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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は23時前に寝た。7時に彼女の目覚ましで目が覚めたときは、まだ眠くて眠くてしかたがなかった。途中で目が覚めた記憶はないが、ひょっとしたら何回か目を覚ましているが忘れているだけなのかもしれない。8時間も寝てまだ眠いのでは困る。明日診察があるから言って眠剤を少し減らしてもらうか、自分で調整してもいいか聞いてみよう。

合唱団Pの定演が終わって帰ってきた。演奏会はまあ成功だったと言えよう。演奏もよかったと思うし、お客さんもいっぱい入った。でも私の知り合いはあまり来てくれなくてちょっと悲しかった。方々に宣伝したのだがなあ。体調調整のため、打ち上げはパスした。演奏会終了後は思ったほど疲れを感じてなかったのでやっぱり出ようかとも一瞬思ったが、夕食は昨日の残りのハヤシライスがあるし、ここで調子に乗ってまた体調を崩してもよくないのでおとなしく家に帰ってきた。帰って夕食を食べて少ししてから、ちょっと疲れを感じてきた。やはり気が張っていると疲れを感じないが、ゆるむと出てくるようだ。カウンセラーに言われたように、少しずつゆるめていかなくては。明日は9時半から診察だ。今日は早く寝よう。

昨日は23時ごろ就寝。目が覚めたら6時半。中途覚醒が一度もなく、こんなにノンストップで寝たのは久しぶりだ。多少眠いが起きて外を見る。台風が大暴れしているかと思いきや、雨風もなくどんよりと不気味な曇り空が広がっている。ネットで今日の天気予報を見ると、なんと「曇りのち晴れ」に変わっている。おりょりょ?どうやら台風は少しそれて進んでいるようだ。今日はちゃんとデイケアに行けそうだ。よかったよかった。

デイケアに行くと今日も人数が少ない。台風の影響か、先週のキャンプの疲れがみんな残っているのか。今日はリーダーが不在だったのでサブリーダーの私がしきって午前中のスポーツをやった。前半は卓球とバドミントン、後半は三角ベース。さすがに涼しくなったし、あまり運動量はなかったのであまり汗はかかなかった。

それでも疲れてしまったようで、昼休みにデイケアルームの和室で寝転がっていると少し眠ってしまった。午後はミーティング。10月のイベントで行きたいところを決めるべくみんなで案を出す。いろいろ出たが、私が出したマザー牧場が有力候補になりそうだ。

そして15時から2週間ぶりのカウンセリング。この2週間の状況を大雑把に話したあと、細かく1日ごとに話していく。特に先週の月曜日に鬱に襲われ、しっかり体も休めて自律訓練法もみっちりやったのに夜になっても状態がよくならず、生まれてはじめて自分から「なんとかしてください」と祈った、という話にカウンセラーは着目した。

宗教ももちろんそうだが、祈る、ということは暗黙のうちに何かに依存しているのだ。人間誰しもいろんなものに依存しているのだが、祈る、という精神的行為は具体的に何がどうなる、という目に見える形ではない依存の形態だそうだ。そして私は今まで一度も祈ったことがなかった。カウンセラーはその事実に驚いていた。

それはつまり、自分が今までいかに「一人で頑張ってきたか」ということらしい。人に頼るのも下手ならそれ以外の何かに頼るのも下手。とにかく自分で抱え込んでしまう。それがやはりいけないようだ。なぜ自分はそうなのか。それは親子関係に問題があるとカウンセラーは指摘する。

通常「目に見えないけど漠然と何かを信じる」という心の動きは親子の信頼関係によって生まれるという。しかし、うちはそうではなかった。そう言えば先日の彼女の家族とのお食事会のときに「うちの親は子供をほったらかしだったから」と私が言ったら父親が「ほったらかしにしてたつもりはないけど、干渉はしなかった」と言った。「干渉をしない」と言うのは子育ての一つのポリシーとしてそれはそれでいい。しかしながらよけいな干渉はしなくとも、ウォッチはして最低限コミュニケーションを取ったりするのが普通だろう。それがなかったから、、いざというときには自分でなんとかするしかないのだ。

先週から今週、特に明日のコンサートまで予定がつまっていてどうなることかと思ったが、何とかなりそうだ。しかし、ほっとして気を抜いたらその反動でまた調子を崩すのではないか、それには注意しなければならないと思っている、ということを話したら、「いっぺんに気を抜くとやばいですね。少しずつ気を抜いてください」といいアドバイスをくれた。

帰ってからはのんびりテレビを観て、明日のコンサートに向けて準備をする。本番のステージに乗るのはえらく久しぶりかもしれない。楽しみだなあ。いい演奏ができますように。

昨日は23時ごろに寝たかな。父親が送ってくれたバイオなんちゃら、とか言う健康にいいという布団で寝てみたら、久々に5時前に起きた。早朝覚醒なのか睡眠時間が少なくて済んだのかはわからない。しかしながら調子はいいようで、書きかけだった昨日の日記を書いてアップし、昨日頼まれた合唱団PのステージオーダーをExcelで作った。そのあとまた8時まで寝てしまった。疲れは取れているようだ。今日の練習に行き、明日のデイケアとカウンセリングに行ってあさっては本番だ。なんとか乗り切ろう。これを乗り切るとだいぶ楽になる。しかし、台風が接近している。こいつがちょっと心配だ。今日の練習に行くのは大丈夫だと思うが、帰りはどうだろう。

彼女は10時前に起きてきた。11時半頃、早めの昼食のおそばを食べ、11時50分に家を出て練習会場へ。今日は池尻大橋だ。外は昨日よりも強い雨。台風はいよいよ接近してきて、明日の朝にもっとも関東に近づくらしい。演奏会の日にはもう去っているから大丈夫だろうが、明日はデイケアに行けるのだろうか?デイケアはともかく、1週あいてしまったカウンセリングは受けたいので、なんとか病院に行きたいものだ。

ブラームスの練習のあと、グレゴリアンとアンコール曲の練習をやって16時にK先生はお帰りになった。そしてその後は団員指揮者ステージのモンテヴェルディの練習だったが、私はそのステージは乗らないのでお先に帰ることにする。雨足は来るときより強くなっている。昨日ダブルヘッダーの練習をこなし、今日も長距離を移動して練習した割にはそんなに疲れを感じていない。今朝も調子がよかった。バイオなんちゃらとかいうあの布団のおかげだろうか。途中横浜のヨドバシに寄ってCD-Rのメディアとプリンタのインクを買って帰る。カラープリンタはけっこういいのを持っているのだが、ランニングコストがかかるのが難点だ。もっとも、プリンタメーカはそれで儲けているという話だが。

帰ってから夕食を食べ、「緊急サバイバル特番!巨大地震は必ず来る!!」というテレビ番組を観る。大地震が来る来るといいつつ来ないでいるが、そろそろ本当に来そうな気配だそうだ。何日か前に合唱団Pの人から近日の地震予知に関する情報メールが来ていたが、その予知をした人も出ていた。昨日の震度4は私は気づかなかったのだが、大地震の予兆なのだろうか。大地震がいつ来てもおかしくないとみんな思いつつ、本気で災害対策をしている人は聞いてまわると案外少ない。だからと言って安心していいわけではない。せっかく登山用のザックがあるんだから、いつでも持ち出せるように緊急避難道具をパッキングしておこうか。

ちょいと前までダイエットしていたのに、最近もらいもののお菓子、特に甘いものなんかをばくばく食べてしまっている上に運動不足でまたウェスト周りが気になってきた。しばらく使ってなかったエアロバイクを30分漕いで汗を流し、風呂に入る。やはり自宅にあると手軽にできていい。でもやはりできるだけ間食は控えないと、せっかく入るようになったズボンがまた入らなくなってしまう。

明日は台風が直撃だが、果たしてどうなることやら。午後からの降水確率は30%になっていたので、最悪でも15時からのカウンセリングには出られるかもしれない。できれば運動不足なので午前のスポーツも出たいところだが、台風の中を歩くのはやだな〜。

昨日は0時過ぎに寝た。起きたのは8時。うちに泊まっている母親はすでに起きていた。朝食はいらないと言うのでコーヒーだけ飲んでもらう。昨日父親に渡すものが3つあったのに渡し忘れたというので、新宿あたりで落ち合ってから兄のうちへ行き、そして大阪に帰るそうだ。

9時頃母親はうちを後にした。9時半に彼女はバイトに出かけ、その後私は昨日の宴のあとの大量の洗い物をして、洗濯物を干した。今日から雨が降るそうなので室内干し。多分ちゃんと乾かないだろうから夜には乾燥機行きだろう。台風が近づいていると言う。今日はボーカルアンサンブルと合唱団Pの練習のダブルヘッダー。明日はまた合唱団Pの練習。来週の火曜日が本番なのだが、予報はずっと雨だ。大丈夫かなあ。お客さんが来てくれるか心配である。

11時半頃に家を出てボーカルアンサンブルの練習会場の相模大野へ。すでに雨が降っている。練習は久々に冬のコンサートに出演するメンバーが全員揃った。練習は17時までだが、今日は合唱団Pの練習が早く始まるため16時過ぎで抜け、電車を乗り継いで次の練習会場へ。マックで軽い夕食を食べてから合唱団Pの練習。

ちょっとお疲れ気味で、本当ならペース配分を考えて休んだ方がいいのかもしれないが、定演まであとわずか。K先生の練習にはどうしても出たい。本番を目前にしてこの選択が吉と出るか凶と出るか。一生懸命練習したはいいが、それで体調を崩して本番に乗れなくなったら元も子もない。できるだけ疲れないようにリラックスを心がけて歌う。練習が終わって帰ってくると22時前。思ったほど疲れはたまってないようだ。風呂に入って早目に寝る。

デイケアキャンプ2日目。前日の晩は寝付くのにちょっと時間がかかったようだった。何度か朝目が覚めたが、まあいいや朝食ができるまで寝ていよう、と思って8時くらいまで寝ていた。宿泊施設は研修生が利用するちゃんとした個室で、ちょっとしたビジネスホテル並みできれいなところなのでゆっくり寝ることができた。

起きて下に下りていくとちょうど朝食ができあがるところで、みんなもう起きていた。早朝組は朝6時から釣りに行ったそうだ。もし魚がつれたら朝食に、ということだったのだが誰も期待していなかった。が、13匹も釣れたそうだ。朝食では釣れたてのきすが出た。うまかった。

その後はみんなで片付けして掃除して集合写真を撮って解散。だらだらやっていたので、全部終わったのは12時前であった。

家に帰ってきてのんびりする。けっこう寝たので疲れはあまり残ってなかった。行く前はちょっと心配だったが、無事乗り切れてよかった。しかし、今日はもう一つ大きなイベントが残っている。夜からうちで、うちの家族と彼女の家族とが集まってお食事会をするのだ。来るのはうちの両親と東京で働いている兄、そして彼女のお母さんとお姉さんと姪、そして仕事の都合でわからないがお兄さんも来れるかも、という話だった。

父親は祖母の家に泊まるが、母親はうちに泊まることになっていた。うちには来客用の布団がないから、と言っていたら結婚祝いにプレゼントするから、ということで昨日布団を送ってきた。

それはいいのだが、それが普通の布団でなくて、父親が商売で売っている「健康にすごくいい布団」らしいのだ。めんたまが飛び出るほど高いらしい。17時頃に両親がうちに来たが、挨拶もそこそこに父親はその布団についての解説を始める。

と言うか、その前にさんざんそれを説明するための実験みたいなものをやらされた。「Oリング」というテストなのだが、利き手の親指と人差し指でわっかを作って力を入れ、それを人が外してみる。それが簡単に外れるかなかなか外れないかでその人にどれくらい力があるか、それはすなわち健康の具合を表すらしい。

それで、電磁波がどうだとかこの布を当てるとどうだ、とかでいろんなテストをやらされて、そしてこの布団の上でやるとどうだ、とか、要するにの布団が本当に健康にいいことを説明しようとしているのだ。私はこういう「健康にいい」とか言うものをうさんくさいものが多いので、今までできるだけ耳を貸さないようにしていたのだが、今日はついにつかまってしまった。いったい何をしに来たんだ、そう思ってしまった。まあ布団はくれるというのでもらっておこう。

18時半に兄がやってきて、19時頃に彼女の家族もやって来た。デリバリーのおいしい中華料理があって、ときどきうちでは頼むのだが、それのセットを頼んだ。ここの中華はとてもうまくて私も彼女もファンなので、それを大量に注文できるのはずっと楽しみだった。ちょっと遅れて料理が届き、みんなでお食事会。

みんなすぐに打ち解けてくれて、それはいいのだが父も兄もあんまり酒は飲まないと思ったらけっこう飲んで、父は酔っ払って大丈夫かな?という感じになってしまった。夜遅くなってから彼女のお兄さんも来てくれた。結婚式もなにもしてなかったので、両家の家族がこうして顔を合わせるのは初めてだったし、今後もなかなかこういう機会はないだろうが、やってみてよかった。

終わったらすっかり遅くなっていた。母親に泊まってもらうために、送ってもらった布団を敷いて順番に風呂に入り、寝たのは0時過ぎだった。最近にしてはちょっと夜更かしだ。さすがにちょいと疲れた。