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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2005年8月

今日も会社に行けなかった。
今日は完璧に鬱だった。久しぶりに離人感がした。
風邪も抜けてない。熱が37℃あって、ときどきひどく咳き込み、黄色い痰が出る。

明日は来るのだろうか。あしたは会社に行けるのだろうか。

昨日は22時半頃寝たが、寝つけなくて、1時間くらいしてから追加眠剤と牛乳を飲んだ。珍しく夜中は目を覚ました記憶はない。いや、一度起きたかな?7時20分くらいに起きたが、体はだるい。

午前中は再び横になって寝てしまった。午後はずっとぼ〜っとネットをしていた。明日からちゃんと会社に行けるのだろうか。オフショア開発を委託する中国とのセキュアなネットワークを構築するプロジェクトは私が進めていけるのだろうか。悩んでいたって始まらない。落ち着いて一つずつやることをやっていこう。まずは一番時間がかかりそうな中国の環境構築の手配からだ。

夜になって熱を計る。37.0℃。なんで下がらないんだろう。

昨日は22時頃寝て、朝は7時に起床。でもまだしんどい。体がだるい。正直、風邪なのか鬱なのかわからないが、熱を計ると36.9℃とまだ少し高いし、咳が出て痰がまだ出るので、やっぱり風邪なのか。夏風邪はこじらせるとやっかいなのだ。一日中、雑誌を読んだり高校野球を見たり、久しぶりにOKWebに投稿したり、とだらだら過ごした。熱は37℃付近を行ったり来たり。なんで下がらんのじゃ。

今日は起きた瞬間「あ、こらあかん」と思った。大きな仕事が舞い込んできたときに限って調子を崩してしまった。と言うか、調子が悪いときに大きな仕事が舞い込んで来たというのが正しい。月曜からの風邪をずっと引きずっていて、なかなか熱が下がらない。昨日もしんどかったのだが、なんとか17時半まで仕事をして帰ってきた。しかし、かつてないほど異常なくらいの疲労を感じて、ぐったりしていた。そのまま眠って今朝起きたらしんどくて動けなかったのだ。

風邪なのか鬱なのか両方なのかわからんが、とりあえずこの状態ではとても無理なので、9時になるのを待って会社に連絡し、上司に昨日の仕事の状況だけ報告してまた寝た。今日は彼女も調子を崩していて、二人して寝込んでいた。なんとかこの週末に体調を立て直したいのだが、どうなるのだろうか。

昨日は21時半頃就寝。22時くらいには眠れただろうか。あいかわらず夜中何度も目が覚める。朝は6時半過ぎに起きた。そんなにしんどくなく、熱は36.5℃と平熱。しかししばらくして計ると36.8℃。朝にしてはやはり若干高い。朝から体がだるい。

会社に行くと、急な仕事が舞い込んで来た。うちの会社では最近システム開発を中国の協力会社に委託するケースが増えている。いわゆるオフショア開発というやつだ。中国の各拠点とうちの会社をセキュアなネットワークでつなぎ、リモート開発をする。現在いくつかの中国の会社とつながっているが、9月の第2週くらいまでに、新たに中国の協力会社とうちの会社を接続してくれという依頼が私に来たのだ。

つなげる、と言っても簡単なことではない。とりあえず一連の流れについて、経験者に今日ヒアリングしたのだが、いろんな部署や会社に見積もり依頼を出したり申請を出したり作業依頼をしたり、とにかくめんどくさいのだ。そしてそれはマニュアル化されていない。自分自身が何らかの作業を行うというわけではないが、必要な情報をいろいろなところから集めてそれを出し、その結果を受けて別のところへ申請し、というハブの役割をしないといけない。

中国のメインの拠点とうちの会社は既にセキュアなネットワークでつながっているのでそこはいいのだが、中国の拠点とその協力会社の間の回線を接続したり、その会社の開発環境を整えたりと面倒だ。まずウイルス対策のためにシマンテックのパターンファイルをダウンロードするためのサーバを中国側に入れるところからやらないといけない。その他にもこっち側にその会社用のIPアドレスを申請して、ネットワークの接続依頼をネットワークチームに申請して、開発サーバへのアカウントを申請して、共用ファイルサーバへのアクセス設定を申請して、他にもいろいろあるのだが、とりあえずこれら全て申請する先が別々なのだ。う〜、めんどい。

ところで、今日はなんとか終業時刻まで持ちこたえたが、ずっと風邪をひきずっているのか、それとも脳神経の方から来ているのか、とにかくめちゃくちゃしんどい。体がしんどいのだ。ちょっと異常なほど疲れている。大丈夫か自分でもわからない。来週も、いや明日も体はちゃんと動いてくれるのか。