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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

また新しいのがアップされていた。もう何も説明するまい。社会現象になっているのか?

AKB48「恋するフォーチュンクッキー」派生版MV

KBC九州朝日放送STAFFバージョン

MISS&MR.COLLEバージョン。これはかわいい女の子がたくさん出てくるのはいいのだが、ひとりずつなので、ちょっとずれてる感がある。この曲はみんなで一緒に踊っているのを見るのが楽しいのに。

やっぱり俺も踊りたい・・・。

消費税が8%になるとな。まあ、そうなることはわかっていたけど。

しかし、低所得者層への対策が聞いて呆れる。

自民、公明両党は27日、税制協議会を開き、消費税増税に伴う低所得者対策として、1人当たり最大1万5000円の一時金を支給する「簡素な給付措置」を実施することで大筋合意した。
簡素な給付措置は、住民税の非課税世帯(約2400万人)に1人当たり1万円を支給。このうち年金や児童扶養手当などを受給している世帯(約1200万人)は5000円を加算する。
SankeiBizより)

 

なんだ、こりゃ?2015年10月に消費税を10%に上げるまでの、1年6ヶ月分のつなぎの手当をあげるから、増税分はそれでしのいでね、てことか?年収に応じていくら、とかでなく、住民税の非課税世帯に1人1万円(+5千円)、とはえらい乱暴だな。

仮に1ヶ月の支出が15万円とすると、1年6ヶ月の支出は270万円である。これはほとんど衣食住のための支出であり、現在の消費税5%を含んだ金額であるが、香典などの税金のかかってない支出や社会保険料等もあるので、とりあえず250万円としておく。

この金額を元に、家賃なども全て上がると仮定して消費税が8%に引き上げられた場合の支出を計算すると、

2.500,000 / 1.05 ×1.082,571,428

およそ257万円7万円以上増えるではないか。

うちの場合、住民税の非課税世帯で2人家族だから、2万円支給される。年金というのが障害年金を含んでいるのであれば、1人あたり5千円上乗せされるので、3万円支給となる。それでも全然足りない。

そもそも、うちのように年金を受給してなかったり、「住民税の非課税世帯」でないワーキングプアの人たちには1円も支給されない。むしろそういう人のほうが圧倒的に多いのだと思うのだが、おかしくないか?

ちなみに、うちの実際の支出は月15万円には到底収まっていない。

 

それに、我が家の収入は2人の障害年金のみなのだが、その年金支給額が今月から1%引き下げられる。 

政府は、過去の特例措置で本来より高くなっている年金の支給額を、再来年にかけて3回にわたって段階的に引き下げることにしていて、今月から支給額が1%引き下げられます。

年金の支給額は、物価の変動に合わせて調整されていますが、平成12年度からの3年間は、物価が下がったものの景気に配慮して支給額を引き下げない特例措置が取られた結果、支給額は本来より2.5%高くなっていて、1年間でおよそ1兆円払いすぎの状態になっています。

このため政府は、去年成立した法律に基づいて、年金の支給額を今月に1%、来年4月に1%、再来年4月に0.5%、それぞれ引き下げることで、本来の水準に戻すことにしています。

NHK NEWS Webより)

おい。

年金額が物価と連動することくらい知っているが、「平成12年度からの3年間」下げずに据え置いたから、今から下げていくね。と言われても納得できない。実際デフレのせいで支給額は年々じりじりと下げられているのだ。しかし今は物価が上がっているのに、そのタイミングで「13年間のツケを返して頂戴」みたいに下げられるのは困る。

 

それだけではない。

生活保護費だって下げられるのだ。いや、実際に下げられ始めている。

厚生労働省は17日、生活保護の支給水準(生活扶助の基準額)を2013~15年度まで3年間かけ、段階的に引き下げる方針を固めた。現行基準からの減額幅は10%を限度とする方向で、長期的なデフレの影響も重視し、与党などと調整した上で最終決定する。

共同通信

81日の日記にも書いたが、 

今日8月1日から生活保護の額が引き下げられた、とのニュースを朝刊で読んで、「え、もう?」と驚いた。生活扶助を段階的に減額していき、3年間で10%程度減らす、という話は聞いていたが、もうその第一弾が施行されたとは。うかつであった。

ということになっているのだ。

まだ生活保護のお世話にはなってないが、今の膠着状態が続くと、やがてはそこに頼らざるを得ない状態になるだろう。その時、自分たちはまともに暮らしていけるのだろうか。

 

増税分は社会保障にのみ使う、と安倍首相は名言した。しかし、その社会保障費が相次いで削られている。

未来が見えない・・・。

ときどき胸がきゅうっと苦しくなることがある。恋わずらいではない。不整脈のサインである。

普通、脈はこんな感じだろう。

トン トン トン トン トン トン トン トン トン トン

それが、今朝メタボ検診のために病院についたときには、

トン トン トン   トン トン    トン    トン トン トン   トン トン 

こんな感じの脈になっていた。ところどころ抜けるのだ。

不整脈はちょっと体に負荷がかかったりすると出ることが多い。今日はしんどいのに頑張って起きて、老体に鞭打って病院まで歩いただけで、体に負荷がかかってしまったようなのだ。

そして心電図の検査で不整脈が検知された。昨日の日記では心電図の検査はないとか書いていたが、勘違いだったようだ。

医師曰く、不整脈が出てもあまり気にしなくてもいい場合が多いが、気になるようだったら1日かけて検査できます、とのこと。なんでも体に脈拍を検知する機械を取り付けて、24時間分のデータをメモリに記録するという。

最近はうつ病のせいで引きこもっていることが多いので、と話すと、あまり動かないときには不整脈が出ないのなら、まあ大丈夫でしょう、と言われて検査の話は流れてしまった。

24時間耐久脈拍測定は、ちょっと試してみたくなったのだがなあ。そしてその1日は体に負荷をかけまくったりして、事態をややこしくさせたらおもしろかったかもしれない。

 

おもしろくしてどうする。いや、ややこしくしてどうする。

今日もしんどくて、午前中は寝ていた。
昼過ぎになって、ようやくましになってきたが、頭の中はまだまだ曇り空。

明日は特定健診。いわゆる「メタボ健診」だ。予約は朝920分、近所のかかりつけ医院だが、ちゃんと起きて行けるかな。

国の制度のお陰で、安く健診を受けられるのはいいのだが、検査項目が少なすぎてちょっと不安になる。

・問診
・身体診察
・内臓脂肪型肥満検査(身長、体重、胴囲測定)
・血圧測定
・脂質異常検査:血液検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
・糖尿病検査:血液検査(空腹時血糖、ヘモグロビンA1c)、尿検査(血糖)
・腎機能検査:尿検査(尿蛋白)、血液検査(クレアチニン、尿酸)

・肝機能検査:血液検査(GOTGPT、γ-GTP
・泌尿器検査:尿検査(尿潜血)

たったこれだけかよ・・・。

会社員やっていた時には、人間ドックを毎年受けていたので、肺や胃のX線検査や、腹部エコー、眼底検査やら心電図やら、いろいろあったのに、もう何年も受けてないよ。大丈夫かな。

でも自費で人間ドック受けようとしたら、5万円くらいかかる。もうこれは、病気になったら、そのときはそのときで対応するしかない。手遅れになっても、そのときはそのときだ。

今日もしんどくて、ずっと横になっていた。

このしんどさは、今までの「調子悪い」よりもワンランク上のしんどさだ。

起き上がることすらもしんどいなんて。

なかなか上がってこない。

夜も寝つき悪いし。

とりあえず、

しんどいならしんどいまま、生きてみよう。