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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2018年12月6日

今日は10時起床。また遅くなったよ。朝寒かったからか?そんなことのせいにしてはいかん。いや、けっこう気温に左右されるけど。今日は妻も同じくらいまで寝ていた。夫婦揃ってくたばっていた。妻はゴミを出せなかったと泣きべそをかいていた。木曜日のビン・缶・ペットボトルは収集が早いのだ。

原田宗典の「優しくって少しばか」を読み始めた。少し読んだだけだが、スピーディーなんだけど突然不自然なところで区切れる文体がおもしろくて心地よい。原田宗典というと、前にも書いたけど自分にとっては「おもしろいエッセイを書く人」という印象だったけど、爆笑必笑なえんやこりゃなエッセイの文体とは全く違って繊細さを感じる。そう言えば彼もまた躁うつ病であった。

なんだかしんどいけど、今日は14時から福祉施設で朗読の会。午前中はおとなしく横になっていたらよかったかな。でも頑張って行ったのだ。昨日は暖かかったのでハーフコートだったが、今日は寒いのでダウンを着て行った。それでも寒い。なんなんだこの気温差は。衣替え第二段をやってハイネックのTシャツを出さなければ。ベストも中に着た方がいいかな。

朗読の会は前回と同じく発声練習をやったと思ったら、いきなりクリスマス会に突入。女性陣(推定平均年齢70歳)がケーキを買ってきていた。自分たちではめったに買わない、ちょっと高級なケーキである。10月の福祉フェスタで朗読の会が発表した時にいただいた出演料からお金は出ているのでただである。

クリスマスケーキ

自分はチョコレートケーキをいただいた。ガトーショコラというやつだろうか。とても上品な味でうまかった。栗が乗っていたのでメリー栗スマス。(意味不明)

クリスマスケーキ

そのまま雑談して終わるのかと思ったが、練習再開。次の10月の発表に向けて、何を読むか話し合って、試しに読んでみたりした。本番までまだ10ヶ月あるが、1ヶ月に1回しかないのであっという間である。とりあえず2本決まったが、30分だからまだこれじゃ足りないね、ということでみんなの持っている原稿をあれこれ品定めする。これは長いね。これは難しいね。そんなことを話し合っていた。私はまだまだ傍観者。前回出たときにうまく読めなかったので、ネットで読み方のこつを調べておこうと思っていたのに忘れていた。ちょっと自主練しようかな。