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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は21時半に寝た。45分経っても寝付けないのでいったん起きてコーンフレークを食べようとしたが、ケロッグのコーンクリスピーがあったのでそっちを開けてしまった。いつもうちはトップバリュのコーンフレークが安いのでそっちを買うのだが、それが売り切れていたので100円くらい高いがケロッグのを妻がこないだ買ってきた。なんかめっちゃうまかった。食感がいい。これはお米だな?いっぱいおかわりしてしまった。夜中なのにいかんなあ。そして22時半頃にもう一度寝た。それはそうと、この前からまいばすけっとでコーンフレークが品薄なのだがなんで?みのさんが紹介したのか?(古い)

眠りは浅かった。夜中に5回くらいは目が覚めたのではないだろうか。起きるたびに夢を見ていたことを覚えている。内容は覚えてないが、舞台は作業所だったり昔の会社だったり、という感じだったと思う。朝は7時に目覚ましが鳴ったが動けず。もうちょっと、と思っていたが8時を過ぎても動けず、今日は諦めた。

9時になって作業所に欠勤連絡をしたら、ボスが「そう・・・」とちょっと曇った声を出していた。今日は水曜日なのでできるメンバー3人のうち1人が定休日で、もう1人は家庭の事情で今週休みなのだ。私が休んだら3人ともいなくなる。急ぎの仕事とか入ったらちょっと困るのだが、入ってしまったのだろうか。しかし今週の土曜日は試験である。水曜日の朝の時点でしんどいのに1日無理をしたら、そのダメージは2日では回復しないことも多い。「土曜日試験なので、それまで大事を取って休みます」と言ったら「そう、頑張ってくださいね」と言ってくれた。大丈夫、仕事はなんとかなるものだ。自分を犠牲にすることはない。

しばらくPCに向かったあと、しんどくて横になって音楽を聴いていた。髭男のTravelerはいいな。スマホを見たらマイナポイントの案内が来ていたので、マイナンバーカードを取り出して、スクショを撮りながら申し込み手続きなんぞをやっていた。

お昼ご飯を食べた後もしんどいのでずっと横になっていた。なんか不安になって友達にLINEで泣き言を言ってしまった。この友達とは最近頻繁にLINEをやりとりしているのだが、なんだかかわりばんこに弱音を吐いてるような。いやほんと、公務員に採用されたとしても、こんな調子で体調が整わないまま来年の4月になったらどうするよ。到底週30時間なんて勤まらんのだが。入って潰れるか、潰れる前に入ってすぐ辞めるか、それとも直前になって無理そうだったら辞退するか、あるいは応募を辞めるか。チャレンジはしたいが、正直やめたくもなってきた。2001年の悪夢再び、になりかねん。

もう20年近く前のことか。2000年12月から最初の会社を休職していた。2回目の休職だった。なかなか回復しないまま3ヶ月が経ち、4月の人事異動で本部直轄の業務管理部門に異動になった(事実上の左遷)。ついにエンジニアの現場から外されてしまった、そういう焦りからまだよくなってないのに強引に復職し、必死に会社に行って、そのままぶっつぶれて入院したのであった。自分で自分にとどめを刺したっつー感じだ。焦ってはいかん。

昔カウンセリングで指摘されたことを思い出す。「途中で投げ出す自分が嫌」で「だからやるのが最初から怖い、踏み出せない」。途中で投げ出すのが嫌なのは「人に迷惑をかけたくないから」と思ってたが、実はそれだけでなく「自分の無力、無能さと向き合わないといけなくなるかわいそうな自分を守りたい」のだった。中途半端な状態で就職して休み休み出勤するようなことになったら「思ったよりも使えねえ、こいつ」「来たり来なかったり、かえって迷惑なんですけど」となる。そう思われることは、自分の残り少ないプライドをえぐることになるかもしれない。いや、プライド云々以前に確実に迷惑をかけてしまうだろう。

「大丈夫、仕事はなんとかなるものだ。自分を犠牲にすることはない。」

上で自分が書いてるのになあ。

まあ、調子が悪い時にうじうじ考えてもしかたがない、ということも学習しているつもりなので、ここで適当に垂れ流してあとは忘れよう。

スマホの通知を見たら、マイナポイントの申し込みが今日からだとPayPayからお知らせが来ていた。おおそうだ、今日からだった。いろんなキャッシュレス決済から1つだけ選べるが、自分はPayPayチャージに決めていた。同じPayPayでも「チャージ」と「支払い」とある。チャージはチャージした額、支払いは支払った額を対象として、5,000円を上限に25%が還元される。と言うことは、PayPayチャージを選択してとりあえず20,000円チャージしたら、その時点で5,000円ゲットできるんでないの?と思ってあちこち検索したら、どうやらそうみたい。

ということで善は急げ。さっそく申し込んでみた。マイナポイントの予約はPCから行ったので申し込みもPCからやろうと思ったら、PayPayはスマホからじゃないとできなかった(当たり前か)。申込手順の画面を貼っておこう。

PayPayトップメニューの「マイナポイント」をタップしたら申し込み画面が出る。ちなみにPayPayトップメニューのスクショを撮ろうとしたらエラーでできなかった。支払いができるバーコードが表示されているのでアプリで制限がかかっているようだ。

マイナポイント登録画面

「登録に必要なもの」として「マイナンバーカード」と「マイナポイントアプリ」とある。前回PCでやったからアプリは入ってない。画面は省略したが、ここでインストールした。

申込に必要なもの

「利用方法を登録してください」と来たので「チャージでもらう」を選択。「即日付与」とあるので、20,000円チャージしたら即日に5,000円入るということか。こんな得なこと、知らずに通り過ぎる手はない。

利用方法を登録

このマイナポイント還元事業は予算の枠があるので早いもの勝ちである。しかしこれでマイナンバーカードの普及率が上がるとは思えんな。こういうものに積極的に手を出す人はとっくにマイナンバーカードは取得しているだろうし、なんだかよくわからないという人は「これを機にカードを作ろう」ということはしないだろう。

ということで、「チャージでもらう」をタップしたら、この画面。マイナポイントアプリを開くようだ。

外部アプリを開く確認

「ICカードセット案内」と来た。ここでマイナンバーカードをスマホにぴったんこする。

ICカードセット案内

で、パスワードを入力。

パスワード入力画面

利用規約の確認画面が出るので、いつものごとく確認せずに「同意・申込する」を選択。

利用規約の確認画面

「申込みが完了しました」と出る。これだけ。めっちゃ簡単。

申し込み完了

PayPayトップページから「その他」のメニューで確認したら、「マイナポイント申込み済みです」となっている。

マイナポイント申込済み

これであとは9月1日を過ぎてから20,000円チャージすればいいのだ。

今日で6月も終わり。今月は18日出勤した。かなり優秀な方だろう。大阪に帰ったり体調を崩して何日か休んだ記憶があるのに、出勤日数がけっこう多いというのは祝日がなかったせいかな。

6月が終わりということは、今年も半分終わったということか。早いな~。はあ、キャッシュレスでのポイント還元が終わってしまう。しかも明日からコンビニでレジ袋が有料になるではないか。お弁当代が上がってしまうなあ。エコバッグとか自分で袋を持って行けばいいのだが、お弁当をエコバッグってのはちょっとやだな。ポイントカードを出して、498円だから4ポイントつくとか言ってるのにレジ袋で3円取られるのはなんかすごい悔しいんだけど。帰りにふらっとコンビニに寄ったときとかにはどうしよう。スイーツを買ってそのままかばんに突っ込む?

疲れたからハーフタイムで明日休もうかな・・・。いやいや、今週の土曜日は横浜市の職員の採用試験だから、木曜日と金曜日を休む予定にしている。明日1日は頑張ろう。

昨日は21時半に寝た。寝付くのに1時間くらいかかっただろうか。時間はかかったが、いったん起きることはなく眠れた。朝は5時くらいからちょくちょく目が覚めた。どうも最近朝方は眠りが浅い。7時10分起床。今日は嫌な夢を見た。試験を受けに行くのに、間違ってぜんぜん違う方向に歩いて行って、ぜんぜん違う場所に来てしまい、はっと気がついて時計を見ると、もうぜんぜん間に合わないという絶望的な夢である。最近ぼ~っとしていて道を間違えることがあったりするからしゃれにならない。

ちょっとしんどいけど出勤。今日の作業は最初の1時間は封入。マンションの管理会社のエアコンのDM。エアコン付けませんか、管理会社がやるので工事費とか安いですよ、そういう奴だ。この会社が管理しているマンションの管理人宛てに、世帯数分のチラシを送りつける。500世帯を越えるマンションとかあるんだな。まあ複数棟あるんだろうけど。1つの管理会社で300とかたくさんのマンションを管理してるのか、大変。なんてせっせと作業をしながら自分の知らない業界の事情を垣間見るのだった。

1時間でその作業は終わったので、残りの時間はまたマスクの紐を切る。もうひたすら紐を切る。ボスがチェックしてたら異常に短く切ってあるのがたくさんあって、「これをやったの誰!」という騒ぎに。犯人は複数いて、ちゃんと最初に言われたとおりにやってなかった。30cmの長さにカットしたボール紙の端に紐をクリップで留めて、そのまま「引っ張らずに」垂らして、もう片方の端で切る。紐を引っ張ってはだめ。多少たるんでもいいが、30cmより短いのは絶対にNG。長い分には切ればいい。それを「引っ張りながら」切っている人が何人かいた。ゴムだから引っ張れば伸びる。だから短くなる。当たり前の話だが、それがわかってない。もう一度教えなおし。ボスは頭を抱えていた。かなり紐が無駄になったが、これ、どうするんだろう。最終的に48,000本納品するのだが、紐が足りなくなったらどうするの?

今日のお昼ごはん。ローソンの濃厚醤油だれの油そば。油そばは久しぶりだった。また横浜駅西口のぶらぶらに食べに行こうかな。

濃厚醤油だれの油そば

午後になって午前の続き。ボスが「まだ短い!」と怒っていた。まだ紐が短い人がいる。他の職員が1人ずつチェック。ボランティアで来ているお婆さんが犯人だった。いくら教えても、老眼とか握力の関係で、どうしても紐を切ろうと握った時に引っ張ってしまうらしい。何回やらせてもだめなので、「これはもうだめかしら?」とか言っている時に、取引先の人が午前中の仕事を取りに来た。

そこで驚愕の事実が発覚。職員が重大なミスをしていた。1つの封筒に入れるチラシは100枚までで、100世帯以上あるマンションは、「マンションA 1/2」「マンションA 2/2」と複数の封筒に分けて封入する(宛先は封筒に印刷されている)。そしてマンションごとに「送り状」というのをチラシの一番上に封入するのだが、職員はそれを「マンションごとに1枚」と言っていた。だから上の例だと「1/2」の封筒には入れるが、「2/2」には入れない、ということで作業をしていたのだが、取引先の話では「全部の封筒に入れるの!」ということだった。「そんな、全部糊づけしちゃったわよ」と職員が言うと、「剥がして入れてください!」。

そこからはもう阿鼻叫喚。いやそれは大袈裟か。なんせ、一度封入して糊付けした封筒を、破らないように慎重に慎重に慎重に剥がすのだ。破れたら予備の封筒に、というわけにはいかない。宛先は印刷されているのだ。いや、疲れたよ。こんな封筒、自分の家にきたら適当に「べりべりっ」と破るように剥がしているのに、それを破らないように慎重に慎重に慎重に(以下略)。軽量スプーンの反対側で慎重に慎重に慎重に少しずつ少しずつ少しずつ(以下略)。なんつーか、ものすごく神経を使うというだけでなく、こういう後ろ向きな仕事は精神的なダメージが大きい。職員のミスの尻拭いってのは、なんだかなあ。

作業が終わって、なんか今日は雨がすごそうだからさっさと帰った。念のためにレインウェアとザックカバーを持っていったのだが、作業所を出るときにはそんなに強く降っていなかったのでそのまま帰ったら、5分歩いたところで急にどどど土砂降り。タイミング悪すぎ。デイパックがぐしょぐしょになって中の雨具が濡れるのが嫌なので腹に抱えて帰った。土砂降りの中帰るのもまた精神的に厳しかった。今日は疲れたよ。

でもまだ業務は続く。メンバーのご家族から、「牛角はどのようなコロナ対策をとっているか知りたい」との声が上がっているので、帰ってから牛角に電話して確認。基本的な換気(焼肉屋だから当たり前だが)、消毒はやっているが密の対策は甘い。4人がけのテーブル席は普通に4人席で、2人だけの利用にしたり他の席と間をあけるということはやってない。隣との仕切りもない。仕切りは牛角全店舗で準備中だが、いつ設置できるかわからないところらしい。なんで今頃?という感じだ。確認したことを作業所LINEに流して本日の業務終了。残業代は出ない。

自分はウィンドウをいくつも立ち上げて、Alt+Tabで切り替えながら使っているのだが、Windows10になってからExcelだけそれが効かなくなった。Excelの画面でAlt+Tabを押しても他の画面に切り替わらない。それでときどき「キ~!」となっていたのだが、検索してみたら解決方法があった。同じことで困っている方がいるかもしれないので転載しておく。ただし、レジストリを操作するというちょっとリスクのある方法なので注意が必要。レジストリのバックアップの取り方などは解説しないので、その辺は自己責任で。

手順:

  1. スタートボタンを右クリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
  2. 「regedit」と入力してEnterキーを押します。
  3. 「HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows
    \CurrentVersion\Explorer」とツリー構造をたどっていきます。
  4. 右枠の適当な空きスペースを右クリックし、「新規」→「DWORD (32ビット) 値」をクリックします。
  5. 新たに項目が作られ、名前入力の状態になりますので、「AltTabSettings」と設定します。
  6. 作られた「AltTabSettings」をダブルクリックし、「値のデータ」欄に「1」と入力し、OKをクリックして決定します。
  7. Windowsを再起動します。

ということで、無事ExcelでAlt+Tabが効くようになった。と言うか、なぜWindows10でExcelだけこの機能がデフォルトで殺されていたのか意味不明。