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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2018年6月25日

昨日は23時半就寝。本当は0時からのサッカーの試合を観たかったのだが、ただでさえ調子悪いのにこれ以上生活のリズムを崩すわけにはいかないので、泣く泣く寝た。夜はよく眠れ、またまた10時起床。起きるのがとてもつらい。この時間がスタンダードになってしまっている。これはいかん。

ちょっとネットをした後、また横になってしまい、13時過ぎに軽い昼食を食べた後もまた横になってしまった。いかんなあ。

それでもなんとか15時前には起き上がって外出の用意。今日はメンタルクリニックへの通院日なのだ。着替えて準備して外に出た。めっちゃ暑い。なんで6月なのにこんなに暑いの?

そしてバスに乗ると、めっちゃ寒い。なんでバスとか電車とか、こんなに冷房入れてるのかなあ。季節の変わり目とかの寒暖の差も体に堪えるが、こういう屋外の暑さと屋内の寒さの差のほうがきつい。夏のほうが温度差には注意しないといけない。

診察では、まずこの2週間ずっと調子が悪かったことを話した。特に先々週の1週間はほぼ寝たきりだということを伝える。「梅雨というのもあるしねえ」とまた気候の話。

ビプレッソが効いてきたかと思った矢先だが、本当に効いているのか、効いてこの程度なのかわからない、という話をしたら、困った顔をし・・・なかった。この医師はポーカーフェイスなのだ。「ピブレッソ300mgなんですけどねえ」とつぶやく、300mgはMAXなのだが。とりあえず薬はそのままに。

少し離人感が出た、という話をしても、ほうほうそうですか、てな感じだった。結局、行動活性化が重要なので、できるだけ1日1回は外に出るように、といういつものパターン。

睡眠について相談してみた。寝付きが悪い時もあるが、朝10時くらいまで寝てしまって起きるのがつらい、という話をしたら、エスタゾラム(ユーロジン)がブロチゾラム(レンドルミン)に変わった。レンドルミンは昔ずっと飲んでいた。確かにこれくらいでちょうどいいかも知れない。

某福祉施設で勧められたピアミーティングについても聞いてみた。他の患者の話を聞いたり自分の話をすることで、果たして病気が改善するのかどうか、いまいちピンと来なかったからだ。医師は良くなるとかならないという点については明言を避けたが、他の人の話を効くのはいい刺激になりますよ、とのこと。ただ激しい人もいるので、それに引っ張られないように気をつける必要があるとか。途中で退出してもいいですから、と仰る。引っ張られてしまったら治療上逆効果になりゃしないかい?変な追体験をさせられたりして。気をつけるも何も、聞きたくない話聞いちゃったら後の祭りじゃん。う~ん、参加すべきかどうか。自分の話はしたくない。

帰りはバスでなく歩いて帰ってきた。確かに行くまではずっと横になっていてくたばっていたのに、病院に行けば体が動くようになった。行動活性化が重要なのはわかる。問題は外に出るモチベーションを高く保つにはどうすればよいか、というところか。まだまだ課題は残る。