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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

昨日は頭痛と吐き気で大変だった。23時半には寝たのだがなかなか眠れず、多分寝付いたのは0時を過ぎてからだと思う。ちょっと睡眠が不安定になりつつある。やばい傾向だ。目覚ましはかけずに寝たいだけ寝て起きたら9時10分。そんなに寝たのに全身がだるく、昨日の疲れが残っている。やばいなあ、心身の状態がだいぶ前に戻ってしまったのか。

今日は団地で電気設備点検というのがあった。9時から一部屋ずつ順番に回ってくるのだが、うちには9時20分くらいにきた。ちょうど私が朝食を食べているところで、ブレーカーのところで漏電のチェックとか汚れとかないかをチェックして帰っていったのだが、点検に来た人がいなくなるとキッチンの照明が消えた。え?と思ってあちこち見回したら電気製品の液晶が消えていたりする。焦って一番重要なサーバを見に行ったら、やはり電源が落ちている。さっきの人が何かやらかしたに違いない。

自分でブレーカーを見てみたが、全部上がっている。なんでじゃ~、やばい~、さっきの関○電気保安協会はどこ行った~。妻に男の行方を追ってもらった。まだ遠くには行ってないはずだ。案の定、次の部屋にいたのでそこが終わったら来てもらった。配電盤のなんちゃらスイッチ(漏電チェックと言ったかな?)が下がっていて、多分最後に誤って触れてしまったのだと思います、すみませんと言われた。気をつけてほしいのだ。

ようやく電気が入るようになって、サーバを起動。シャットダウンせずにいきなり落ちたから、最悪起動できなくなるかもしれない。そうなったらどうしようと思ったのだが・・・

起動しない。

顔面真っ青である。

ブートの途中でストップした。何回再起動しても同じである。

ブートしない

Welcome to emergency mode!などと書かれている。どうする?OS再インストールか?それはちょっと勘弁してほしいのだ。いろいろやっているうちに、起動したときのGRUBの画面で普通にUbuntuを選ぶのでなく、「Advnaced options for Ubuntu」を選択した後、「Ubuntu(upstart)」を選ぶと起動するようになった。GUIは立ち上がらないが、GUIなんていらん。OSの再インストールはやめてこれで運用しようかなあ。他に立ち上がってないデーモンがいるかもしれないが、どうしようか。あれこれチェックしたら、なんとバックアップ用の外付けHDDがマウントされてない。dmesgコマンドの結果に、

[ 11.123628] EXT4-fs (sdb1): couldn't mount as ext2 due to feature incompatibilities
[ 11.185166] upstart: Error while reading from descriptor: Broken pipe

そのもうちょっと後に、

[ 97.063440] systemd-logind[2299]: Failed to enable subscription: Launch helper exited with unknown return code 1
[ 97.063560] systemd-logind[2299]: Failed to fully start up daemon: Input/output error
[ 1257.463480] EXT4-fs (sdb1): couldn't mount as ext2 due to feature incompatibilities

と出ているのだ。なぜかext2が不整合があってマウントできないと言われた。手動でやると、

$ sudo mount /backup
mount: unknown filesystem type 'ext2,rw,noexec,nosuid,nodev'

えーん、怒られた。できないよう。何のオプションもつけずに、

sudo mount /dev/sdb1 /backup

とやるとすんなりマウントできた。rootにしか書き込み権がないが、バックアップはrootで動くのでそんなに支障はない。

はてさてどうしたものやら。不具合はこれだけか?もしそうなら再起動するたびにバックアップ用の外付けHDDを手動でマウントしたらいいのだが、忘れそうである。とりあえず/etc/rc.local にmountコマンドを追加した。起動後にmountコマンドが効くのであれば、これでいけるはずである。さらに念の為、毎晩自動で実行されるバックアップのスクリプトを修正して、HDDがマウントされているかどうかチェックし、されてなかったら自動的にマウントするようにした。

とりあえずは1日がかりのOS再インストールはやらないで、しばらくだましだまし使ってみよう。これでちゃんと動いてくれたらいいのだが。不具合がこれだけだと運用でカバーできるが、他は大丈夫だろうか。

それにしても、作業員のミスはなんとかならんものかな。最悪何かの機器が壊れたりしたら、なにか保障してくれるのだろうか。あらかじめ停電が発生することがわかっていたら、サーバをシャットダウンしておいたのに。「点検内容によっては、停電をお願いする場合があります。」とお知らせの紙に書いてあったのだ。作業ミスでの停電は想定外である。

電気設備点検のお知らせ

そのショックが大きかったのか、いやそれもあるが、昨日の疲れが残っていてその後はずっと寝ていた。13時くらいにようやく起き上がって軽い昼食を食べた。のろのろとPCに向かっていたが、昨日のスマホが充電できないというトラブルが気になったので、なんとかバスに乗ってauショップへ行った。多少しんどくても動ける時は動いたほうがいいはずである。医者の言う「行動活性化」というやつか。

auショップで待たされている間に他の機種をいろいろ見てみる。うう、ほしい。私は去年機種変更するときに、とりあえず一番安い機種にしたのだが、アプリをいっぱい入れているせいか重くて重くてしかたがないのだ。この前のARアプリもまともに動かなかった。今のスマホの端末代金の残りを一括で払ってしまって、機種変更しようかなあ。でも来年の2月になれば、24ヶ月経つので48ヶ月の分割の残りの半分を払わなくて済むようになるのだ。それまで待つか。今は機器代金を毎月840円払っていて、残りは14,400円。一括で払えなくもない。しかし私がほしいクラスの機種になると、分割機器代金が毎月2,000円以上かかる。それはそれで痛い。しかし来年の2月に今と同じくらいの値段の機種に変更したとしたら、スペックが低くて困ったという自分の問題は解決しない。いい端末は高いというのは当たり前だ。う~んどうしよう。もう少し悩もう。

それは置いておいて充電器である。充電器で充電しようと思ったら3秒くらいで切れるのに、モバイルバッテリーだとちゃんと充電できるので、充電器が怪しいと思って持っていったらビンゴ。この充電器は不良が多く、保証期間が切れていたり保証書がなかったりしても無料交換の対象だったらしく、無事交換してもらった。充電器の代金がかかると思っていたので助かった。

充電器

型番「0601PQA」の充電器を持っている人は、交換してもらった方がいいですよ~。

今日の動画。電気が切れたとかバッテリーとかの話題だったから、電気グルーヴのMVにしようとしたら、見事に全部消されているよう~。例の事件のせいだ。そこまでやらなくていいのに。どうしようかな。水曜日だから、水曜日のカンパネラ「ジャンヌダルク」。このアーティストの曲はたくさんあるから、水曜日はしばらくこの手が使えるのだが、変な曲ばかりなのだ。

今日は7時半起床。7時から5分おきに目覚ましで目が覚めるというパターン。朝のルーティーンを淡々とこなす。アンケートが1つもないから楽であるが、なんだか寂しい。来る時はどばっと来るんだけどな。

今日は無事作業所に行けた。行く途中でいつもローソンでお昼ご飯を買っていくのだが、今日はスヌーピーのスタンプ5個でお弁当50円引きクーポンを出そうとして困ってしまった。スヌーピーのスタンプとは、ローソンでパンやサラダを買ったら100円で1つもらえるスタンプで、対象商品を買った時にレシートに印字されるし、スマホのローソンアプリで確認できる。ちょっと前まではリラックマだったのだが今はスヌーピーである。リラックマの時はスタンプを30個集めるとからあげクンのお皿が、40個集めるとリラックマのお椀がもらえたのだが、今回のスヌーピーは、30個でからあげクンのお皿は同じなのに、その上が50個でタオルなのだ。前回の実績からいって50個は無理である。でもお皿はもういらないと妻は言う。スタンプ5個でお弁当50円引き券をもらえるので、そっちに使うことにした。

それで、ローソンの多機能端末Loppiで値引き券を発行しようとして困った。操作方法がわからない。私ですらわからないというのはインタフェースがいまいちだぞ。何度か試してようやくそれらしき画面が出たのだが、お弁当値引き券なんてどこにもない。めんどくさくなって店員さんを呼んでしまった。東南アジア系と思われる店員さんがやってきて、無表情に「次のページ」を押したら出てきた。はあ、そんなところを見落としていたとは情けない。無事値引き券を発券して、冷やし中華を手にとってレジに持っていくと、「これは麺類でお弁当ではないので使えません」と言われた。知らんかった、麺類はお弁当ではないのか。しかたがないのでお昼ご飯は牛すき丼になった。

牛すき丼

作業所に行ってお仕事。今日の作業は、最初はうちの郵便受けにもしょっちゅう入っているようなマンションのチラシを半分に折るという超単純作業をやっていたのだが、途中でボスに呼ばれ、特殊任務を与えられた。もうすぐこの作業場のテーブルと椅子を入れ替えることになっている。今のテーブルは木製で温もりがあっていいのだが、何枚もの木の板を並べたような造りになっており、そのつなぎ目(上の写真を参照)が少しがたがたして作業がやりにくいことがある。それを入れ替えることになっているのだ。その新しく買うテーブルと椅子を作業所のPCを使ってネットで探してくれと言われた。はあ、そんなお仕事が。

今のテーブルの大きさを測るところから始めたが、メジャーがない。しかたがないので30センチの定規で測っていき、大きさをメモしてそれに近いテーブルを探す。ボスの要望は、会議室にあるような細長い事務机を2つ並べて1つのテーブルにしたいということだった。テーブルの部分が片側にぱたんと倒れて薄くなり、収納しやすくなるタイプ(スタッキングテーブルというらしい)。女の人のパンツが見えないように(スカートの中と言われたがまあそういうことだ)、向かいから見て目隠しの板がついているもの(幕板というらしい。そのためにあるとは知らなかった)。まあ会議室によくあるタイプなのでイメージはできる。こういうやつである。

スタッキングテーブル

とりあえず検索しまくった。「予算は?」と聞くと「できるだけ安く」と言われたが、できるだけと言われてもなあ。「中古だと安いですけど」と言うと「中古でいい」とのこと。探しているうちに午前中は終わり、午後に入ってもずっと探していた。なかなかこれは、というのが見つからない。新品だといくらでもあるのだが。見つけたと思ったらサイズが合わなかったり、また見つけたと思ったら「商談中」と書いていて注文ボタンが押せなくなっていたり、見つけたと思ったら在庫が1つしかなかったり。テーブルは今2つあるので、4つ必要なのだ。ようやく「これならまあ」というものを見つけ、ボスに伝えた。中古品で1つ15,000円くらい(新品なら30,000~40,000円の商品と書いてあったが真偽の程は定かではない)。新品でも安いのなら25,000円くらいで買える。それくらいなら新品を買っても、とは思うのだがNPOである作業所にあまり金はない。4つ買えば40,000円も違うので、それはそれで大きい。これでいいでしょう、ということになった。

その後はみんなと合流して某有名キャラクターのグッズの検品をしていた。15時に作業終了。少しだけぬるぬるして、今日はメンタルクリニックへの通院日なので歩いて坂を下り、バスに乗る。

しかし、バスの中でふと「おかしいな」と気がついた。私が探し出したのは180センチ×45センチのテーブル。ふたつくっつけても180×90。片方の辺がもう片方の辺の半分しかないではないか。あの作業場に置いてあるテーブルはそんなに細長くないぞ。やばい、何かミスったか?最初にテーブルの大きさを測るときにミスをしたのかもしれない。大きさを間違えたまま注文したらやばい、そう思ってメンタルクリニックの前で作業所に電話。事情を説明し、発注は待ってもらうようにお願いした。私の思い過ごしかもしれないが、明日改めて長さを測り直さなくては。

メンタルクリニックは珍しく混んでいて30分くらい待った。診察では先週末から今週にかけて調子が悪く、月曜日と火曜日は作業所に行ったが、水曜日からしんどくなって金曜日は作業所を休んでしまったが、昨日からなんとか持ち直して今日は出勤した、というようなことを話した。「こんな季節だからねえ」「こんな季節ですからねえ」で話は終わった。まあそれはそう言うしかないかなあ。

そう言えば先週調剤薬局で「余ってる薬はありますか?」と聞かれて「ポリフルが2ヶ月分くらい余ってます」と答えたら、「余ってるのはよくないので、調節するためにいったんお医者様に中断してもらってください」と言われた。ポリフルというのは過敏性腸症候群の薬で、医者曰く「スポンジみたいな薬」である。体に吸収されるわけでなく、それ自身がゲル状になっておなかの水分を調節する。私は便秘気味の時にはそれを飲んでなかったので、どんどん余ってきていたのだが、薬剤師にそう話したら、この薬は下痢にも便秘にも効くので毎日飲んでください、と言われた。と言うことを主治医に話したら、「過敏性腸症候群にもタイプがあるけど、あなたの場合は便秘のときは飲まないでいいと思うんですけどねえ」とのこと。「でも、薬剤師からは毎日飲んでくださいという指示で」と話すと「指示は医者が出すものです」と。はあ、それはそうですね、で終わった。でも医者よりも薬剤師の方が詳しいこともあるんだけどなあ。まあいいや、今は毎日飲むことにしている。

ルーティーンであるカレー屋へ行ってから徒歩で帰ってきたら18時。作業所の後に通院となったので、予約の時間を30分後ろにずらしたし、今日は混んでいたので遅くなってしまった。明日も作業所だ。早く寝よう。あまり自分の時間がないのが残念。こんな長い日記を書いているから時間がないのだ。

今日の動画。特にないなあ。家具屋のサイトを探しまくったから、水曜日のカンパネラ「かぐや姫」。こじつけがましいにもほどがある。

今日は8時半起床。作業所に通うには少し遅い時間だが、なんとかリカバーした。7時に目覚ましをセットしておき、5分おきに目覚ましの音で起きてはまた寝て、を繰り返すといういつものパターン。どうやらこれが少しずつ目を覚まさせるという効果があるようだ。これはこれで一つのパターンとして自分の中に確立されていたのかもしれない。

今日はずっと本を読んでいた。昨日から読んでいる松岡圭祐「千里眼 運命の暗示 完全版」を午前中に読了。何回も同じ感想を書いているが、漫画を読んでいるようだ。「ついさっきまでびしょ濡れじゃなかったっけ?」と思ったが平気で他の人に紛れて歩いているとか、ご都合主義な展開が続くのだが、それはそれでおもしろい。漫画というか映画というか、そうそうインディ・ジョーンズなんかを見てると「そんな都合よく武器になるものがタイミングよく落ちているかよ」みたいなことがあるが、そういう展開が多い。アクションシーンも多く、インディ・ジョーンズとジャッキー・チェンの映画を同時に観ているような疾走感があるな。何にでも精通していて、何でもできる戦う心理カウンセラー。物語としては一区切りついたように見せかけて、まだ続きがあるよ~。このシリーズはずっと続くのか~?また続きを借りてこなくては。

昼食前に妻がローソンにお買い物に行くという。ちょっと迷ったけどついて行った。まだ完全に回復したわけではなく、徒歩5分のところだけど少し億劫である。気力が戻ってない。しかし少しくらいは体を動かしたほうがいい。そう思って、なんとか着替えて外に出た。ローソンでお買い物をして帰ってきたが、ジャイアントポークフランクを食べてしまった。今月は(今月も)お小遣いの減りが早い。控えなければ、と思っているのだが、おなかがすいていたのでついレジで買ってしまう。買い物は空腹の時に行っちゃだめだなあ。

その後も読書。湊かなえ「ユートピア」を読んでしまった。さびれた街、さびれた商店街。この街が気に入ってよそから移住してきた芸術家たちと、その街の人達とのお話。淡々と話が進行しつつ、ときどきむかっと来たりじわっと来たりする。一気に読んでしまった。

明日からまた一週間が始まる。明日、あさっては作業所。明日はメンタルクリニックの通院もある。なんとか立て直せるだろうか。

今日の動画。ゆず「ユートピア」。オリエンタルなステージである。

今日もしんどかった。

目覚ましはかけてなかった。しかし朝は妻の目覚ましで何度も目が覚めた。4回くらい鳴っただろうか。しかしそれで起きることはなかった。夢を見ていたのだが、夢の中で目覚ましの音が何かの音に変換され、夢のストーリーの中に組み込まれていた。一瞬目を覚ましたがまた寝てしまう、というのを繰り返した。

9時半ごろにようやく起きて朝食を食べた。いつもならその後PCを立ち上げてメールやSNSをチェックしたり、スマホの通知やらをチェックするのだが、しんどくてそのまままた寝てしまった。寝たり起きたりを繰り返し、13時頃に起きて昼食を食べ、ようやくPCに向かう。まだまだ頭の中は靄がかかっていて、何もやる気がしない。完全に1年前の状態に戻ってしまった。

しばらくメールを読んだりアンケートに答えたりSNSをチェックしていたが、15時くらいにまたしんどくなって横になった。17時くらいまで寝てしまった。今日は寝るのが仕事だ。体を休めたからと言って明日元気になるという病気でもないが、休める時に休む、というのが今の自分のポリシーでもある。

月曜日から作業所に行けるかなあ。疲れが溜まってしんどいのであれば、十分休息をとれば回復しそうだが、そういう病気ではない。しんどい時はしんどい。永遠に続くのではないかと思うほど何日も何週間も何ヶ月も続く。かと思ったら、ある日朝起きたらひょっこり元気になっていたりする。そういう病気なのだ。

それにしても、やっと何かが前に進んで軌道に乗ったと思った矢先に調子を崩すのは、この病気になってからの自分の悪いパターンだ。精神科に7ヶ月入院した後にデイケアに通い始めた時、会社に復職した時、次の会社に勤め始めた時。「ずっと停滞していたが、ようやく前に進んだ」と思っていたら梯子を外される。どうにかならないものか。

外は雨。私の体調も雨だ。今年は本格的な梅雨だな。今日の動画はツユ「やっぱり雨は降るんだね」。やっぱり雨は降るんだよ。でもいつかやむのさ。

今日は7時の目覚ましで起きて、思い切り気合を入れて10秒以内に立ち上がった。こんなことは最近にしては初めてである。

それがいけなかったのだろうか。

前々から自分は「無理やり起きたら逆に調子を崩す」ということがあった。今日も起きた後、頭がふらふらでとりあえずキッチンの椅子に座っていた。ゴミを出さないといけない、朝食を食べないといけない、そう思いながらもふらふらで動けない。眠いのを無理やり我慢していたが、どうにも耐えられなくなって10分くらいしてまた寝てしまった。

それから1時間が経ち1時間半が経ち、結局家を出る時間の9時を過ぎても動けずに寝ていた。しかたがないので作業所に欠勤の連絡をした。電話に出た職員は、私が調子が悪いと告げると少し驚いていて、なんだか不思議そうな口調だった。私が働いている時はいつも元気だったから、調子の悪い私を想像できないのかもしれない。でもほんのちょっと前までこういう風に調子が悪いというのは日常茶飯事だったのだ。

昨日は23時半に寝たのだが、1時間早めて22時半にするべきだったか。それとも7時の時点でそんなに無理やり起きずに、いつもみたいにあと30分くらい寝たり起きたりを繰り返して徐々に体を目覚めさせていったほうがよかったのか。まあこれで一つ勉強になった。「無理やり」はやめよう。

今日しんどくなったのは、昨日動き回り過ぎたからだろうか。そうかもしれないが、自分の体感的にはあまり関係ないような気がする。どんなに動き回ったりしても、逆に安静にしていても、調子を崩す時は崩す。自分の感覚としては、今日の不調は「落ちた」という感じである。調子が悪くなるのにはいろんなパターンがある。昨日の疲れが残っているケース、気温や気圧、天気の影響を受けてしんどいケース、そしてホルモンの分泌が変わったのかなんだかわらかないが、とにかく単に「落ちた」ケース。最近ではしんどくなったときに、どのパターンかだいたいわかるようになった。おとといもしんどかったが、それはおそらく気圧の影響だろう。今日は単に落ちただけ。

波のある病気である。それは自分ではコントロール不可能なことが多く、だましだましやり過ごすしかない。その波もかなり穏やかになって作業所にも通うことができるようになったが、完全に回復したわけではない。当たり前である。まだまだそういう状態であることを作業所の人にも認識しておいてもらわないといけないな。とりあえず今の自分は開き直るしかない。「体調の良し悪しに一喜一憂しない」を心がけよう。明日になればまた元気になっているはずである。

そんなこんなで、9時半頃にいったん起きて朝食を食べたが、しんどいのでまた横になり、13時半まで寝ていた。ここまでしんどいのは久々である。その後はだいぶ落ち着いてきたので「千里眼 運命の暗示」を読み進める。前作からの続きだが、心理カウンセラーの話だったのにいつの間にか戦争が始まりそうになって、もはや何の話かわからない。わからないが、やたらおもしろい。漫画をノベライズした本を読んでいるようだ。しばらく読んでいたが、ちょっとしんどくなって横になった。無理はいけない。

それはともかく、作業所をはじめて休んでしまったのは残念。みんなで内職をやっているという仕事場なので、属人的なものでもなく自分一人が休んでも特に誰に迷惑がかかるわけでもなく、それこそ体調不良で誰かが休むなんて日常茶飯事な職場である。しかし、やはり残念。1日無駄にした、そういう感覚。別に日給を稼ぎそこねた、というわけではない。調子が良くなってきてからは、前よりも1日1日が大切に思えるようになってきた。作業所に行って仕事をする時間が今は一番大切である。それを1日無駄にしたのが残念だ。

今日の動画。どうしようかな、しんどい曲なんかないな。某国と戦争になりそうな話を読んでいるから、ゲスの極み乙女。「戦ってしまうよ」。