う〜みゅ、今日もデイケアに行けなかった。
いつもの通り早起きして、今日からADSLの12メガが開通なので、開通テストやら速度計測やらやっていたのだが、いつの間にやらまた寝てしまったらしい。明日のハイキングは雨で中止かなぁ、先週木曜のテニスで疲れたから行くにしても午後からでいいや〜、そんなことを考えながら寝ていたような気がするが、結局また昼まで寝ていて、彼女からの電話で目が覚めた。お昼を一緒に食べてからうちでだらだらしていたが、いつのまにかまた寝てしまって、起きると彼女がもう夕食を作っていた。最近過眠だ。今度の診察で薬の量について相談してみよう。眠剤でなくて抗鬱剤の副作用なのかもしれない。昼間にデイケアに電話して明日の予定を聞いてみたら、ハイキングはまたもや中止らしい。午前中は卓球の練習をやるはずだから、明日こそ行けたらいいなぁ。
どうも不調
眠すぎ?
今日もデイケアに行けなかった。しかし、今日は単に眠たかっただけのような気がする。自分のことなのに「気がする」というのも変だが、朝のことをよく覚えてないのだ。朝は5時頃起きて、いつも通りメールチェックなんぞやっていたが、眠たくてまた寝てしまった。そして8時半頃いったん目が覚めて「あ、デイケアに行く時間だ」と思った記憶はある。が、そのまま寝てしまったようだ。単に眠たかっただけなのか。今日の午前中は卓球大会に向けて卓球の練習をするはずなので、行きたくない、という思いは自分の中にないはずだ、と思っているのだが、実際に体は動かず、眠ってしまった。やはり眠剤が残っているのだろうか。そして、夢を見た。電車に乗りながら、「今からなら11時頃には病院に着くから、1時間くらいは参加できるな」とデイケアに行っている途中の夢である。休職する前は、よく会社に行く夢を見ていたが、ついにデイケアに行く夢まで見てしまった。やはり深層心理では「行かなくては」という強迫観念が強いのか。
そんな夢を見つつ、目を覚ますと13時半。もう間に合わない。ありゃ〜と思いつつ、まあいいかと思って昼食を食べに外へ出る。が、また外へ出てから足が動かない。どこへ行って何を食べようかぜんぜん決められない。少し軽い鬱も入っているのか。また向かいの中華屋で昼食を食べて帰ってきた。そしてそれからの記憶があまりないのだが、またいつの間にか寝てしまっていたようだ。17時過ぎに彼女からの電話で目が覚めた。今日はその後、夜までずっと頭がぼ〜っとしていた。単に体調が悪いのか?眠気が取れないだけなのだろうか。よくわからないので、さっさと寝ることにする。
また休みかよ
どうしたことだろうか。今日も昼頃まで寝てしまい、デイケアに行けなかった。
夜中の3時半くらいに目覚め、眠れないと思ったのでいったん起きてメールをチェックしていたりした。そのうちまた眠くなって寝てしまったのだが、何度か寝たり起きたりを繰り返しているうちに昼になってしまった。
「デイケアに行かなくては」という思いは自分の中から強く出てこない。前に彼女に電話して話をしたら、スイッチが切り替わったように気分が変わって体が動くことがあったので、試しにまた彼女に電話して少し話したが、状態に変化はなかった。「まあいいや」割り切って休むことにした。「今日は休みということにして様子をみよう」それでいいのだろうか。前もそれで乗り切った。昨日から調子が下降線を辿りつつある気配を感じていたので、早目に手を打った、ということにしておこう。それにしても休み明けというのは大きな静止摩擦係数がかかるような気がする。
15時ころから、読みかけだった「<こころ>の定点観測(なだないなだ編著/岩波新書)」を読み進める。精神科の医師など10人の<こころ>の専門家が、<こころ>の観点から見た社会の変化や、子供のいじめ問題などについて解説している。なかなか興味深い。ちょっと調子がよくなってきたので、洗濯物をたたんだり洗い物をしたり、溜まっていた雑事をこなした。なんとなく最近の自分のやり方が森田療法っぽくなってきたような気がする。
いつも急いでいる自分
昨日はいろいろ動いたので早めに寝ようと思い、22時前には床についたが、なかなか寝付けなかった。0時をまわっても起きていたのを覚えている。眠剤を飲んでいるので普段はすぐに寝付けるのだが、たまにこういう日もある。3時頃、4時頃に目がさめ、結局朝5時起床。朝からわりと調子がよく、30分くらい散歩した。
昼頃までぶらぶらと過ごし、昼食を外で食べるか買って来るかしようと思って外に出た。が、どこに行って何を食べようか何を買おうか、ぜんぜん決めることができない。悪い兆候だ。もともと優柔不断な性分だが、このときの感覚は、鬱で思考がストップして何も決められないときのもので、単なる優柔不断とは違った。調子がよくなってきたと思いきや、また悪くなりそうな兆候なのか。何も考えず商店街をぶらぶら歩いた後、結局マンションの向かいの中華屋に入った。
夕方少し寝てしまったようだ。やはり5時からずっと起きているから睡眠不足だったのだろうか。バイトが終わった彼女からの電話で目が覚めた。彼女がうちへ来て、買い物にまた出て行った。しばらく頭がぼ〜っとしていたが、ヨガのリラックス体操をやって少し落ち着いた。
衣替えをして外に出した茶色のパーカーを彼女が見て、「そう言えば病院でよくこれ着てたね」と言う。彼女は同じ病院に入院していたのだ。「このパーカーを着て、いつも急いでいるように歩いてたのを覚えてる」と言われた。「いつも急いでいるように」これはちょいと重要なキーワードだ。そういう性格というか性分が、この病気と大きく関係がありそうだ。
遅まきの衣替え
今日はまた朝早くに目が覚めたものの、日曜日だし堂々と昼頃まで寝ていた。今日は調子は悪くない。ずっとやらなければ、と思っていたことを一気にやった。
まずは衣替え。なんと夏物と秋冬物の入れ替えをまだやってなかった。10月に入っても半袖でないと暑い日があったりして、なかなか衣替えの機会がなかった。「いつまで暑いつもりやねん」と思っていたら急に寒くなって、早く長袖を出さなきゃ、と思っていつつ、調子が悪くてなかなかとりかかれなかった。
次に部屋の片付けと掃除。溜まりに溜まった雑誌をヒモで縛ったり、フローリングの床に掃除機をかけたり雑巾で拭いたりする。私はアトピーやら喘息やらアレルギー持ちなので、ホコリが溜まりにくいフローリングのワンルームマンションに住んでいるのだが、長いこと掃除ができずにいたので逆にホコリだらけだった。
夕方から横浜に行って買い物をしてきたら、ちょっと疲れた。調子がいいときに無理をし過ぎないように気をつけるのが私の今の課題の一つだ。自分の活動のキャパシティは今非常に低い。それを考慮に入れて行動しなければ、すぐにオーバーワークになって動けなくなってしまう。調子がいいときにはノリでわーっと動けるのだが、それが過活動になっているということにリアルタイムで気がつかずに、あとからどっと疲れがやってくることが多い。明日動ける体力は残しておくこと。それをコントロールするのが自分の課題。常に「明日につながる今日」でなければ。