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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

いかん、昨夜も寝つきが悪かった。最近のパターンだ。2時過ぎまで眠れなかった。そして起きたのは6時過ぎ。朝食のコーンフレークを食べてからぼんやりとポンキッキーズを見る。そして記憶はそこで途切れている。

昼、パンを買って来て食べたのは何時頃だったろうか。そしてまた寝てしまう。いつの間にか夕方。起きて合唱団Pの練習に行く。今日も暑い。蒸し暑い。練習会場の最寄り駅近くのマックで夕食を食べ、練習をして帰ってくる。みんなは練習後飲みに行くが、私は飲み会には参加せずに帰ってきた。明日はジョイントコンサートの合同練習があるからだ。次の日に何も予定がなければ行ってもいいが、練習が終わった時点でかなり疲れが溜まっていたので、やはりおとなしく帰るのが正解かもしれない。たかだか2時間半の練習に参加しただけで、こんなに疲れるとは。今日は蒸し暑いから、そのせいもあるかもしれない。私は暑さに弱い。暑さが疲れを倍増させているのかもしれない。

練習の合間、合唱団Pのメンバーでお医者様であるY氏と話をする。Y氏は私が入院中に「何かヒントになるかもしれません」と病院に本を送ってくれたりした。医学関係の話ではなく、宗教関係の団体が出している本である。しかし、宗教とは別にして、そこに書かれている考え方は参考になる。Y氏はこの本を実際に自分の患者にも勧めていて、宗教的な部分は抜きにして話をしているらしい。そういうこともあって、いろいろお世話になったのだ。彼曰く、「瞑想がいいんだけどね、できるようになるまで難しい」ということだ。瞑想。私も入院中はヨガを試してみたりしていたが、退院してからさっぱりやってない。「考えすぎないことだね」とも言われた。何も考えないというのは、今の私にとって途方もなく難しい。瞑想して頭を空っぽにして、何も考えずに体だけ動くようになれば、どんなに楽なことだろうか。


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