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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は疲れていたから21時に寝た。この前買ったロシアの教会音楽のアルバムを聴きながら寝たらすっと眠れた。昔歌った曲シリーズは終わりにした。本当はあとマーラーの「復活」とベートーベンの「第九」、プッチーニの「ミサ・デ・グローリア」、それからモーツァルトの「レクイエム」があるのだが、どれも賑やかすぎるから寝る時にかけるのはちょっと、という感じである。

夜中に長い夢を見て4時頃に目が覚めた。長い、というのは錯覚かもしれないが、とても怖かった記憶がある。細かいところは忘れたが、兄夫婦が上京していて、義姉のご機嫌を損ねてしまった。その2人と別れたあとに渋谷で電車に乗ろうとしたら財布がないのに気がついて顔面蒼白。ふと気がつくと携帯もない。どこかに入ったら、いきなり動き出した。何か乗り物だったようだ。しばらく動いていて、頼りになりそうな男性がいたので話をしていたら、自分の財布をどこかから見つけてきてくれた。しかし見事に中身は空っぽであった。その後、どこかの駅かなにかで沢山の人が自分に次から次へとプレゼントをくれた。困惑していた。相変わらず携帯はない。

なにがなんだかよくわからない。まあ夢ってそんなものだ。朝は6時頃に目が覚めていたが、体を休めるためにそのまま横になって、7時に起きた。家を出る時間までゆっくりしていたのだが、だんだんしんどくなってきて、8時過ぎだったか、もう一度横になった。う~ん大丈夫か?なんとか9時前に家を出た。

今日の作業はまたマスク。今日はパープルの検品。なぜかこれを入れる袋はピンクだった。なぜに?

パープルのマスク

できるだけ体の力を入れずに、疲れないように気をつけながら作業することを心がける。そう、疲れないように。

もし来年公務員になったら、1時間おきに10分なんて休めないし、1日4時間でなく6時間働かないといけない。どうやったら体調を崩さないで働けるだろうか。どうやったら1日もつだろうか。どうやったら週5日もつだろうか。そう考えたら、「疲れないように働く」それしかないと思った。休憩して疲れを取るというのも必要だが、それ以前に「疲れない工夫」をする。作業をしながら肩の力を抜くことや手足を脱力することを意識する、呼吸法をする、ときどき目をゆるめる(間歇性外斜視なので目が疲れやすい)、水を飲むついでに立ってのびをするなど。特に呼吸法は有効。しんどくなると呼吸が浅くなる。

呼吸法というと腹式呼吸。しかし自分は入院中の作業療法でやったのはいまいちピンとこない。他にもいろいろなところで呼吸を意識してというのは出てくるが、だいたいが吐くことを意識して、吸うのは短時間で、という事が多い。しかし私の場合、合唱団で身につけた発声法(呼吸法)で、それも吸うのは一瞬なのだが、その一瞬で吸ったあともずっと吸い続けて、とにかく横隔膜がマックスに広がるまで吸って、そしてゆっくり吐くような呼吸をした方が気持ちがいいということをだいぶ前だが発見した。なぜそうなのかはわからないしセオリーとは違うのだが、これも自己流の調整法である。

今日は朝に二度寝したくらい調子はいまいちだったので、午前中は少ししんどかったのだが、上に書いたようなことを実践しながら作業していたら、お昼休みの頃には疲れは抜けていた。しんどいときにはしんどいなりの働き方がある。あと半年でもう少しこういうことを無意識にできるようになるだろうか。作業をしながらちょくちょく水を飲むのだが、水を飲むついでにちょっと立ってその場を離れて伸びをしたり体をねじったりもしてみた。ずっと同じ体勢だから体が固まってしまうし血流も悪くなる。体を適度にほぐしてやらなければ。

そういう感じで1日作業したら、肩は凝ったのだがあまり疲労感はなく終えることができた。これを続けていこう。より自分が楽になるように。今週は5分の2終わった。

今日のお昼ごはん。ローソンの「金色不如帰真鯛とあさりのだし冷し塩そば」。長い名前がついているが、よくわからなかった。真鯛とあさりねえ、そんな味したかなあ。

冷し塩そば

昨日は21時半に寝た。シベリウスの男声合唱曲集のアルバムを聴きながら寝た。シベリウスは1999年の男声合唱団の定演で歌ったな。北欧物が3日続いた。昨日までわりと寝付きがよかったので昨日も眠れるかと思ったが、眠れないので40分経ってからいったん起きて牛乳を飲んでチーズを食べて、またすぐに寝た。それでも眠れず、60分のタイマーが切れてシベリウスが終わってしまった。昨日ダウンロードしたロシア教会の音楽に変えたらすんなり眠れた。このアルバムは子守唄にちょうどいい。

夜中に悪夢を見た。文章ではとても表現できない変な状況で自分もよく覚えてないのだが、1ステップ目があって、2ステップ目があって、3ステップ目があって、4ステップ目がある。その3ステップ目に自分が立っていたのだが、そこに矛盾があるのに気づき、自分の存在が消滅することがわかって、やばい、助けてくれ、助けてくれ、そう叫んでいたら妻が起こしてくれた。うなされていたらしい。悪夢を見てうなされているところを起こされることは時々ある。

そしてその直後、また全然別の夢を見てうなされて、また起こされた。こういうのは癖になるから厄介だ。幸いその後は眠れた。朝は5時くらいから断続的に目が覚め、7時の目覚ましで起きた。早く起きれると気持ちがいい。

作業所に行く準備をしていたら、いきなり土砂降り。ひえ~、これはカッパの出番だ。

かっぱ

いや違った。お前じゃない。急いでレインウェアの上下とザックカバーを準備したのだが、すぐに止んだ。最近こういうゲリラ豪雨が多い。九州の方は台風10号の影響をもろに受けているが、こっちも多少影響があるのか。

作業所に行く時には晴れていたのだが、午前中にまただーっと雨が降り、やんだと思ったら、お昼休みにまただーっと降った。その後はずっとやんでいたと思ったら、夕方にもまた降ってきた。最近わからん天気だよ。

今日は1日中マスクのゴム紐通しをして終わった。最後には袋入れもしていたっけ。雨が降った以外に特に何もない1日だった。行き帰りに降られなくてよかった。

今日のお昼ごはん。セブンイレブンの「味しみ特製ロースかつ丼」。ジューシーで美味かった。

ロースかつ丼

今週はとりあえず5分の1終わった。任務完了。と思って余裕こいてたら、夕飯の前にどっと疲れが来てちょっと横になってしまった。夕飯はほとんど食べられなかった。いきなりピンチではないか。先が思いやられる。

今日アップした日記に書いたロシアの教会音楽のアルバムは、調べてみたら海外のサイトからmp3で購入できるみたいで、10ドルと安かったのでダウンロード購入した。zipファイルをダウンロードできて、それを解凍したらmp3ファイルがちゃんと出てきたのだが、なぜかそれらがiTunesに追加できない。それぞれのファイルをダブルクリックしたら普通に聴けるのに・・・。フォルダの場所を変えてみたら取り込めた。iTunesの仕様がいまいちわからないのだが、無事iTunesで聴けるようになったのでそれでいいのだ。便利な時代になった。

聴いていると心が洗われる。

ロシアの教会音楽

動画はこちら。

昨日は22時に寝た。スウェーデンの作曲家トイヴォ・クーラの男声合唱曲集のアルバムを聴きながら寝た。トイヴォ・クーラは1997年の男声合唱団の定演で歌った。懐かしい。北欧物が好きな指揮者だったな。トイヴォ・クーラを知ったのは、学生時代にジョイントコンサートで他の大学の合唱団が演奏していたとき。北欧物に触れたのはそれが初めてだったか。いい曲だな~と思ったのだった。寝付きはよくて、多分10分~15分くらいで眠れたのではないだろうか。最近調子がいい。朝は7時前には目が覚めていたが、体を休めようとだらだら寝てたら8時になってしまった。

朝はだらだらネットをしていた。ロシアの教会音楽のCDがそのままYouTubeに載せられているのを見つけて聴いてみたらめっちゃ気に入ったので、そのCDがほしくなったのだが、ヤフオクでは出ていない。Amazonで見てみたら海外から取り寄せれば買えそうだ。高くはないが、う~んそこまでやるか?という感じ。まあいいや。10時から妻が「サンデー・ジャポン」を見ていたので、久しぶりに自分も座椅子に座ってみていたが、なんだか眠たい。眠たいときは寝たほうがいいのか?と思いつつ眠たいまま見ていた。

昼食後、どうにも眠いから13時くらいに横になった。Chanticleerのアルバム「Out of this World」を聴いていたのだが、起きているのだか寝ているのかわからないような状態が続いて、14時半くらいに起きた。今日も昨日と同じようにクイズ番組を見ていた。ぜんぜん外に出てない。これでいいのか?まあいいや。

夕方にピンポンと誰か来た。お向かいさんと団地の同じ棟の他の班のIさん。最近うちの棟に誰か越してきたっぽいのだが、どうやらまた外国人っぽい。どこの国の人かわからないけど、と思っていたらIさんが話を聞いてきてくれた。ネパールの方らしい。奥さんは日本語はカタコトらしいが、ご主人は普通に喋れるらしい。ちょっと安堵した。最近外国人が増えているけど、行政がこういう公営住宅に放り込んでいるのだろうか。うちの棟は20世帯あるが、中国人が3人、フィリピン人が1人、それにネパール人が加わった。

うちとお向かいさんが今年のうちの棟の自治会役員なのだが、新しい人が越してきた時の対応はどうしたらいいんだっけ?みたいな話に。きちんと申し送りが行われていないのだ。あさってに自治会の常任委員会というのがあるので、そこで自治会の人に伝えて聞いてみることになった。主に自治会の仕事をするのは妻なのだが、本当なら夏祭りやらなんやら駆り出されて忙しいところだが、今年はコロナのため負担が減っている。いいのか悪いのか。

明日からまた作業所か。最近いっちょまえに月曜日が来るのが憂鬱になってきた。昔は贅沢な悩みである、なんて思っていたのだが。働けるのはありがたいことだ。

昨日は21時半に寝た。スウェーデンの作曲家アルヴェーンの男声合唱曲集を聴きながら寝た。アルヴェーンは1996年に社会人の男声合唱団のステージで歌った。そろそろ過去の演奏会で歌った曲シリーズもネタが尽きてきたと思ったが、この男声合唱団を忘れていた。社会人になってからいくつもの合唱団に足を突っ込んで、今数えたら6つの団に在籍していたが、ステージに乗ったのは4つ。そのうちの1つである。この男声合唱団は少数精鋭で、また指揮者の先生が若いけどとても優秀な人で、歌っていてとても面白かった。3回くらいステージに乗ったのだが、その後ボーカルアンサンブルグループの活動が忙しくなってやめたのであった。アルヴェーンの曲では「Aftonen」が死ぬほど美しいので、これを聴かずして死ぬことなかれ。混声版はリアルグループ版のYouTubeを載せたっけ。しかし本当にあちこち首を突っ込んでたな。見学に行ったけど入らなかったのも2つくらいあったはずだ。

今日ものっけから話がそれてしまった。寝付きは良くて、睡眠もバッチリ取れて、朝は7時5分に起きれた。今日は皮膚科のためにいつもよりずっと早く家を出る。なんとか早く起きれないだろうか、無理かも、などと思っていたが、いざとなると起きれる。早く起きれるように訓練していこう。

朝の時間が短いとどうしてもばたばたしてしまう。予定より少し遅く家を出て、8時過ぎに皮膚科についた。待合室に入ると、ひょえ~黒山の人だかり。診察は9時からなのに。診察券を出すと、番号札を渡された。49番目の受付。今からだと12時10分頃になる見込みです。外出されますよね、ということで番号札を渡されていったん家に帰る。1番目の人は何時に来てるんだろう。

番号札

家に帰ってきてから時間をつぶす。今の皮膚科は歩いて10分かかるかどうか、という好立地にあるのだが、来月からめんどくさくなるな。10月はとりあえず時間はかかるが一度移転先の病院に行ってみることにした。それでやはり行き帰りに時間がかかってしんどい、混んでいて待つのに周りに時間をつぶすところもない、というのであれば他の病院へ行こうか。

12時にはまだちょっと早いが、前から中華料理屋に行きたい行きたいと思っていたので、11時10分に家を出て商店街の中華屋へ。牛肉細切りとナスのみそ炒めを食す。

牛肉細切りとナスのみそ炒め

うむ、うまし。やはりここの中華は間違いない。

皮膚科には11時45分と少し早く着いたので、おとなしく呼ばれるのを待つ。待つ。待つ・・・。呼ばれない。呼ばれない。12時55分にやっと呼ばれた。そこからがまた長い。大きな病院ではないのに中待合みたいなところがあって、そこでまたしばらく待たされて、呼ばれて診察室に入ってから看護師の問診があって、そしてしばらくしてようやく医者が登場。

アトピーの他、靴ずれっぽいところとか冷感スカーフで荒れたっぽいとことろか見せて、薬を1ヶ月半分出してもらえないか聞いてみた。昨日の日記では遠くて通えないと書いたが、とりあえずいっぺんはそっちに行ってみようと思ったのだ。それくらいしたくなるいい先生である。移転先は10月中旬開業予定ということで、薬が1ヶ月分ではそれまでちょっと足りないのでお願いしてみたら、1ヶ月以上は出せないと言われたが、裏技として「悪化したということにして」1日2錠の薬を3錠にして1ヶ月分出してくれた。どうせこのカルテも今日でおしまいだ。

会計をして薬をもらったらもう13時半。8時に来てこの時間に終わるなんて。お勤めの人は土曜日にしか病院に来れなかったりするのだが、どうしてるんだろう。こうするしかないのか?

この針のむしろも今日で見納め。

針のむしろのエレベーター

家に帰ってきてから、午後は今週も溜まったクイズ番組をずっと見ていた。東大王はまだ去年の7月の分を見ている。新しいのから見ていっていたのだが、水上がいた頃のほうがおもしろいのでやっぱり古いのから見ている。それにしてもどんどん溜まるな。今日はそれで終わった。明日は何をしよう。

なぜか夕飯もナスの味噌炒め。妻に予告されていたのに昼もナスの味噌炒めを食べてしまった。好物だからいいのだ。

豚肉とナスの味噌炒め