で歌ったシューベルトの「ミサAs-dur」が聴きたくなってYouTubeで適当に探したら、途中からぜんぜん違う曲になった、というのは何日か前に書いて動画も載せたが、同じAs-durでも他のバージョンがあるようだった。自分たちが歌った本物はもっと難解なフーガだった。その版のCDがほしいと思って探したのだがなかなかない。なんせマイナーな曲で、日本でも演奏されることはほとんどなく、手に入るCDも探したがぜんぜん見つからない。

シューベルトのミサAs-durのCD

で、見つけたのがこれで、日本で販売されている録音がこの1枚しかないと思うが、とっくに廃盤になっていて手に入らない。それが、たまたまヤフオクを覗いたら出品されていて、即決価格が1,018円だったので、迷わず落札した。出品者はブックオフオンラインだった。ちょっと来るのに時間がかかったが、無事届いた。聴いてみると、うんこの演奏は間違いなく学生時代に何回もカセットテープで聴いたやつだ。懐かしすぎる。偶然にも安く手に入ってよかった。

聴いてきたら、自分が合唱を始めた頃の気持ちに戻るのであった。めちゃくちゃ難しい曲だったけど、また歌いたいなあ。

昨日は21時半に寝た。社会人合唱団で歌ったブラームスの「Zigeunerlieder(ジプシーの歌)」を聴きながら寝たらすんなり眠れた。夜はよく眠れたのだが、朝起きたらしんどかった。なかなか動けなくて、もう今日は作業所には行けないと思ったが、なんとか8時10分に起きて支度をして、しんどいよしんどいよ、と泣きながら家を出た。こんなので来年から公務員なんてできるのか。市役所に勤務するとなると通勤時間だって長くなるんだぞ。今年の6月に移転したばかりの真新しい市庁舎にはちょっと惹かれるが、朝何時に家を出ないといけないんだろう。朝何時に起きないといけないんだろう。

作業所に着いたら、ありゃりゃ?なんかがらっと変わってる。今までは会議室にあるような机を4つくっつけて、その周りにみんなが座るようになっていたが、それらの机が平行に並べられて、教室のようにみんなが前を向くようになっていた。向かい合わせになると飛沫が飛ぶからそうしたらしい。うちの職員もそれなりに考えているようだ。

ボスに「面接はどうだった?」と聞かれたので、調子が悪くてあまり頭が働かずに、ちゃんと答えることができなかった、失敗した、と話したら、そう、と曇り顔。でも面接でこういう話をした、という話をしたら「それなら大丈夫なんじゃない?」という感じに。ボスは楽観的だ。

もう書いても大丈夫かな。実技というのは封入で、A4の紙2枚を三つ折りにして封筒に入れ、切手を貼る辺りの場所にスタンプを押してセロテープで封をする、というのを2部。まさにしょっちゅうやっている作業である。それを指示書を読んで制限時間の4分以内にやる。質問はしてはいけない。なんてことない作業だが、慣れてないとちょっと焦るかもしれない。「作業所ではどういう作業をしていますか?」と聞かれて「封入や封緘など・・・」と言った瞬間に面接官が「ほう」という顔になったわけである。まさに実技試験そのものだったからかな。募集している業務内容を日常的にやっているというアドバンテージが自分にはある、それをきちんとアピールできた、それで大丈夫じゃない?ボスはそういう。

その他に、作業所は週1日から始めて徐々に増やしたとか、4月に向けて週30時間の勤務に体を慣らすために、作業所で時間外に職員の仕事を手伝わせてもらえることになっている、という話もした、という点も「予めそういうことを想定して手を打っていたところはさすがはまーさんじゃない」と言われた。確かに準備が早いと言えばそうかもしれないし、アピールポイントにはなっただろう。

そう言えば妻が言ってたのだが、「調子がいいとき基準で受かるより、調子が悪い状態で受かる方が後々いいかも」と言う。確かに調子が良くなったり悪くなったりする病気だから、悪いときの自分を見てそれで雇ってもらった方がいいかもしれない。

今日の作業は季節ごとに1回来る某大手チケット販売会社のお仕事。ぴで始まってあで終わる2文字の会社である。販促のためのほにゃららを組み立てる。簡単な作業だけど、かさばるんだよな、これ。

今日のお昼ご飯。ローソンの大盛冷しぶっかけそば。最近そばばっかり食ってるような気がする。夏太りの原因はこれだろうか。

大盛冷しぶっかけそば

新しい机のレイアウトは、なんだか慣れない。本当に学校になったみたいだ。黙々と内職をする。高校生の頃も内職をしていたっけな。怒られたこともあった。先生からは丸見えなのだ。

作業所に新しい時計がやってきた。電波時計らしい。どうやって時刻合わせるの?とみんなで取説を読む。強制電波受信というのがあるからこれじゃない?と言ってやってみた。おおお、時計が回り出したよ。

しかし現在時刻を通り過ぎてもまだ回ってる。どういうこっちゃ?時計的には午前と午後を区別してるの?まあいいや、放っておこうということに。

作業所のあとは某福祉施設へ。16時から面談だった。先日時間を間違えて行ってしまって、その場で立ち話という感じで20分くらい話をしたので、仕切り直し。と言ってもその時点までのことはけっこう話したし自分がレポートとして紙にまとめて渡しており、それを読めばだいたいのことはわかる。ので、今日はそれ以降の体調の話を少しと、主に先日の面接の話がメインになった。

体調が悪くて面接が失敗だという話はしたのだが、ポイントは押さえているからいいんじゃないですか、というご意見。ボスと同じようなことを言われた。確かに話はあっちへ行ったりこっちへ行ったりしたが、体調に関して、今は調子が悪いということは話さなかったものの(いやそこが重要なところではあるが)、作業所に慣れるまでは週1日から始めたことや、来年の4月に週30時間勤務できるように慣らすために作業所で時間外で働かせてもらうことなど、体調管理について目標を設定して計画的にやっているということをかなりアピールしていると思うし、聞かれたことに答えてない、話が途中からあさっての方向に行ってしまった、と言ってもトンチンカンなことではなくいいことを言ってるからいいのでは?という感じ。

そう言われればそんな気もしてきた。そもそも他の受験者の中には今現在仕事をしていない人もたくさんいるだろうし、そういう中で現段階で週20時間働いている、しかも募集してるのと同じような仕事をしている、それはけっこうなアドバンテージかもなあ。

しかしもし受かったら、来年の4月までに週30時間働けるように体調をもっていけるかどうか、やはりそれがプレッシャーになるだろうという話をしたら、やはりそこですねえ、と今日の話はそこが中心になった。たとえば何か一覧表みたいなものを作って、睡眠の状況、体調、作業所に行けたか、それから例えば天気などをひと目で見れるように記録して自分の傾向を探ってみてはどうか、と言われた。スマホでそういうものを管理するアプリもあって、他の利用者に見せてもらったこともあるらしい。グラフ化もできるとか。Excelで作ってもいいし、アプリを探してみるのもいい。この日記とは別にもう1つブログという形で体調記録はつけているが、一覧で見れるようなものは作ってもいいかもな。ちょっと探してみよう。

とりあえず体を慣らす方法について、少しずつアイデアを練っている。今は1時間おきに10分休憩が入るが、そんなぬるいことはないだろうから、まずそれを5分に減らすところからかな。あとは、作業所に行く時間を少しずつ早めよう。

昨日は22時に寝た。モーツァルトの「戴冠ミサ」をかけて寝た。これは私が大学生のExtra One Yearの時に歌った曲である。す~っと眠れたと思う。モーツァルトは胎教にいいというが、本当だろうか。夜中は眠れたのだが、朝方目が覚めたら疲れが抜けてない。そのまましばらくまどろんでから時計を見たら7時半。ああもうこんな時間か、と思いつつ起きあがれなくて、8時にまだしんどいしんどいと思いつつなんとか起きた。朝から疲れている。よっぼど昨日の面接のダメージが大きかったか。

昨日の面接は本当にだめだめだった。今でも引きずってる。そもそも最初の最初からがちがちで、ノックをした後、「失礼します」を言い忘れて入って行ってしまったのだ。完全にアウトだろ、それ。ドアを開けてから「おおおしまった」と思って慌てて「失礼いたします」と頭を下げたのだった。そこからすでに焦ってたな。

それでも昨日の日記を読んだ人は「それなりにまとまった答えを返してるじゃない」と思ったかもしれないが、あれは後からだから言ったことをある程度まとめて書いてあるのであって、実際の面接中は「え~と」とか「あの~」とか、そういうのが入りまくりで、言葉が出てこなくて詰まってばかりで、話す内容が思い浮かばないので適当に話しながら話をつないでいるうちに「というか、まあ要は」という感じで「要は」といいつつぜんぜん違うことを話したり、ちょっと支離滅裂な展開になったりしたのだ。ちょっと何言ってるかわからない、という感じだったと思う。「結局聞かれたことに答えていない」というのも結構あったと思う。面接のあと、制限時間4分の実技を多分2分くらいで終えて退室したところでちょうど30分だったので、おそらく面接は25分くらいだったと思う。

まあ、もう終わったからあとは結果が出るまでのびのびしよう。二次面接を受けた55人のうち20人に入ればいいのだ。自分は緊張したが、他の人だって緊張しただろう。自分は募集している職務内容と同じような仕事を今の作業所でしているというアドバンテージがある。だからまあ楽観視しておけばいいんだろうか、と今日になって思う。でも「受かったらどうしよう」という気持ちのほうが強い。選考には受かるが蹴ってやる。だめか。

今日はしんどいからずっと夕方まで横になっていた。今日の夕飯は、はじめてUber EATSなるものを試してみようと妻と話していたので、ウェンディーズに注文した。Uber EATSのDMが入っていて、「初めてのご利用で1,500円OFF」というのがずっと気になっていて、有効期限が今日までなので、1回くらい頼んでみたかったのだ。

Uber EATSのDM

住所などのアカウント登録は以前に済ませてある。寝転がってスマホから「Uber EATS」で検索して出てきた画面からサインインし、商品を選んで、プロモーションコードを入力して、これでOKと思って注文しようとしたら、

「続行するにはアクションを選択してください お支払いプロフィールが有効ではないため、ご注文を処理することができません。お支払い情報を確認して、もう一度お試しください」

とエラーが出て注文できない。どうも登録しているお支払い方法に問題があるようだ。PayPayが指定されているが、残高が表示されてない。これはどういうこと?とりあえずお支払い方法からPayPayを削除しようとしたが、「登録されているお支払い方法が1つだけの場合は削除できません」と怒られてできない。

スマホではまどろっこしいので、起きてPCから注文しようとしたが、肝心の注文のところで同じエラーが出る。

エラーダイアログ

「カートを空にする」とあるので、空にしてから改めて注文し、お支払い方法にクレジットカードを追加し、PayPayを削除したらいけるだろうと思ったが、なぜか同じエラー。なんでじゃ?と思ったが、何回もやっているうちに、エラーダイアログを無視して他のところをクリックしたら先に進めた。なんじゃらほい、と思ったが、とりあえずやっとご注文の詳細と、値段と値引き額と合計金額とかそういうのが表示され、注文ボタンが表示された。と思ったら、ボタンがグレーアウトされていて押せない。なんでやねん・・・。どこをどう見てもわからん。

もうあきらめようかと思ったが、スマホのアプリを試してみようと思ってUber EATSのアプリをインストールして起動し、自分のアカウントでサインインしたら注文途中の情報がそのまま引き継がれていて、ワンタップでそのまま注文完了した。今までの苦労はなんだったの?てな感じ。う~ん、便利なのか便利でないのかよくわからん。

しかしまあ、このUber EATSというのは確かにおもしろいな。今自分が注文したのを運ぶ人がどこにいるかわかる。運ぶ人の顔までわかる。

注文直後。注文品準備中。

注文直後

配達員がピックアップに向かっているところ。画面で「次のお届け先」と書かれているのはうちではない。おそらくうちの前に配達するところだろう。ぜんぜん方向は逆なのだが、この暑いのに自転車で移動するのは大変だろうな。

さらに次に進むとこうなった。次はうちに配達するのかと思ったら「途中で別の注文品を配達しています」に変わった。おりょりょ。

ピックアップ

ようやく「お届け先に向かっています」になった。ここから先はうちの近くの地図になるのでぼかしを大きくした。

お届け先に向かっています

そしてようやく到着。スマホは配達員のサービスについて評価して、応援する画面に。ん?これはチップか?欧米っぽい。あげなくてもいいんだろうけど、この暑い中自転車で運んできてくれたので、150円払った。せこいだろうか。

配達員の評価

届いたウェンディーズのハンバーガー。ウェンディーズはいつ以来だろう。昔勤務していた会社のそばに店舗があったので、以前はしょっちゅう行っていた。一度は日本から撤退したが、ファーストキッチンと手を組んでまた日本に進出。横浜駅西口にお店があるのに、今まで行ったことがなかった。めっちゃ懐かしい。

ハンバーガー

こんなものばかり食べているから太るんだろうとはわかっているが、たまにはいいか。「たまには」の頻度が多い自分である。