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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

今日は7時半頃に起床。最近にしては早い方だ。毎日の調子に一喜一憂して振り回されるのはよくないが、少しでも調子がいいにこしたことはない。

妻は用事で朝から出かけていた。私は珍しくPCの前に座ることもなく、朝からテレビを観たりだらだらしていた。と言うのも、実は昨日の夜に椅子が壊れたのだ。うちは狭い。椅子といってもきちんとした椅子でなく、折りたたみ式のパイプ椅子を使っている。それも会議室などにある四角いやつではなく、もう少し小さめの丸いパイプ椅子である。耐荷重はたいしたことない。これでここに越してきてからの4年弱で3脚目が壊れた。他に椅子はない。

即座にネットで注文した。しかし、今日の朝や昼間にちょっとメールをチェックしようとしただけでも、中腰の姿勢で腰が痛い。今日は日曜日だし、納品はいつになるだろう?2~3日で届くかもしれないが、1日も我慢ならん!PCの前に座れないのは自分にとっては地獄である。

と思って、結局ホームセンターに買いに行った。と、その前にまずは横浜まで歩き、ヨドバシへ。そこで修理に出していたPCのメモリを受け取った。先日PCが起動しなくなって、Diagnosticをかけたらメモリエラーだった。ヨドバシで買った増設メモリだったのだが、元のメモリに差し替えたら動いたので、保証期間内だったのが幸い、修理カウンターへ持っていって、昨日に修理完了の連絡がきた。修理といっても、おそらく新品と交換したのだと思うのだが。

そこからホームセンターに移動。折りたたみ椅子はあっさり見つかって、しかも昨日ネットで注文したものより安かった。しまった、早まるのではなかった。注文をキャンセルしようかと思ったが、めんどうだからいいや。またどうせそのうち壊れるだろうから、予備としてとっておこう。

そして帰りはパイプ椅子片手に家まで40分くらいかえて歩いて帰ってきた。それにしても今日は暖かいを通り越して暑かった。20℃くらいだったとか言ってたかな?でも明日は雨で気温が下がるらしい。今週は気温の変動が激しいらしい。気温もいい加減落ち着いてほしい。いつ冬物をしまえばいいのだ。タイミングがわからん。

今日は9時過ぎと寝坊。朝食を食べて、昼まで寝てしまった。ちょっとしんどい。4月なのに寒いし、その上雨が降っている。早く仕事を探したいけど、こんな調子ではまだまだだ。焦らずに安定するのを待とう。とりあえず失業給付金の受給手続きをしたいのだが、失業認定しようにもまだ離職票が届いていない。派遣会社から郵送されてくるはずなのだが、いつ来ることやら。

ちょっとだるいと思いつつ、今日は川崎まで行って映画「アバター」を観てきた。なぜわざわざ川崎まで行ったか。それは、川崎には日本に4つしかないIMAXデジタルシアターがあるのだ。IMAX(アイマックス)については、Wikipediaの説明でも見て欲しい。「アバター」自体はストーリーは大したことはないと聞いていた。しかし3Dへの好奇心は大いにある。やはりこの目で見ておきたい。

感想はというと、ストーリーは聞いていた通り大したことはないが、観ていて飽きるほどでもなく、子どもでもわかるだろう。およそ3時間という長めの上映時間も長いと感じなかった。

3D映像は自分の予想よりはイマイチ感があった。いや、ちゃんと3Dである。これはちょっと期待し過ぎた自分が悪い。スクリーンから自分のすぐ目の前まで何か飛んで来て思わずよけそうになる、とかそんなレベルを想像していたが、どちらかと言えば奥行がある立体感という感じであった。もちろんこちらへも飛び出しては来ているが、目の前までというほどでもない。それはそれで危ないので、スクリーンから前方へ飛び出して見えるのは何メートルくらいまで、とか決めているのかもしれないが。

それよりも何よりも一番驚いたのが、CGの技術はここまで来てるのか!ということだ。最近は映画館で映画を観ることも少なく、観た作品もそんなにCGを駆使したようなものではない。「アバター」のCGはすごかった。IMAXデジタルの大きな3Dスクリーンで観ても、細部までこまかく綺麗である。金かかってるだろうなあ、すげーすげーと思いつつ、これを3Dでやってるというのはやはりすごい。学生時代に「ジュラシック・パーク」を観た時の感想に近いな。

てなわけで、初のIMAX3Dデジタル体験は、おおむね満足に終わった。これはレンタルしてきて2Dで家で観るものではないな。観に行ってよかった。

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けっこう歩いたな。

昔所属していたアンサンブルグループの仲間に誘われて、お花見へ。メンバーは駒沢大学駅周辺で15時まで練習して、その後にお花見に、ということだったので、私はそこから合流することに。天気がよかったので横浜まで歩いて行き、東急東横線→大井町線→田園都市線と乗り継いだ。途中でメールが入り、池尻大橋に集合ということになった。

花見といっても飲み食いするわけでなく、目黒川沿いの桜並木をぶらり散策。A夫妻&ジュニア(もうすぐ1歳)、Nさん、H子さん、H子さん(ああイニシャルだとややこしや)、私の計6.5人。

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けっこう人がたくさんいた。ぜんぜん知らなかったが、この辺は人気のスポットらしい。散策した後、お茶してから解散。帰りは中目黒から帰ってきた。

神奈川を、いや横浜を出たのは久しぶりかもしれない。

今日はメンタルクリニックの通院日。先月で職を失った私は、会社の健康保険組合から抜けて、国民健康保険に加入することになる。4月1日に区役所に行って手続きをして、4月2日に病院に行けばいい、そう思っていた。

が、3月31日、よくよく契約終了時の資料を読んでみて「え!?」と思った。国民健康保険に加入するためには「社会保険資格喪失証明書」が必要だということだ。つまり「この人はうちの会社の社会保険から抜けました」という証明書を派遣会社からもらわなくてはならない。前の会社を辞めるときはどうだっただろう。確か退職時にくれたはずだ。今回の場合、今までの健康保険証を郵送で返却すると、その書類が送られてくるらしい、ということをようやく理解した。

しかし、4月1日に郵送したところでその日のうちに証明書が返送されてきて、2日の通院までに国保に加入する、といことは無理だろう。こういう場合どうなるんだ?検索してみた。出てくる出てくる。同じことを質問している人がいっぱい出てきた。そしてネットでみんなが書いている内容は、

「国民皆保険制度なので、無保険という状態はありません。資格喪失証明書がないと国保への加入手続きはできないので空白の時間があいてしまうのはしかたがないので、その期間に医療機関にかかるといったんは自費で支払うことになりますが、後からちゃんとお金は戻ってきます」

とのことだった。なるほど、それはそうか。でもなあ、後から戻ってくるとわかっていても、一時的に10割払うのは嫌だなあ。今まで窓口で払っていた金額から逆算すると、今日の通院では2万5千円以上払うことになる。そのお金が捻出できないほど切羽詰って困っているわけではないが、後からお金が戻ってきたときに、本来は収入でもなんでもないのに「臨時収入が入った」みたいな気分になって、なんか財布のひもが緩みそうなのが嫌なのだ。

ネットの情報だけに頼っていてもしかたがない。私は昨日の4月1日、朝8時半に区役所に電話し、翌日に病院の予約が入っているが、どうしても社会保険資格喪失証明書がないと国民健康保険への加入手続きができないか尋ねてみた。すると、そういうことであれば区役所に手続きに行って、区役所の職員が直接退職した会社に電話して確認が取れれば手続きができるとのこと。おお、そうなのか。やはり自分で確かめてみなければいかん。

そして派遣会社の厚生課に電話して事情を話し、区役所の職員からそういう確認の電話がいったときに、自分が退職(契約が終了)して社会保険からも抜けたことを説明するという対応をしてもらえるか尋ねてみたところ、大丈夫だという。

よし、大丈夫そうだ。と思い、ものすごい突風の中、区役所に行って手続きをしてきた。電話で聞いた通り、区役所の職員の方が派遣会社に電話し、いったん私に代わって本人確認をした後、再び職員の人に代わって、無事手続きが終わった。そしてそのまま障害福祉課に行って障害者自立支援医療受給者証の保険変更手続きもできた。

と言うわけで、今日は無事1割負担の支出で済んだ。めでたしめでたし。