TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2013年9月

9.11。

世界中に衝撃を与えたこの日。

なぜか自分たちにとっては、

「入籍記念日」なんだよな。

事実婚から入籍に至る経緯は、ちょっと事情があってばたばたして、もう籍入れちゃおう、ということで突然決まったのだが、婚姻届を出す時に「え、今日は911日?」と気づいた。でもまあいいや、ということでこんな日に。

 

結婚は計画的に。

8月28日に「まさかのAKB」というタイトルで紹介した、AKB48のシングル曲「恋するフォーチュンクッキー」のスタッフバージョンPVとファンバージョンPV。

自分もやってみたい!とか思ったが、一人で踊って動画をアップしても何の意味もない。「ファンバージョンをもっと作ろう」みたいな企画があったらやってみたいし、もうどこかやってるかもしれない。と思っていたら、

やってたよ。

サマンサタバサバージョン。

佐賀県庁バージョン。

みんな楽しそう。
やってみたい・・・。

8月は夏祭りがあったが、9月は今週末に「敬老の集い」というイベントがある。常任委員であるうちら夫婦はまた手伝いにいかなくてはならない。私は前日の準備で、「テーブル、椅子、紅白幕、飾り付け、カラオケなど準備」というのにちょこっとヘルプに行くだけだが、妻は当日にお茶菓子を配ったり、と拘束時間が長い。やれやれ。

 

ところで、昨日妻が常任委員会に出席したときに聞いたらしいが、この団地の70歳以上の人が120人になったそうだ。4月の総会の資料によると、団地全体の世帯数は233。おそるべし高齢化率。自分なんぞまだまだ若手の方なのだ。(でも年金生活)

しんどい。

明らかに昨日の疲れが残っている。

朝8時頃、いったん起きて朝食のコーンフレークを食べたが、しんどくてまた寝た。

それから何回も寝たり起きたりしたが、ずっとしんどい。喘息まで出てきた。

困ったことに、今日はメンタルクリニックへの通院日なのだ。もう、こんな日に限ってこんなに調子が悪いとは。

しんどいので、またまた妻に薬だけもらいに行ってもらった。いつもは2人一緒に診察に行くのだが。この2週間は2~3日調子が悪い時はあったが、概ね安定していて、今日はたまたま調子が悪いということだけ主治医に伝えてもらって、薬はそのままにしてもらうように妻にお願いした。

不思議なことに、妻が「じゃあ、行ってくるね」と言って病院に行った後、しばらくしたら肩の荷がすーっと降りたような気がして、なんか体が楽になった。ただ体がしんどいというわけではなく、なんか精神的なプレッシャーがかかっていたようだ。タクシーでもつかまえて追いかければ、予約の時間には間に合いそうだったが、やめておいた。ついさっきまでしんどかったのだ。ここで調子に乗って行ったらまた無理をすることになる。この見極めが難しい。

仕事をしていた時は、こういうコンディションのとき、「今なら行ける」と遅れてでも会社に行ったはいいが、仕事をしてへろへろになって帰ってきた、ということが少なからずあった。今から考えると、あれは無理をしていた。だから状態が悪化したのだ、と今では思っている。

今日は団地の清掃日。清掃と言っても、裏半分が草地になっているうちの棟の場合は、ほぼ草むしりである。しかし今日は自分のコンディションが悪くて、途中で抜けさせてもらった。メンタルなしんどさではない。腰痛と喘息でギブアップした。

 

もともとは腰痛持ちではなかったのだが、いつ頃からか、前かがみの姿勢を続けているとだんだん腰が痛くなるようになった。それが少しずつ悪化してきている。

妻のお手伝いでキッチンの洗い物をしていたら、洗い終わる頃には腰がかなり痛くなっているので、洗い物のお手伝いはやらない方がいいと妻に言われるようになった。しかし、料理をするときに包丁で野菜を切ったり、ともう少し腰を曲げずに済むお手伝いはできていた。しかしそれすらも最近腰が痛くなるようになってきた。

 

清掃の話に戻るが、草刈りの最初には、常任委員が電動草刈機でがーっと草を刈ることになっている。最初にそれをやらないと、後の人の作業が遅れてしまう。自分がそれをやり始めたのだが、どうしても腰を曲げた態勢でないとできないため、10分ももたずに腰がギブアップ。結局、他の住人に代わってもらった。

その後は、他の人と一緒に刈った草を集めてポリ袋に入れる作業をしていたのだが、今度は息が苦しくなってきて、喘息が出てきた。こういう天気のときは気圧が低いので喘息は出やすいのだが、梅雨の時期や台風の時期は慢性的に気圧が低いので、よけいに喘息が出やすくなってしまう。

吸入ステロイド剤で予防しているが、出てしまったものはひっこめられない。自分は「喘息の人」と認識されているので、他の住人も心配してくれて、リタイアさせてもらった。「大丈夫?階段上れる?」とまで言ってくれた。階段くらい上れるが、もっと大きな発作が出たら上れないかもしれない。

 

自分の部屋に戻ったら、汗びっしょりで体中がかゆい。今度はアトピーの襲撃である。とりあえずシャワーを浴びて汗を洗い流す。めんどうだが、まだシャワーが浴びれるだけましだ。真夏の暑い時に汗びっしょりになっても、外出先だと痒さを我慢するしかない。あれは地獄である。痛いのは我慢できても、痒いのは我慢できない。

 

メンタルだけでなく、フィジカルな面でもがたがたである。喘息はすぐに治まったが、腰は一日痛かった。もう自分はポンコツなのだろうか。