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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2009年2月10日

週末に寝込んでいたが、さあ月曜日からはどうだ?と思ったところ、やはり調子を崩していた。目覚ましをセットしたはずなのに(忘れていたかもしれないが)、目を覚ますと8時を過ぎていた。うわ、なんでこんな時間やねん、と驚きつつ起きようとした。が、

動けない。

いや、多少は動ける。しかししんどい。どうするか。とりあえず様子を見よう。会社に午後から出勤する旨を電話で伝えて寝た。

そして昼頃、なんとか着替えて会社に行こうとバスに乗り、横浜駅で降りたとき、

「やっぱあかん」

という状態だった。このまま会社に行っても何にもできない。やはり休むことを会社に連絡して帰ってきた。

またこれから上がってくるのを待つのか?どうする?よし、あれをやろう。あれとは、

断眠療法

である。今まで2回やって、2回とも実績はある。体への負担が大きくリスクを伴うが、もうこうなったらそんなこと言ってられない。調子を崩したら、その日にやってやろうじゃないか、断眠療法。

そして昼のうちに寝ておいた。夜も23時くらいまで寝だめしておいた。そして徹夜の開始。ゲームをしながら夜を過ごす。しかし眠たくなってくる。ストレッチをしたりして眠気を逃がす。しかし、やはり眠たい。座椅子をリクライニングにして3時から5時くらいまで2時間くらい寝ただろうか。そう、別に完徹する必要はない。朝の時点で起きていて、そのまま会社に行ければそれでいいのだ。

そして朝6時頃、今度は布団に潜り込む。多少遅刻してもいいから仮眠してから会社に行くのだ。何回か妻に起こされたような気がするが、結局9時過ぎに起きて会社に行き、10時過ぎに着いた。眠たくもだるくもない。よし、成功だ。

そうして特にしんどいとかだるいとかいうこともなく、1時間ほど残業して帰ってきた。これでいいのだろうか?まあ、生活のリズムが不規則な職業の人はいくらでもいるし、今回もこれでうまくいったから、これから調子を崩したら何度でもやってやろう。