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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

よく寝たのかどうか自分でもよくわからない。夜中に何度も目が覚めたような気もするが、あまりよく覚えていない。一度時計を見たが確か3:30だったと思う。寝付きもよかったのかどうかわからない。気がつくとCDが終わっていたが、寝付いてからいったん目が覚めた時のことだろうか。いつもだが、寝ているときに夢心地に、ここが病室ではなくどこか別の場所と錯覚する。あ、病院なんだな、と気がついたときには「まだ寝ていていいんだっけ」と思い、「まだ放送が入ってないからいいんだ」と思ってまた寝る、ということが今日だけでなく前もあったような気がする。

起床の放送が入って目が覚め、最初はまだ眠たいので体が動かない、と思っていたが、少しずつ「目覚めのヨーガ」で体を動かしていくと、少しすっきりしてきて起きることができた。この「目覚めのヨーガ」は、「寝ている状態」から「起きて立った状態」まで、段階的に体をほぐす動きなので、スムーズに起きることができるようになった。

今日は雨が降っている。散歩は無理なので、7:40頃から8:00過ぎまで作業棟の入り口の屋根の下でオカリナを吹く。「コンドルは飛んでいく」の最初のEからAに切り替えるところ、そして戻ってきて再び最低音のEに入るところがなかなか決まらない。この部分はもっと練習が必要だろう。

9:00過ぎに病院を出てバスに乗る。今日は歌の練習だが、楽譜を病院に持ってきていないため、いったん家に寄るつもりだ。時間はけっこう余裕がありそうだ。

病院でCDを聞いているとき、「この曲は前からやりたいと思ってたけど、確か家に楽譜があったはずだ」という曲があって、その楽譜を持っていこうと探したが見つからなかった。楽譜を持っていたというのは勘違いだったかもしれない。日経オープンシステムの記事の続きを読んだり、なんだかんだやっているうちにあっと言う間に時間は過ぎて、あわてて出発する。

久々に歌の練習に出る。フルメンバーは8人だが、そのうち2人は忙しくてずっと休んでいるので、今は実働6人となっている。ソプラノの1人がお休みで今日は5人。N氏がPCのソフトで作ってきたBoyzIIMenアレンジの「Yesterday」を練習する。その後、久々に「Nightingale sang in Berkley square」を練習する。2年くらい前にやりかけて、難しすぎて途中で放り出した曲だ。何回か細かく練習しているうちに、怪しい箇所は多いがなんとか最初から最後まで通るようになった。以前よりレベルアップしてるのかな?6月のジョイントコンサートのCD-Rができあがってきたので受け取る。それにしても今日は喉の調子があまりよくない。ちょっと喉が痛いなあ。練習の合間にストレッチというか、ヨガのポーズを少しやると体の固さがとれて楽に通る声が出るようになった。

練習後はみんな帰るというので、ベースのA氏と一緒にファミレスで飯を食って帰る。帰りの電車で受け取ったばかりのCDを聴いていたが、電車の音がうるさくてよく聞こえない。こんなにも世間は騒がしいのか。

家に帰って改めてCDを聴いてみる。う~む、こうやって聴くと自分たちの演奏の荒さが目立つ。まだまだだなぁ。自分もピッチが不安定だったり、音の立ち上がりがふにゃふにゃだったり。他のうまいグループはやっぱりうまい。う~ん、いまいちうちのグループはインパクトにかけるというか、特徴がないなあ。

久々にネットサーフィンしているうちにえらく遅い時間になってしまった。いかんいかん。シャワー浴びて寝よう。今日は終わった後も電車で帰ってきた後もあまり疲れを感じない。明日朝起きたら調子はどうだろうか。前回の歌の練習の時は鬱に入ってしまって午前中いっぱい起きれなかったが。今回は多分大丈夫だと思う。


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