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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

今日は調子が悪かった。1日中寝ていたような気がする。今日は彼女のバイトが休みなので、先月行った中華街の点心食べ放題に行くつもりだったのだが、動けなかった。残念。

波田陽区ってそんなにはやってるの?と何日か前の日記に書いたのだが、今日ミュージックステーションに出ていたのでちょいと驚いた。本当にはやっているようだ。

今日はPCに向かうこともしんどくて、朝も昼もずっと寝ていた。夕方起きたら頭が痛い。偏頭痛のようだ。薬が増えたのだが、その副作用だろうか?

夜になって夕飯を食べ、テレビを観ていたら頭痛は治まった。なんだったんだろう?

今日は診察日だった。先週の火曜日が祝日だったので、3週間ぶりだった。体が動けなくて行けないときが前はたびたびあったが、今日はちゃんと行くことができた。

前回の診察の後2日後くらいから急に調子が悪くなり、日によって波はあるものの、調子が悪い状態が続いていることを告げると、主治医は難しい顔をして困っているようだった。「そうですね〜、効かなかったですかぁ…」という感じだった。そして、薬の一覧が載っているファイルを取り出して薬を調べ、また薬が追加された。

うつ病の原因は、脳内のホルモンが関係していると言われている。特にセロトニンという神経伝達物質の分泌の異常で、躁になったり鬱になったり、いわゆる気分障害と呼ばれる病気になる。そしてほとんどの抗鬱剤は、このセロトニンをコントロールする薬である。今まで私が飲んできた薬は、そういう普通の抗鬱剤だった。しかし今日追加された薬は、セロトニンでなくドーパミンをコントロールする薬らしい。セロトニンは知らなくてもドーパミンを知っている人は多いだろう。そう、あのドーパミンである。そんなの飲んで大丈夫なのか、と思ったのだが、今の薬で状態が安定していない以上、自分にあう薬を探すしかないのか。

追加された薬についてネットで検索して調べると、パーキンソン病の治療薬と書かれている。うつ病に使うとはどこにも書いてない。果たして効いてくれるだろうか。

9時頃起きて朝食を食べたが、また寝てしまった。13時頃に起きたっけ。駅前のラーメン屋に行って昼ご飯を食べた。

PCに向かっていたが、だんだんしんどくなってきて、16時くらいから18時半までまた寝てしまった。起きてスーパーに行った。夕食は昨日の残りのカレー。夜はテレビを観ながらだらだら過ごす。昨日ほどではないが、やはり低調は続いている。受動的なことしかできない。

9時頃起床。彼女に「そろそろ起きたら?」と起こされた。午前中はぼ〜っとネットを閲覧。いつものパターンだ。多少しんどさを感じる。

昨日ほどのしんどさ、鬱は今日はないが、外に出る気力はなかった。カップ麺とコンビーフで昼飯をすました。日中はただぼ〜っとネットを閲覧。他にやることがないのだ。いや、やることはいくらでもあるけれども、できないのだ。新聞を読んでも本を読んでも中身がさっぱり頭に入ってこない。受動的なことしかできなくて、ただネットの掲示板が流れていくのをぼ〜っと眺めているか、テレビを観ているか、音楽を聴いているか、あるいは寝ているか、そんなことしかできない。