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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今朝はあかんかった。いや、ほんまあかんかった。4週に1度の内科への通院日だったのに、行くことができなかった。9時頃に妻に「薬飲みなよ」と起こされて朝の薬を飲んだのはいいが、そのまままた寝てしまって、起きたら13時を過ぎていた。しかたがない、内科へは月曜日にでも行こう。

それはそうと、最近気になっていることと、それとは別に昨日からどうしても気になっていることがあった。昨日から気になっていることというのは、マクドナルドの期間限定商品「テキサスバーガー」である。CMを見た時から、なんかうまそうだな、食いたいな、と思っていた。

実は糖尿病になってから私は一度もマックには行ってない。だが、たまに食べるくらいならちょっとカロリーオーバーしてもまあいいや。これはうまそうだなあと思っていた矢先に、発売開始となった昨日のmixiニュースのトップに「テキサスバーガー超人気」というのを見つけ、記事を読んでますます食べたくなってしまった。

しかしながら、体はしんどくてなかなか動けない。だが食欲とは恐ろしいもので、食べたいよう、食べたいよう、と思っていたら、17時頃だっただろうか、「うおっしゃー」と気合が入り、着替えて外に出てバスに乗って関内のマクドナルドへ。

現実は甘かった。「売り切れ」であった。ああああ、そうか、そうだなあそんな人気で期間限定商品、こんな土曜日の夕方に行っても売り切れて当たり前かあ。メガマックの時も同じ経験をしたぞなもし。それ目当てで来たので他のハンバーガーを食べる気も起きず、結局近くの天下一品で夕食は済ませた。

そして、妻に「目がなんか赤いよ」と言われたのをきっかけに、せっかく外に出てきたら眼科に寄って行くか、ということにした。最近目が疲れやすいし見ているものがかすむのだ。冒頭に書いた「最近気になっていること」と言うのはこの目の疲れである。また以前のようにアトピーで角膜に傷がついているのだろうか。とりあえず年中無休で20時までやっている横浜駅東口のスカイビル眼科へ行った。

診察の結果、意外や意外、40歳になってあきらかになった事実があった。自分の鼻の前30センチメートルくらいに人差し指を立てて何も考えずに両目でそれを見たとき、普通の人はそれが何本に見えるだろうか。普通は1本であろう。しかし、私は2本に見える。それはずっと昔からそうなのだ。ちょっと意識すれば1本に見える。しかし、それがだんだんしんどくなってきた。

いろいろな検査をした結果、私は「右目と左目の焦点があってない」ということがわかった。だから、両目で見たものの焦点を強制的に合わせようとして、目の周りの筋肉を普通の人より余計に使っているのだという。そしてそれは年齢とともに衰えていくので、だんだんしんどくなってきて、焦点が定まらなくなってきたり目が疲れやすくなってきたり、ひどくなると瞼が痙攣したりしたりするらしい。

これは斜視の一種らしく、生まれつきのものだそうだ。見てあきらかな斜視とは違うので本人も他人も気がつきにくいらしい。この歳になってようやくそれがわかったわけだが、根本的な治療法はない。しかし、今かけている眼鏡を自分専用にカスタマイズしたレンズに変えれば、見え方は同じでも目が楽になるという。つまり、目の筋肉で焦点をあわせるのでなく、今の目の状態で自然にピントが合うように、眼鏡の屈折を調整するというのだ。

眼鏡を作った経験のある人ならわかるだろうが、牛乳ビンの底みたいな真ん丸眼鏡に何種類ものレンズを入れ替えて、いろいろ試してみた。そうしたら、普段と見え方は同じなのに、そのようなレンズを使ったときはとても目が楽だった。それを踏まえて、眼鏡を作るかどうかのご判断はお任せします、と言われた。オーダーメイドだとハンパないくらい高いのでは?と思ったのだが、カスタマイズ料は片目のレンズで2000円だというので、「作ります」と即決してしまった。

ということで、今の眼鏡はスペアとして残すことにして、そのまま眼科の隣の眼鏡屋で眼鏡を買ってしまった。4万いくらかだったかな。ちょっと痛い買い物ではあるが、眼鏡としては決して高い金額ではない。最近は格安メガネ店がいろいろあるが、私みたいに近視も乱視もひどいとどっちみちレンズにお金がかかり、5万円くらいかかるのは普通なのだ。目の負担が軽減されるというのは長い目で見てとてもありがたい。

できあがるのは1週間後である。これで少しは死ぬほどつらい肩こりからも解放されるだろうか。それにしても、テキサスバーガーを食べたくて外出したのに、眼鏡を注文して帰ってくるとは。明日こそテキサスバーガーを食べるぞ!昼までには根性で外に出るのだ!

う~ん、結局今日も動けず。家から一歩も出てない。

年末調整の結果が出た。予想通り、所得税は全額返ってきた。よって確定申告の必要なし。この1年、せっせと治療費の領収書をためて、医療費を交通費なども含めてExcelでまとめて来たのが無意味になってしまった。入院をしていつもの年より医療費がかさんでしまった年に限って、なんだかなあ。

うおーーーーー、さむいーーーーーー!!!!!

今日も会社に行けず。昨日は夜まで状態が悪かったが、今日は日中を過ぎてから少し持ち直してきた。明日は会社いけるかな?行けるといいな。でも自信なし。いっそのこと断眠療法をまたやってやろうかと思ったが、この寒さである。風邪でもひいたら元も子もない。元も子もないという言葉は、元本も利子もないという言葉から来ている。そんなことはどうでもいい。

それにしても真冬のように寒いのはなぜだ?そうか、真冬だからだ。いかん、日本語がおかしい。風呂上りは地獄のように寒かった。あれ?地獄って寒いんではなくて暑いんだっけ。じゃあ天国のように寒かった。う~ん、違うか。とにかく、世界の中心で寒いを叫ぶのだ。ああ、今度はネタが古い。

結局、今日のブログ自体が一番サムイ。

決して調子はいいとはいえないものの、なんとか去年の暮に持ち直してから、年末年始を除いては休まずに会社に行っていた。朝起きるのがとてつもなくつらい、つらいけど根性を振り絞って毎日起きて、会社に行っていた。会社に行けばなんとか仕事はできていた。

しかし、今日は起きることができなかった。7時過ぎに目は覚めた。必死に起き上がろうとした。何度もトライした。だが体が動かなくていつの間にかまた寝てしまい、目が覚めたら「ああ、やばい」と思いながらまだ起きようとするが動けない。そんな状態が続き、9時が過ぎた。動けないので妻に電話を持ってきてもらい、会社に連絡した。とりあえず様子を見て、調子がよくなったら出勤すると伝えた。

しかし、今日一日調子はよくならなかった。体は動いたものの、頭の中は灰色の靄で曇っており、何もする気力がなかった。昨日の日記に書いた「早く続きをやりたい」ことも全くやる気ゼロ。なんでこうなるのか、いまだに自分で自分がわからない。そういう病気であるということがわかっていながら、自分で自分がわからなくなる。昨日の自分は別人だったのだろうか。

これを引きずりたくはない。明日は調子が戻りますように。

いかん。文字化けだけでなく、画面が真っ白になってしてしまった。

今日も帰りが遅くなってしまった理由の一つなのだが、最新のサーバ環境でアプリが動かないのである。Catalystのアプリが動かない。どうやら Catalystのバージョンだけでなく、Perl自体のバージョンが関係しているらしい。どうにもこうにも、UTF-8の扱いがうまくいかない。いや、これは開発機のバージョンが古かったというわけでなく、先日「これは便利」と思って使ったモジュールが悪さをしているような感じがする。

そのモジュールとは、Catalyst::Plugin::FillInForm::ForceUTF8というものである。HTML::FillInForm という便利なモジュールをCatalystのPluginにしたCatalyst::Plugin::FillInFormを、更にUTF-8対応させたモジュールである。こいつは、FormValidatorとセットで使うのだが、その機能とは、まずこいつをuseしておき、CatalystのRootコントローラのEndアクションの中でViewをレンダリングした後に、おまじないを書いておく、という使い方をする。(レンダリングした後に、というのが少し不思議)

そしてその機能とは、フォームから受け取った値をFormValidatorでバリデーションすると、エラーがあってもう一度入力フォームを表示させたときに、inputタグの中に明示的にvalueをセットしなくても、前の画面の値を自動的にセットしてくれる、という便利なものである。これを使う前はTT(Template Toolkit)の機能を利用して、動的に一つずつ埋め込んでいたのだ。

本番機と同じ環境でアプリを動かしたら文字化けしまくって、調べたらPerlの5.8からはUTF-8を内部的に使うようになっていて、その関係でいろいろ調べているうちに偶然見つけて、こりゃ便利と思って使ったのがこのモジュールである。しかし、こいつを使い出したら文字化けするのではなく、画面が真白で表示されなくなった。サーバがエラーを吐いている。「Wide character が云々」と、Catalyst::Engine の中で落ちているのだ。レンダリングに失敗している。”ForceUTF8″という名前なのに、なぜだ?

まあ、元のやり方に戻せば解決するとは思っているのだが、なんか悔しい。なんかいい方法ないかな。こいつを更に継承したクラスでも作るか。とかなんとか今また調べていたら、新たな情報を発見。どうやらこのForceUTF8版は古いようだ。今はPerl自体がUTF-8対応しているので、Catalyst::Plugin::Unicodeをuseして、Catalyst::Plugin::FillInFormを使えばいいらしい。う~ん、今ただちに試してみたいけど、続きはまた明日。