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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2013年2月24日

今日は団地の清掃日。朝7時半からなので、毎月ふたりとも「明日起きれるかな」と不安なのだが、今回も無事起きることができた。自治会の活動にはできるだけ積極的に参加しており、清掃に関しては今のところ皆勤である。欠席すれば「清掃欠席代」として1,000円徴収されてしまう。

清掃といっても団地の周りの清掃で、裏庭に面しているうちの棟は、ほとんどが草むしりである。夏は大変だったが、今はほとんど草も生えておらず、その辺をちゃっちゃと掃いておしまいだろう、と思っていた。

しかし、今日は草むしりどころではなかった。裏庭に大きな銀杏の木があるのだが、今日はその剪定作業をやった。住人の一人が木に登って、片っ端から鋸ででかい枝をごろごろ下に落としていき、それを下の人が、さらに小さく鋸で切ったり、ばきばきと手で折ったり、鋏で枝をちょん切ったりした。とにかくもう、肉体労働だった。普通は1時間の清掃時間が、今日は2時間かかった。

終わって帰ってきてから、よけいにどっと疲れが出てきた。いつもの神経からくる疲れではなく、久々に体自身がしんどかった。鉛のように重くなった体は、夜になってもまだ重いままである。明日はきっと筋肉痛であろう。そうとう自分の体はなまっているようだ。

それにしても、なぜこういう危険な剪定作業を業者に頼まないのだろうか。うちの棟ではたまたま登って剪定できる人がいるけれども、他の棟にもいるとは限らない。上から落っこちて怪我でもしたらどうする。県営住宅なんだから、そのサービスセンターに言えば手配してくれそうなものだが、と思っていたら「言えばやってくれると思うけど」と他の住人が話していた。じゃあ頼めばいいのに、なぜリスクを冒して自分たちでやるのだろう。

うう、それにしてもキーボードを打つ腕が重い。