おそるべき狂気は容赦なく自分を破滅の道に追い込もうとする。
その狂気に取り込まれた自分は、追い詰められてあり得ない行動をとる。
自分が狂っていくのがわかる。
悲しいほどに。
おそるべき狂気は容赦なく自分を破滅の道に追い込もうとする。
その狂気に取り込まれた自分は、追い詰められてあり得ない行動をとる。
自分が狂っていくのがわかる。
悲しいほどに。
弱っている。
心が弱っている。
弱っている。
体が弱っている。
心が弱っているから、
体がこんなにしんどいのか。
体が弱っているから、
心がこんなにしんどいのか。
「あの時のあれは失敗だった」
「あの時はなぜあんなことになったのか」
「あの時、『その人』は何を言おうとしたのだろうか」
「もしあの時ああしてたら、『その人』はどうしただろうか」
「あの時はなぜ自分は・・・」
「もしあの時に・・・」
「もしあの時に・・・」
「そもそも自分、根本的に誤解していたのか」
学生時代の後悔と疑問とが頭の中を占領している。
「あの時はどういうつもりだったの?」
今、その時のことを「その人」に聞いてみたところで、
「そんな昔のことなんて覚えてないわよ」
と一笑に付されるのがオチだろう。
毎日のように2つの狂気でおかしくなりそうな自分。
いや、すでにおかしくなっている。昨日は鎮静剤を飲んで寝ようとしても落ち着かず、怒り狂って頭や手足をばたばたさせ、壁に頭を何度も何度もガンガンぶつけていたり、枕をドスドス殴っていたりした。
そして思う。
あのとき、あのまま死ねたらよかったのに。
いや、それよりずっと前のあのときに、飛び降りるべきだったか。
今日もしんどい。
起きてから、体を縦にすることができず、ずっと横になっている。
先週買ったジャージのズボンは裾直しをお願いして、それができあがっているので蒲田まで取りに行かないといけないのだが、全く気力なし。急ぐものではないが、預けっぱなしというのもお店に迷惑かもしれない。
いつもなら裾直しは1時間くらいで当日にやってくれるのだが、ジャージは生地が薄くてお店のミシンではできないため、工場に出すとかで当日にはできなかた。ジャージの裾直しはちょっと難しいようで、妻は自分でチャレンジしてちょっと失敗したようだ。
それにしても、体が重い。頭の中も曇り空。天気も悪い。
今日もしんどい。立っているのも座っているのもしんどくて、ずっと寝ている。今日のしんどさは、昨日の夜にふとしたことから「例の狂気」に襲われたことから始まっている。
「例の狂気」とは、自分を自殺未遂に追い込んだ「異常な精神状態、あるいは心理状態」で、この状態になると頭がぶっ飛んで、思考がめちゃくちゃになり、「怒り心頭でいろんな人を恨みます」モードになる。こうなると自分でも何をしでかすかわからなくなるので、いつも通り鎮静剤を飲んでみた。しかしじっとしているのが耐えられなくて、鬱憤を晴らせるようなゲームをiPadで始めた。結局それが続き、鎮静剤も更に追加で飲んで、夜中の3時頃に寝た。
朝は11時前まで寝ていた。それからずっとしんどい。自業自得だ。この狂気ともずっと付き合っていかなくてはならないのか。