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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

昨日も夜、眠剤を飲んで寝ようとしても眠れなかった。いったいどういうことなのだろう。

寝ようとしてから約2時間。前日と同じように、またふらふらとコンビニへ行って発泡酒を買ってきて飲んでしまった。そして飲んだ後の記憶はない。飲めば眠れるようだ。

これは非常にやばい状態であると頭ではわかっている。酒を飲むこと自体がやばいわけではない。1日に350mlの発泡酒一本飲んだからといってどうなるというものでもないだろうから。問題なのは、その状態に依存しつつある、ということである。アルコール依存症は酒量の問題ではない。飲酒という行動に依存する心のはたらきが問題なのである。どんな依存症でもそうなのだが、いったん「眠れない」→「飲んだら眠れる」という図式ができあがってしまったら、毎日飲酒を繰り返し、そのうち酒量も増えてきて体がやられる、というパターンに陥るのだ。私は入院中にそういう人を何人も見てきた。前はうつ病で入院してたのに、今回はアルコール依存症なんです、そういう人が何人もいた。

しかし、頭でわかっているからといって、それによって行動を完全にコントロールできるほど人間は強くできてない。今日もまた眠れなければふらふらとコンビニへ行ってしまうかもしれない。今日こそは飲まない。今はそう決めている。眠れなかったら眠れなかったでゲームでもやって徹夜でもしてやろう、そう思っている。が、その決意に打ち勝てるかどうかわからない。正直、この状態はやばい。自分でコントロールを失いつつある。昨日の飲酒でしみじみと思ってしまった。「もう入院するしかない」と。

今週の木曜日に診察がある。そのときに入院のことを主治医と相談しよう。本当は今日のカウンセリングに行けたら、カウンセラーにも相談したかったのだが、今日は16時まで寝ていたのでだめだった。夜は眠れないのに昼はぐーぐー眠れる。なんでなんだ。なんでなんだ。

そういうと、私の体がおかしくなってしまっている証拠に、「寝ようとしてふとんの中にいるときにあくびが出る」というのがある。あくびとは、頭は眠たいのに体は起きていないといけない状態のときに、目を覚まさせようと酸素を供給するために起こる生理現象なのだ。要は「起きていなきゃ」というときに出るものなのだ。だから、いざ布団に入って寝ようとするときに、いくら眠たくてもあくびなんか出るわけはないのだ。眠たけりゃそのまま眠ればいいのだから。だから布団に入って寝ようとしているときにあくびが出るのは、きわめて不自然な現象で、どっか私の頭か体かのネジが狂っているのだ。とりあえずこの睡眠障害だけでも入院して治したい。普通の生活リズムに戻りたいのだ。

昨日は一日疲れてぐったりしていた。日記にもそう書いた。夜遅く、布団に倒れこんでそのまま寝てしまいそうだった。が、いかんいかんちゃんと寝る準備をしなくては、と思ってむっくり起き上がり、歯を磨いて眠剤を飲んで電気を消して寝た。23時過ぎだったと思う。

そしたらどうだ。疲れ果ててそのまま眠りこけそうだったのが、いざ寝ようとするとさっぱり眠れない。これは困った。眠気がどっか飛んでいってしまったのだ。けっこう強い眠剤を飲んでいるというのに、それが効かないというのはどういうわけだ。

そしてまた、2時頃だったろうか、起きてコンビニに行ってしまった。真夜中の白昼夢再びだ。先日はラーメンとチョコを買ってしまった。今回もチョコを買ってしまった。ラーメンはやめておいて何かドリンクにしよう、と見渡していると、そのコーナーが目に入った。そのコンビニは元は酒屋だったのだ。ふらふらと発泡酒を手に取り、レジへ行ってしまった。

私はあまり酒が飲めない。一人で飲むということはほとんどない。が、なぜか酒を見たら飲みたくなったのだ。家へ帰ってチョコを食べつつ発泡酒350mlをがばーっと飲んでしまう。その後のことは覚えてない。そのまま寝てしまったようだ。眠れてよかったよかっためでたしめでたし、ではない。これは危ない傾向だ。これじゃまるでアル中ではないか。

実はアル中、正確に言うとアルコール依存症をはじめ、各種の依存症とうつ病とは密接な関係がある。鬱になりやすい脳は依存症にもなりやすい。やばいのだ。気をつけなければ。

そして今朝は、何時だったろうか、いったん起きて朝食を食べ、しばらく起きていた。プレステ2で人生ゲームの1人でプレーするクエストモードというのをやってみた。選択した目標を一番先にクリアした人(コンピュータ)が優勝というモードなのだが、一番上にあった「1億円を一番先に貯めた人が勝ち」というのをやってみると、あっというまに終わってしまった。負けてしまった。このゲームの中では1億円なんてあっという間なのだ。ま、ゲームの中だけでも夢を見ててもいいか。真夜中に白昼夢を見るよりかは。

そしていったん寝てしまったが、昼頃また起きた。彼女が家へやって来て、午後から夜中までず〜っと人生ゲームをしていた。すっかりはまってしまった。「ゲーム依存症」にならないようにも気をつけなければ。

はあ、これからまた夜中だ。寝るのだ。眠れるかなあ。眠れますように。もう寝酒は飲まないのだ。

昨日は疲れていたからか、割とすんなり眠れたと思う。

でも、今朝になっても疲れは取れなかった。朝6時頃起きて朝食を食べるものの、また寝てしまう。ジョイントコンサートの合同練習に出るためには9時半には家を出ないといけないので、目覚ましを9時にセットしておいた。

目覚ましが鳴る。鳴って目が覚めたが、目覚ましを止めるので精一杯。朝一番よりももっと疲れがましているような感じがする。とてもじゃないが動けない。またそのまま眠りについてしまう。

そして12時半頃再び起きる。練習はとっくに始まっている。今から行ったら最後の1時間くらいは参加できるかも、とは思ったが、とても気力がない。体もまだしんどい。ラーメンを作って食べ、再び寝てしまう。

そして17時頃。今度は合唱団Pの練習に行くかどうか迷う。少しはましになってきたものの、それでも体は疲れている。ちょっとその辺まで出て行くくらいなら何とかなりそうだが、これから都心まで出かけて歌の練習をして帰ってくるのはとても無理そうだ。合唱団Pの練習も休むことにして、彼女にメールする。バイトが終わった彼女が家に来た。寝転がりながらプレステ2で人生ゲームの続きをする。夜中までゲームをしていたが、疲れはいっこうに取れない。なぜこんなに体が疲れているのだろう。一晩寝たくらいでは回復しない、それどころか今日丸1日寝ていたのにまだしんどいのだ。やはり肝機能の影響もあるのだろうか。こんな調子が続くようでは、やはり入院した方がいいかもしれない。来週の診察の時に主治医に相談してみよう。

昨日はほとんど眠れなかった。眠剤を飲んでおとなしく寝たらいいものを、ちょっと何か思いついてPCに向かってあれやこれやしてたら、眠れなくなってしまった。せっかく眠剤を増やしてもらったのに、いかんいかん。

それでまた昼過ぎまで寝ていた。彼女から電話があって、夕食に招待された。15時ころ彼女の家へ行って、彼女と姪御さんと遊ぶ。

前にも何回も書いたが、子供の相手をしているとすごく疲れる。とにかくテンションの高い子供なのだ。すっかり疲れてしまった。夕食をごちそうになり、猫の相手をして家路に着く。明日はジョイントコンサートの合同練習と合唱団Pの練習とダブルヘッダーだ。ジョイントコンサートの練習は急遽時間が変更になって朝11時から世田谷で。なんと世田谷線に乗っていかなければならない。一度だけ乗ったことがあるが、こんなローカルな電車がまだこんな都心を走っているんだなあと驚いた。問題は、朝ちゃんと行けるかどうか、なのだ。最後の合同練習なので出ないわけにはいかない。なんとかがんばろう。

昨日はおとなしく0時ごろ寝て、朝は6時頃起きた。うん、きわめて健康的だ。朝食を食べてしばらく起きていようとしたが、また寝てしまった。

起きたら13時近かった。ありゃ、まだ10時頃だと思ったのに。まあいいや。いつものごとくパンを買ってきて食べ、いろいろと用事を済ます。ヤフオクで落札したCDの代金を振り込みに郵便局へ行ったり、家賃を振り込みに銀行に行ったり。たいした用事ではないが、なんとなく歩いていて気が重い。少し、ほんの少しだが鬱気味のようだ。オンラインショップで購入したアカペラの楽譜が届いて、それを見て喜んでいたりした。今日はその他には特に何もなく、のんびりした一日。派手に動き回ることはできなくて、近くへぶらぶら、というので精一杯。いいのだ、精一杯やったから。