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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

昨日は21時半に寝た。よく眠れたが、途中4時10分と5時40分に目が覚めた。5時40分の時点で起きたらどうなってたのかな。それはともかく朝は7時10分に起床。昨日はけっこう疲れたのだが、今日起きたら疲れが残っているか心配だったが、少し残ってる感じがする。

9時に家を出て作業所へ。今日の作業は一昨日の続きで封入、封緘の続き。シリアル番号は4,000番台に突入している。どこまであるんだ、これ。今日は頼れるメンバーふたりも来たので3人で一日中その作業。5,000番を突破して、ようやく終わりが見えたところで今日の作業は終了。今日までの仕事らしいが、あと100枚ちょっとなので職員が残りの時間でやってしまうだろう。他のメンバーはキャラクターグッズの検品をやっていた。

クリスマス会を嫌がっていたメンバーに昼休みにこっそり話を聞いてみた。なんで行きたくないのか尋ねたのだが、深い理由はないようでよくわからない。こういう言い方をするのはなんだが、知的障害を持ってるからか時々よくわからないことを言うことがある。ただ今回に関しては、本人も納得して参加することにしたらしいので、それならそれでいいや、と思った。ただ、またこれから職員から嫌なことを言われたり、言いたいことがあるのに言えなかったりしたら俺に言ってくれよ、職員に言ってあげるから、と言ったら嬉しそうな顔をして、ありがとうと言っていた。とりあえず帰る途中で障害者虐待防止センターに連絡して訴えは取り下げた。

終わったあとは皮膚科に通院。妻も一緒に診察なので、混んでいるようだったら妻が先に診察券を出してくれることにしていたが、今日はそんなに混んでないということで、皮膚科で合流して診察券を出した。30分くらいの待ち時間だという。下手したら3時間以上待つこともあるのですいてて良かった。天気も悪くないし週末なのに、なんであんなにすいてたんだろう。

皮膚科のあとはそのまま内科へ。本当は来週行こうと思っていたのだが、皮膚科がすいていたので今日ついでに行った。月の前半は通院に忙しい。内科ではいつも血圧を計るだけなのだが、今日は計っている途中に不整脈が出た。先月も出ていたので、今日はすぐに心電図を取られた。不整脈は出てるは出てるが、危険なものではないらしい。去年の5月にも不整脈が頻発していたし、一昨年にホルター心電計というので24時間の心電図を検査した時、朝4時から6時頃、それから昼12時頃に不整脈が多発して心拍数が30を切っていたらしい。ただ、それは不整脈のせいで心電計がうまく拍動を捉えられず、低い数値が出ただけかもしれないとのこと。とりあえず急にめまいがするとかそういう自覚症状がないのであれば大丈夫でしょう、とのこと。まあ多分だいじょうぶっしょ。今月も「ほっぽっといていいです」と言われたが、どこかの方言だろうか。

家に帰ってきたらもう18時前だ。まあ2つ病院を回ってきたからしかたがない。作業所が終わったときはあまり疲れは感じてなかったが、家に帰ってきたらどっと疲れた。明日はゆっくり休もう。

ローソンアプリに週末限定のカフェラテ無料クーポンが来ていたから、作業所からの帰りに買って飲んで歩いていたのだが、カップを捨てるところがなくて困った。コンビニ袋に入れて家まで持ち帰ったが、みんなどうしてるんだろう。

カフェラテ

今日の動画。特にネタがないから自分の好きなサカナクションの動画を。「アイデンティティ」。

昨日は22時半に就寝。平日はいつも21時半なのだが、今日は午後から某福祉施設でリカバリー系のプログラムなので作業所はお休み。なので22時半にした。よく眠れて、朝は7時半に起床。22時半に寝て7時半に起きれるんだったら、そろそろ平日の寝る時間も繰り下げていってみようかな。

しかし今日はちょっとしんどかった。午前中に作業所のパワハラの件について障害者虐待防止センターに電話したりして、神経がものすごく疲れてしまったのと、昨日までの疲れが残っているのだと思う。昨日は水曜日で1週間の折り返し点だ、この後調子はどうなるだろう、なんて思っていたが、予想通りちょっとばてている。その後昼食を挟んでずっと横になっていた。14時前に起きて支度をし、某福祉施設へ。

今日のプログラムは実りがあった。前半1時間はいつもやっている5つのキーコンセプトに関するディスカッション。そこで「ノーと言えない自分」という話が出てきた。私は先日書いた「作業所でイベントの実行委員を引き受けてしまった」という話をした。引き受けたからには、今後それを抱えながらどうやって自分の体調をコントロールしていけばいいか考えないといけない。

後半は今日のテーマである「調子が悪くなっている時のサインとその対応プラン」。前回は「引き金と注意サイン、それらの対応プラン」だったが、それを更に進めたもので、「これ以上行ったらもう自分のクライシスになる」という一歩手前の自分の状態のこと。ちなみに「調子が悪くなっている時」と「クライシス」の違いがわからないと前から思っていたのだが、今日説明があった。「調子が悪くなっている時」というのは、まだ自力でなんとかできる状態で、「クライシス」というのはもう自力ではなんともならない状態のことらしい。そうなる前に打てる手はないか、それを自分で考えましょうというのが今回の目的。

大きめの付箋に、自分が調子が悪くなった時のサインを思いつくまま書いていき、それに対して「こうしたら抜け出せる」という対応プランをまた付箋に書いていく。それをみんなで模造紙に貼り付けて見て、「これってどういうこと?」とか「ああこれ自分にも当てはまる」といろいろ話したりする。他の人の対応プランを見るのは非常にためになる。こんな感じである。(自分が書いたやつ以外はモザイクをかけている)

終わって帰ってきたが、その前にセンターの職員から先日の大学の発表で学生が先生に提出したレポートのコピーの束を渡された。ひえ~いっぱいあるよう。23ページもある。まだ読んでないが、じっくり読むことにしよう。せっかく話したから、ちゃんと伝わっているといいな。

学生のレポート

帰ってきたらぐったり。でも今日もなんとか乗り切った。明日1日行けば今週はおしまいだ。適当に頑張ろう。

今日の動画。「サイン」というのが出てきたから、Mr.Children「Sign」。

今日は某福祉施設で月1の面談。いつもどおり、この1ヶ月間の体調の経過や自分で気がついたことをまとめたペーパーを渡して、それを読みながら話をした。スケジューリングミスで過密日程になってしまい、疲れがたまってダウンしたことや、大学での体験発表のあとにずっと調子が良かったのに先週末は崩したこと、体験発表の日には朝起きて機械的に集合場所に行ったら調子がよくなったこと、しんどいときに機械的に家事やらなんやらをやったら調子がましになって森田療法みたいだと思ったこと、先週末にしんどかったけど、自分のWRAPを見たら「がんばって散歩すること」と書いてあったので図書館まで往復したら調子がましになったこと、そういうことを話した。

職員が聞いていて感じたのが、改めてだが、自分は体を動かすということが一つキーワードとなっている、ということだ。上のパラグラフにも「機械的に体を動かす」「散歩する」というキーワードが出てくる。自分で経過をまとめていて何回も体を動かすということが出てくるのに気がつかなかった。これからも調子を崩したときに体を動かすということ、あるいは日頃から体を動かすことによって調子の悪化を防げるかもしれませんね、そういう話になった。

先日の大学での発表の話になって、今回は大学からだったが、こういう利用者の体験を話してくれ、という依頼は看護学生相手だとか役所からだとか、いろんなところからちょいちょい来るらしい。そのたびに福祉施設の職員で人選を行っているのだが、今回は私の名前が最初の方に出たらしい。そう言えば1回目の発表のとき、随行していった職員が「今回デビューは2人ですね」と言っていたのを思い出した。5人で行ったので、つまり残りの3人はこういう機会に話すのは初めてではないということだ。人の前に立ってマイクを持って、来てくれた人のためになる話ができそうな人というと、ある程度限られるということか。いい経験になったので、また機会があれば声をかけてください、と言うとぜひぜひ、と言われた。またそのうち話が来るかもしれないな。

あと、来週の水曜日に横浜市の同じ系列の施設全体のイベントとして「ピアを考える会 アンケート報告会」というのがあって、それに参加申込をしていたのだが、チラシをよく見て不安になってきた。自分がピアサポーターやピアスタッフに興味があるということを別の職員が知って案内をくれたので、その場で申し込んだのだが、自分はちょっと興味があるという感じなのに、「ワールドカフェ形式で自由に話し合う」とういコーナーがあって、ばりばりにピアスタッフやピアサポーターとして活躍している人ばっかりが来たらどうしよう、浮くかなあ。なんてことを職員に相談した。すると、「ぜんぜん大丈夫ですよ。あ、そのイベントの司会、私です」とのこと。おお、そうであったか。じゃあまあ気楽に行こうなんてことに。

今日の面談はいろいろ詰め込んで話ができたが、趣味が合う人と「あ、私も私も、そうそうそうそれれそれ」と盛り上がるのは、ピアサポートと共通する感覚かもしれない。

昨日は21時半に寝た。昨日もよく眠れた。ちょっと寝付きが悪くて、眠れないなあと思って時計を見たら30分くらい経っていたので、いっぺん起きようかどうか迷っていたのだがいつの間にか眠れたようだ。朝は7時半起床。7時に目覚ましが鳴った時点では、しんどいというわけではないが布団の中が居心地が良くて「う~あと30分」と思ってまた寝てしまった。これからそういう季節になる。布団との戦いである(ちょっと違う)。

9時に家を出て作業所へ。昨日の続きの仕事をちょっとだけやってから、10時20分に場所を移動して第1作業所へ(うちは第2)。そこからたくさん区役所まで物を運ぶ。今日から3日間、区役所で作品展示会というのがあって障害者が作った作品(絵とか粘土細工とか)の展示をやっており、そこで障害者が作った物も販売する。今日、明日はうちの作業所から2人ずつ販売要員を出すのだが、今日は私ともうひとりのメンバーで行ってきた。うちを含めて3つの施設が作った木工細工やらクッキーやらを大量に並べて販売する。今日も売り子である。

区役所の中でそんなイベントやってお客さん来るんかな、区役所にきた人は横目で「なんかやってる」とか、「ふ~ん」とか思って通り過ぎるだけだろうし、まあせいぜい区役所の職員がお情けで買ってくれるくらいかな、と思ってたら、その通りだった。でも予想以上にたくさんの職員が買ってくれた。なかには大量に買ってくれる人もいたりして、しかも「お釣りはいいです」と言って去っていく人もいてびっくり。そんなセリフ、生で初めて聞いた。

こういう販売はあまりやったことないので勝手がわからなかったりしたが、いい経験になった。ディスプレイって難しいな。どう並べたらきれいに見えるか、おいしそうに見えるか、みんなで試行錯誤だった。

障害者制作商品

障害者制作商品

障害者制作商品

障害者制作商品

バッグ

障害者制作商品

私はかわいいタオルがあったから買った。

タオル

第1作業所からもメンバーが2人来ていて、交代でお昼休みを取ったが、立ちっぱなしで疲れた。14時10分頃に終了して作業所に戻ったら、もう14時半。そこから30分だけ仕事をして、お掃除をして帰ってきた。首と肩がえらい凝ったのはなぜだろう。立ちっぱなしだからって凝るかな?寒くもなかったし。

それはそうと、またよけいなものを引き受けてしまった。昨日の利用者ミーティングでイベントの実行委員を各作業所から2人ずつ出すことになったのだが、それをやることになった。昨日の時点で女の子が1人手をあげていたので、今日の朝礼で「あと1人だれかやってくれる人はいる?」とのボスの言葉に一同しーん。そうするとある女の子が「はまーさんがいいと思います」と言い出す。なんで自分がいいのかわからんが、そこで「いや、嫌です」とも言えずにそのまま引き受けてしまった。こういうのに首を突っ込むのはもともと好きなので別にやるのはかまわないのだが、今は福祉施設のプログラムもいっぱいあるし体調も安定しているとは言い難いし、自分にあまり余裕がないので本当は断ったほうがよかったんだろうなあ。まあいいや、今更「やっぱり嫌です」とは言えない。

今日の動画。特にないな。ジェニーハイ「シャミナミ」にしておこう。野性爆弾のくっきーがベースを弾いているから、というのはあまり関係がない。

昨日は21時半に寝た。よく眠れた。最近よく眠れているが、ちょいちょい夜中に目が覚める。昨日は3時頃、5時頃に目が覚め、6時過ぎからはもう半分起きているような状態だったが、まああまり気にしないでおこう。7時の目覚ましで起床。寒いしもう30分くらい寝ても作業所には十分間に合うのでそのまま布団の中にいようと思ったが、トイレに行きたくなって起きた。

今日の作業所は2ヶ月に1回の利用者ミーティング。第1、第2、第3の3つの作業所のメンバーと職員が集まり、利用者からの意見や要望を募る。ここで我々第2のメンバーの不満が爆発した。

ことの発端は、パンの出張販売で第2のメンバーが第1作業所に寄った時、そこのホワイトボードに「12/21(土)忘年会」と書かれていたのを見て「なんじゃこれ?」と思ったことから始まる。なんと、12/21にみなとみらいのしゃぶしゃぶ食べ放題の店に忘年会に行くという話がいつの間にか決まっていて、それが第1と第3のメンバーには知らされていたのに、第2にはなんの話もなかった。「なんで俺らだけのけものなんだよ」というのは当然だが、「そういう公式の行事は平日にやってもらいたいよな。土日はみんな休みたいとか他の用事があったりするだろう」などと、こちらに何の相談もなく決められて、しかも連絡もなかったことで、第2のメンバーも職員もけっこうぷっちん来ていたのだ。うちの作業所のそういうイベントには補助が出て、そのしゃぶしゃぶも自己負担は500円。「俺らに食わす肉はないってことか?」と噴飯やるかたなしである。

ミーティングでは第2の古株のメンバーが「ちょっとおかしいんじゃないですか」と口火を切って、まあその人が主に所長といろいろやりあって、その他のメンバーがちょこちょこ意見を言うという感じになった。第2の職員も2人来てくれて援護射撃をしてくれた。別に第2は除外されていたのでなく単なる連絡ミスだったのだが、「土曜日にやりたい人と平日にやりたい人で挙手をお願いします」と司会が言うと圧倒的に平日派が多く、とりあえずその忘年会はペンディングになった。私は「12月18日にクリスマス会をやるのに、その3日後に忘年会をやるというのもなんなので、新年会にしてはどうですか?」「3つくらい候補日を出して、一番参加できるメンバーが多い日にするとか、そういう決め方はどうですか」と意見を出しておいた。

この作業所は年に何回か公式イベントとしてレクをやっているのだが、以前はそういうのはメンバーが主体的にやっていて、各作業所から実行委員を出して、そのメンバーに職員も加わっていろいろ決めていたらしい。作業所から補助が出るので予算とかの関係上メンバーだけでは決められないこともあるので職員はまあ入らないとはいけない。今後もまたその方式を復活させようという話になった。

第1の所長と第2の責任者が実は犬猿の仲なので、あまりコミュニケーションがとれてないというのも第2が取り残されていく原因なんだけどなあ。ちゃんと利用者の方を向いて仕事をしてほしい。

11時頃にミーティングは終わって、第2に移動。歩いて15分くらいなのに、ものすごい土砂降りでびしょびしょになった。雨の日のために買ったゴアテックス加工の靴を履いていたのに、少し靴下に雨が染みていた。昔履いていた登山靴ならこんなことはなかったのに。でも普通の靴だったらもっと染みていたかもな。

戻ってきてからは作業。久しぶりに封入で、A4サイズのダイレクトメール。私は他の人がいろんなチラシやら卓上カレンダーやらを封入したOPP封筒に、宛先が印刷された紙を入れていって封緘する係。いつもはこの宛先の紙は別に順番は決まっていないのだが、今日のやつは全部シリアル番号が振ってあって、「この番号順に並べて納品してください」ということで、順序がばらばらにならないように確認しながらやっていた。20部ずつ作業しては「121番から140番できました」とか言って職員に渡していた。まとめて段ボール箱に詰めていた職員も大変そうだった。7人が封入の作業をして3人が封緘していたのだが、午後から2人が納品に行ってしまったため、私ひとりで封緘作業に奮闘していた。楽な部類に入る作業なのだが、シリアル番号というのははじめてだ。

今日は昼休みにPS3で麻雀ゲームをやってたよ。ほんと自由な職場である。

麻雀ゲーム

帰るときには雨は小降りとまではいかないが、まあまあ弱くなっていて助かった。最近雨が多いなあ。明日は区役所で障害者の作品展示会というのがあって販売もやるのだが、私ともうひとりが行くことになっている。第1まで歩いていって、さらに区役所まで歩いていくので、明日が今日みたいな土砂降りだったらちょっと困るところだった。いまのところ明日の予報は晴れなのでよかった。

今日の動画。東京事変「キラーチューン」。土砂降りの中で演奏しているのだが、雨に濡れて楽器は大丈夫なのだろうか。