TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

う〜ん、やっぱだめであったか。今日は朝から病院に行って傷病手当金の書類を主治医に書いてもらおうと思っていたのに、行けなかったのだ。朝はちゃんと起きたのだが、もう少し、というところでまた動けなくなってしまった。もうちょっとだったのだが。しかたがない、明日に行こう。明日こそ行けないとまずいので、バイトが休みの彼女に迎えに来てもらって一緒に行ってもらうことにした。最悪の場合、彼女に行ってもらって書類を書いてもらってくることになった。予約を取り直した内科の診察が午前中に入っているが、それもまたキャンセルしなければならない。予定が狂いまくりである。なかなか自分の思い通りにことが進まず、非常にはがゆい。この体さえちゃんと動けば。そう、体さえちゃんと動けばそもそもとっくに会社に復帰しているはずなのに。当初の予定から休職の期間がだいぶのびのびになってしまっているが、今の状態ではまだ到底勤務できるとは思えない。あせらずに、そう自分に言い聞かせるのだが、自分自身じれったくて悲しくなってしまう。

午後には整形に行って小指の状態を見てもらった。固定の具合はこれでよいらしく、ギプスを自分で着脱する練習をさせられた。必要なときにはギプスを外してまた元に戻すことができないと困るからだ。

昨日久しぶりにスポーツをしたダメージは今日やってきた。

朝、動けない。精神的に、ではなくて体が疲れ果てていて動けない。昨日の夜はそんなに疲れているように感じなかったのに、やはり遅れて疲れが出てくる。今日は9時から内科の予約が入っていたのだが、行くことができなかった。11時頃になんとか電話してキャンセルをして、次の予約が取れたら取ろうと思ったが、電話予約は15時から17時の間まで受け付けている、と言われた。今週の土曜日に2回目の栄養相談を予約しているので、それまでに一度受診しておきたい。16時ころ電話したところ、担当医はあさっての木曜日なら予約があいていたので、明後日の午前中に出直すことにした。

明後日と言えば精神科の病院の方にも行かないといけないはずだった。傷病手当金の書類を主治医に書いてもらわないといけなかったからだ。こちらは明日に行くことにした。水曜日は「原則として」初診の患者を私の主治医が外来で担当している。が、イレギュラーで再診の患者も診てくれる、ということを以前聞いたので、明日行ってお願いしてみよう。明日は這ってでも行かなければ、お金に困ってしまう。

今日は疲れていたので一日中寝ていた。夕方に少しまた眠ってしまった。こういうときの眠りは非常に快眠なのはなぜなのだろう。疲れて自然に眠るのがやはり一番いいのだろうか。夜は眠剤を飲まないと眠れないが、眠剤も強く効けばすかっと目が覚めて気持ちいい。だが中途半端だと、強制的に眠らされた感じであまり気持ちが良くない。寝覚めも頭がぼんやりしてあまり良くない。

それにしても小指のギプスは窮屈だ。少し締め付けがきつすぎるのだろうか。あまり強く締め付けても血行が悪くなってよくなさそうだが、曲がったままの指をまっすぐに矯正しているのだから多少きついのはしかたがないのかもしれない。固定の具合を見るためにまた明日整形外科に行かないといけないので、相談してみよう。なんせ2ヶ月もつけるのである。病院ばっか行ってるなあ。

昨日は23時頃に眠剤を飲んで寝ようとしたのだが、なかなか寝つけず、またもぞもぞと起きだしてメールを書いたりしているうちに1時をまわってしまった。結局寝たのは1時半頃だったと思う。そして起きたのが4時半。3時間しか寝ていない。睡眠時間に、というか睡眠のとり方にずいぶんむらがある。

いつもなら夜明けとともにまた寝てしまうが、今日は眠らなかった。横にはなったし頭もぼ〜っとしていたが、起きていることができた。昨日も同じような感じで9時頃までは起きていたので、少しずつ調子が戻っているのかもしれない。今日は動けそうなので久しぶりにデイケアに、それも朝から行った。

午前中のプログラムはスポーツで、今日はバレーボールをフルにやった。久々のスポーツなので体力が落ちているかと思いきや、前より体が軽い。やはりダイエット効果はあるようだ。5キロ減るとこうも違うものか。4試合をやったが、くたくたというほどではない。心地よい疲れだった。

しかし終わった後、左手の小指が第一関節から曲がったままなのに気がついた。手を思い切りひろげようとしても、どうしても小指だけまっすぐに伸びない。右手でつかんで伸ばしてみると、痛みもなく伸びるのだが、離すとまた曲がってしまう。これはこれは、ちとやばいのではないだろうか。左手と言うと、お箸を持つ手であり鉛筆を持つ手でありボールを投げる手である。私の場合そうなのである。

というわけで、午後からのプログラムとカウンセリングはパスして帰り、自宅の近くの整形外科に行った。骨折かなあ、それにしては痛くないなあと思ってレントゲンを取ってもらったら骨には異常はない。どうやら腱が切れたらしい。なんでバレーをやってて小指の腱が切れるのかよくわからないし、いつ切れたのかもわからない。しかしまあ骨折じゃなくてよかった、と思っているのも束の間、医者いわく「腱は時間がかかるよ」ということだ。指用のギプスみたいなものをはめられて指をまっすぐに固定し、その状態で2ヶ月様子を見るらしい。2ヶ月!そんなにかかるのか。骨折なら、小指の骨1本くっつくのにそんなに時間はかからないだろう。しかも腱の場合、完全には元に戻らなく、すこし縮んだ状態でくっつくため、治っても少し指が曲がったままになるらしい。とほほほほ。これじゃ骨折の方がましだったかもしれない。小指1本とは言え、こんな風にギプスをはめられると不便でしかたがない。PCのキーボードを打つのも少し手間取る。風呂に入るのも、ビニール袋を手にかぶせて輪ゴムでしばって濡れないように注意し、右手一本で頭も体も洗う。この不便な生活が2ヶ月も続くのか。う〜ん、最近どこもかしこも壊れてきている。顎関節症の初期症状で顎も具合が悪いのに。

そして明日は内科の受診。ダイエット通院3回目である。朝一番に血を抜いて検査してもらい、先月の検査とあわせて結果を教えてもらう。この1ヶ月で値が変化しているかどうか。体重は減ってるので良くはなっているとは思うが、そんなに急激に変化するものでもないだろうから、まあ少しでもいい方向に向かっているということがわかればいい。それはそうと、明日も朝8時に家を出れるかなあ。

今日は珍しく朝の調子が「あまり悪く」なかった。決していいというほどでもないが、最近にしてはいい方だろう。朝目が覚めたのが5時半。それからしばらく起きていて、いつもなら7時くらいにまた寝てしまって午前中そのまま、ということが多いが、今日は9時過ぎまでは起きていた。ただ、頭はぼや〜っとしていてすっきりした状態ではない。

今日はヴォーカルアンサンブルAの仲間が出るバンドのライブが昼から原宿であるので、調子がよければ彼女とそれに行こうと約束していた。それで9時過ぎに彼女が電話をかけてきて行けそうかどうか聞いてきたのだが、今日は調子はまだましとは言え、これから都内まで出て行ってライブを聴いて帰ってくる、というのはちょっと負担が大きそうで自信がなかったので、結局やめにした。その代わり昼から横浜へ出て行って、そごう美術館でやっている美術展を見に行くことにした。「そごうが民事再生の手続きを終えて生まれ変わりました」というチラシとともに招待券がポストに入っていたのだ。それに行く時間までちょっと寝た。

昼からは美術展を見に行ってお茶して帰ってきた。日曜だけあっていつもより人が多くてちょっと疲れた。横浜というのは人に酔いやすい。人込みの密集度から言えば渋谷なんかの方が上なのだが、横浜はいろんな路線の駅が割りと密集していて人の流れがランダムなのだ。どこもかしこもスクランブル状態で、ぼ〜っと気を抜いて歩くことができない。それで疲れてしまうのだ。

家に帰ってきて、まったりと音楽を聴きながら過ごす。夜に体重を量ったら、ダイエットを始めてからの最低体重を更新した。この1ヶ月ちょいで5キロあまり減った。調子が悪くてあまり動けてないにもかかわらず、これだけ減るとは予想外だった。もっと動いてカロリーを消費していれば、と思うが、まあそれはそれでしかたがない。どこまでこのペースで落ちるのか、最初にできるだけ減るところまで減ってほしいものだ。

今日はヴォーカルアンサンブルAの練習日だったというのに、調子が悪くて休んでしまった。この間の練習も休んだので、2月は1回も練習に出ていない。3月にピアノの発表会に賛助出演する本番があるが、練習不足だし本番の日も自分が動けるかどうかわからない。この本番はやはり乗らないことにしよう。幸いメインの曲は4声なので自分がいなくてもいい。私がいれば5声ができるのでアンコールでトライトーンでもしようか、ということになっていた。

14時過ぎになってようやく動くことができた。それまでずし〜んと重い何かが乗っかっているような感覚は昨日と同じだ。なぜこんなに動けないのだろうか。しばらくは音楽を聴きながら古いPCをいじくっていた。

この古いPCをCD-Rライティング専用マシンにしようと昨日からセットアップしているのだが、なかなかうまくいかない。今日はなぜか新しいPCとのファイル共有が不安定なのだ。ネットワーク設定は別におかしくはないと思うし、ちゃんと双方のPCから相手の共有フォルダもその中のファイルも見えるし開くこともできる。が、エクスプローラでリモートのファイルをローカルにコピーしたりすると、コピーの途中で「ファイルにアクセスできません」などと出てリモートアクセスができなくなってしまう。フォルダごとコピーすると、いくつかのファイルは正常にコピーできるのに、途中でエラーが出てしまう。エラーが出るファイルは毎回異なるのだ。全くアクセスできないのであればどこか設定が間違っているのだろうが、ちゃんとファイルが見えて開くことができるのに、作業中に突然アクセス不可能になる。全くウィンドウズのネットワークには泣かされることが多い。

結局よくわからないので、古いPCをCD-R専用機にするのはあきらめた。しかし新しいPCのIEEE1394インタフェースは先日買った120GBのHDDにつなぎ替えてしまったので、CD-R/RWドライブをつなげられない。USB1.1でもつながるがそれでは転送速度が遅すぎる。実はこういうこともあるだろうと思って、HDDはUSB2.0にも対応している機種を選んでおいた。なので外付けHDDをUSB2.0でつないでCD-R/RWドライブをIEEE1394でつなげば両方使えるはずだ。

17時前になって横浜に行った。HDDがUSB2.0をつなぐためには、さらにUSB2.0のインタフェースカードが必要になる。それを買いに行った。去年の12月に買ったPCでもまだUSB2.0は標準ではついていなかった。無事USB2.0カードをビックピー館でゲットして、彼女と待ち合わせて夕食を食べて帰ってきた。ダイエット中なので外食も気をつけないといけない。今日はそば屋に行った。たまにはもっとこってりしたものが食べたい、と思うががまんがまん。

帰ってきてさっそく接続をしてみる。無事USB2.0でHDDを、IEEE1394でCD-R/RWドライブを接続できたので、CD-Rを一枚焼いてみた。問題なく作成できたが、これからもCD-Rを焼くときは裏で重いソフトを動かせないので少し不便なままだ。ま〜しかたがない。オンザフライをやらずに転送速度を16倍速程度で書き込めば普通の状態で使っていても大丈夫なことはわかっているし、気をつければ大丈夫だろう。