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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:健康

今日は西日本はかなり気温が上がったようだが、ここ横浜はそんなに気温は上がらず、一日中しとしとと雨が降っていた。よしよし、ようやく梅雨らしくなったな。農作物や水がめはさぞかし喜んでいることだろう。

しかし、自分にとってはしんどい季節。特に喘息に気をつけないといけない。気圧が下がったり湿度が高くなると、少し息が苦しくなる。自分の体がセンサーとなっている。

iPadApp Storeで毎日アプリランキングをチェックして、おもしろそうなアプリがあると、無料ならとりあえずダウンロードしてみるのだが、昨日「湿度計」というのがあった。湿度計?いくらなんでも、iPadにそんなセンサーはないはずだが、と思ったが、とりあえずダウンロードして実行してみると、こんな画面が。

 

湿度計

 

湿度100%? 

 

おそらく、「Yokohama, Japan」の湿度が100%と観測されている、ということを表示しているのだと思われるが、しかしながらこの数字の根拠は?気象庁かどこかの機関が発表している数値なのだろうか。と思って気象庁のWebサイトを見ると、各地点のアメダスのデータが掲載されている。それによると、

 

アメダスデータ

 (クリックすると拡大)

梅雨ってそんなに湿度が高いものなのか。20数年(若干サバ読み)生きてきて、はじめて知った。道理で息が苦しいわけだ。

今日は午前中から内科へ通院。先月採血をしたのだが、その検査結果がぼろぼろ。尿酸値は下がって正常範囲内に戻ったものの、GOTGPT、γ-GTPなどの肝臓の値が軒並み上がっている。中性脂肪もLDLコレステロールも上がっている。

そして、一番心配していた、直近2~3ヶ月の血糖値の平均であるHbA1cが、前回と同じ5.9という値で相変わらず境界値。まだ「糖尿病予備軍」の域であるが、このままだと本当に糖尿病になってしまう。おかしいな、少しは気をつけたつもりだったのに。少なくとも間食は以前より減っている。

もっと気を引き締めて、栄養バランスを考える、食べ過ぎない、間食も控える、できるだけ体を動かす、を心がけなければ。しかしながら、精神的に不安定になり、夜に眠れなくなると過食に走ってしまうのは、どうも制御できない。

昨日、今日と2日続けて午前中から外出することができた。少しもちなおしてきただろうか。特に用事がなくても、できるだけ外に出なければ、とは思うのだが、そこのハードルがなぜか高い。何かモチベーションを上げる工夫が必要だと思うのだが、どうしたらよかんべ。

今日は皮膚科へ通院。外へ出たのは何年ぶり、いや何日ぶりだろう。徒歩10分ちょい歩いたが、外はかなり暑い。しかし湿度が低くからっとしているので、そんなに不快ではない。とても梅雨とは思えない。「梅雨」の定義って、なんなんだろう。先日の日記でも書いたけど、梅雨入り宣言なんてやめてしまえと思う今日この頃。

皮膚科の診察で、主に湿疹が出ているお腹と背中を見せる。薬を塗ったら落ち着いて、でもちょっとストレスを受けたり、めんどくさくて風呂に入らなかったりしたら、一気に悪くなる。この繰り返しである。まあ、ひどくならないんだったら、繰り返しでいいんだけど。

そしていつも気になることがある。自分は薬の副作用でかなり体重が増えてしまい、見た目が大変残念な状態になっている。お腹が出ているだけでなく、関取のように胸にも脂肪がついて、すこし「たれぱんだ(古い)」な状態になっているのだ。そして、その辺がいつも荒れている。

それを見て、いつも女医さんは「おっぱいの下が少し赤いので、ここは・・・」とか、とにかく自分の胸を「おっぱい」扱いするのだ。なんだろう、皮肉なのか、それとも誰にでもそう言っているのか。しかし普通の体型で胸に脂肪がついていない男性に「おっぱいは」とは言わないだろう。

そして今日、ついに「おっぱいの谷間はそれほどひどくないので・・・」と言われた。

谷間・・・。

そこまで巨乳でもないのだが・・・。

暗に痩せろと言ってるのだろうか。

今日はメンタルクリニックへの通院日。2週間前は通院できないほど調子が悪くて妻に薬だけもらいに行ってもらい、その前はゴールデンウィークを挟んで4週間あいていたので、6週間ぶり。今日も朝から調子悪かったが、なんとか行くことができた。

一度調子を崩してから元に戻らない、夜に寝つきが悪くなった、と話すと、寝る前の薬が増えた。できるだけ薬は増やしたくない、というか減薬しているところなのだが、調子が悪いときに「薬を減らしてくれ」とは言いにくい。まだ抗鬱剤を増やされなかっただけましだろう。寝つきを良くするための薬は、ある程度は仕方がないと思っている。眠れないと全てのリズムが狂うから。

もうすぐ関東も梅雨入りしそうだ。今度は喘息に注意しなければ。最近吸入ステロイド薬もサボりがち。この薬だけで月3千円かかる。一番高いんだよなあ。

去年の1218日から始まっているおくすり手帳も、今日で最後のページ。おくすり手帳が半年もたないって、いったいどういうことだよ。

妻がずっとお腹の調子が悪く、一時はトイレが手放せないような状態になっていた。病院に何回も通って薬もどんどん増えて、IBM、ではなかった、GPS、でもなかった、まあ、そんな感じの略称の病気の疑いが出てきた。自分だけでなく、妻も内科通いするはめになっている。

今月も医療費が2万円を超えた。先月は3万円に届きそうな金額だった。はあ、何度も何度も書いてるが、不健康は不経済だ。

最近、腰が痛い。

特に痛めたというわけではないのだが、薬の副作用で体重が激増してしまったからだろうと思っていた。しかし、今年の2月に久しぶりに学生時代の友だちと集まった時に、男性陣は40歳を過ぎるとみんな腰が痛くなったという話を聞いて、みんなそんなもんか、ということがわかった。体重増加と加齢のダブルパンチ状態である。

特に最近、腰の痛みが強くなって慢性的になってきた。これは妻のお手伝いでキッチンに立つことが多くなったからである。調理をするのならまだましなのだが、後片付けをするときは、シンクの位置が低いのでどうしても前かがみの姿勢になってしまう。そうするとだんだん腰が痛くなってくるのだ。

ちょっと前までは、夕食の後片付けは自分が最初だけやって、腰が痛くなったら妻と交代という感じだった。しかし、痛くなってくるまでの時間がだんだん短くなってきた。結局今では「無理をしない方がいいよ」と妻に言われて、キッチンには立っていない。腰の負担がかからないお手伝いをちょこちょこしている。

そして昨日、月一回の団地清掃があった。清掃といっても実際には草むしりである。うちの棟は一番端で、片側は完全に草地なのだ。ここで活躍するのが電動草刈機。清掃は朝7時半開始だが、それよりも早く電動草刈機でガーッと刈ってくれる人がいたので、その後は熊手で刈った草を集めて袋に詰めていったりしている。

「他の人よりも早く起きて草刈機で刈ってくれるなんて、親切な人だなあ」と思っていたら、驚愕の事実が判明。それは「常任委員の仕事」だったのだ。と言うわけで、いきなり使い方のレクチャー。そしてガシガシ刈っていく。その作業自体は別に難しくもなんともないのだが、草刈機の構造上、どうしても前かがみの姿勢でないとできないのだ。

そして10分もしないうちに腰は悲鳴を上げ、他の人に代わってもらった。おかげで今でもコルセットをしないと痛い状態が続いている。ネットで調べたら、機種によっては長さを調節できて、前かがみにならないですむようなものあるみたいである。

 

 電動草刈機

これは適当にネットで拾った画像。この機種は伸縮できるようで、写真の女性は腰を曲げずに作業をしているが、このポールが短いとどうしても前かがみになる。ここの団地で持っているものが、このように調節できるものかわからないが、できないようだったら毎回地獄である。

格納場所はわかっているので、伸縮できるか明日調べてみるとするか。「腰が痛くなるから、もっといいのを買いましょう」は通用しないよなあ。

改めて常任委員は地味に大変なことを痛感した。