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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は22時半に就寝。ラフマニノフの晩祷を聴きながら眠りにつく。夜中に目が覚めて時計を見たら、まだ1時。ありゃ、まだそんなに寝てないじゃない、と思って再び寝る。朝は7時前に目が覚め、目覚ましが鳴る前に止めて「勝った」と思いつつ、しかしなかなか起きることができない。布団の中でぐずぐずしていて、うつらうつらもしていて、結局8時過ぎに布団から出た。どうもいまいちである。調子のいいときはもっとすぱっと起きれたのに。目が覚めたけどなかなか布団から出られない、というのは、まあ普通の人でもあるとは思うが、私の場合は病気の波とも大いに関係する。

調子がどうもあがりそうであがらない。午前中少し眠ってしまった。鬱でもないし疲労感でもないが、あまり何かをやる気にならない。だらだらとExcelの逆引き関数辞典を読んでは、「なるほど、こういう使い方ができるのか」と感心。寝るほど調子が悪くはないがあまり元気でもないときは、せめて勉強でもしよう。

Excelはなめてかかっていたが、けっこう奥が深い。「めんどくさかったら、とりあえず何でもVBAで処理してしまえ」と思っていたが、Tipsをたくさん知っていた方がVBAを組むより遙かに手っ取り早い。時刻の処理なんか結構難しい。給与計算で、7:16:37みたいな形式のセルを15分単位で丸めて何時間働いたかを計算するのに「=ROUNDDOWN(A1/"0:15",0)/(60/15)」という数式を使うとか、けっこう目から鱗であった。

昼過ぎにも少し眠ってしまった。いかん、まだ本調子ではない。体調が回復してから15時半くらいに家を出て山を越え、TSUTAYAへCDを返しに行った。無理はしない方がいいが、動けるときには体を動かした方が精神衛生上いいのもまた事実。適度に体を動かすのと無理するのと、その境目を見極めるのは難しい。今日は歩いていって帰りはバスで帰ってこようとした。

しかし、帰りのバスは目の前で出て行ってしまった。次のバスまで30分くらいある。と思ったら別の便で全然別の駅へ行くバスが来た。福祉特別乗車券があるのでバスは無料で乗れるし、時間はあるのでぶらりバスの旅に。ふ〜ん、こんなところを通るのか、と思いつつバスに揺られること40分。着いてからまたバスを乗り継いで帰ってきた。たまには回り道もいいだろう。人生回り道ばっかりだが。

昨日は22時半に就寝。昨日の子守歌はロバート・ショウ指揮のフォーレのレクイエムとデュリュフレのレクイエム。フォーレのレクイエムが終わってデュリュフレに入ったのは覚えているから、30分から1時間くらいで寝ついたのだろうか。朝は7時に起床。6時半くらいから目は覚めていたが、なかなか布団から出られなかった。

午前中はゆっくり過ごした。眠い、しんどいということはないが、やる気満々というわけでもない。でもまあ、昨日までに比べたらだいぶいい。天気もいいし、ちょっとずつ回復してきたようだ。

昼頃にバスに乗って横浜に行き、目覚まし時計をヨドバシで買ってから昼食を食べた。目覚まし時計が最近おかしいのだ。私は寝室で2つ目覚まし時計を使っているが、1つはサンライズクロックといって、セットした時刻の30分前(設定によって60分、90分前も可能)から徐々に明るくなって、時刻が来ればピピピピとなるものだ。これはいくつが機種があるが、私が持っているのは今は日本では手に入らないもので、壊れたらえらいこっちゃなのだが、それではなくて普通の安い目覚まし時計。これが1日に10分くらい遅れるのだ。電池が切れてきたのかと思って交換したが変化なし。毎晩時刻をあわせてもまた朝には遅れている。あ〜あ、故障かなあ。目覚まし時計くらい安いものだから買うかあ、という次第。

その後はバスに乗ってこの間から通っているTSUTAYAに移動。今度こそ徳永英明の「Vocalist」があるか?あったよ、3度目の正直。さっそくレンタルしてバスで家に帰る。調子が上がってきたからまた歩いて山を越えて帰ろうかと思ったが、ちょっと調子がよくなったからと思ってすぐ無理をするのは悪い癖。おとなしくバスで家に帰った。

家に帰ってさっそくCDを聴いてみる。おお、これはとてもいい。Vocalist2よりも選曲が私好みでとてもいい。さっそくiPodに移すのであった。

今日は比較的調子がよかった。これからしばらく天気もよさそうだし、ようやく気候も安定しそうだし、体調も安定するといいなあ。来週こそ採否の通知が来ますように。いやほんと、3週間以上も待たせるとこっちから断っちゃうよ。いや、断らないけど。

昨日は22時半に寝て、寝つきもよく、夜中もあまり目が覚めることもなく布団がぐちゃぐちゃになることもなかった。しかし、朝がつらくて起きれない。7時15分に起きたのだが、ちょっとしんどい。外は雨がざあざあ降っている。やはり雨の日の朝はこんなものなのだろうか。

それにしても凄い雨だ。降水確率100%というのは久々に見たような気がする。例によって午前中は調子が悪く、10時くらいまで1時間半ほど寝てしまった。起きてからExcelでVBAを作成してお勉強する。ある課題をやってみようとしたのだが、ワークシートで使える関数がVBAでは使えなかったりして、ちょいと苦戦。まじめにVBAを書いたことなかったので、ワークシート関数はVBAで普通に使えると思いこんでいた。まだまだ甘いなあ。

その後は割と調子は安定していた。昨日は15時半まで調子が悪かったのだが、昨日より天気は悪いのに、昨日より体調の回復が早いというのは相対的に回復傾向にあると思っていいのだろうか。油断はできないが。しかし、しんどくはないが首が異様に凝っている。これも調子がよくない兆候だ。昨日ほど悪くはないが、まだ決して調子がいいとも言えない。明日から天気もよくなるようだから、体調の回復を期待しよう。

今日も電話は来なかった。採否の通知は来週に持ち越すことになるが、2次面接から2週間以上かかることになる。最初に履歴書を送ってから1ヶ月以上経つ。1社を受けるのにそんなに時間がかかるものなのか?不採用の場合はすぐに履歴書が送り返されてくるそうだから、まだ他の応募者を面接して検討中なのだろうが、それにしてもいつまで待てばいいのだろうか。

4週間に1度の失業認定で失業給付金が受給できるためには、その期間に2回以上の求職活動をしなければならないというのに、今回がだめで、今後も1社受けるのに1ヶ月以上かかると困るなあ。まあ、今受けている会社は特例子会社で条件もよく、先週の障害者合同面接会にも参加していたので、応募者が殺到しているのだと推察されるのだが、それにしても早くしてもらいたいものだ。

昨日は22時半就寝。寝つきはよかったが、夜中に何度も目を覚ました。朝は6時半に起床。寝相が悪いから布団がぐちゃぐちゃになっている。眠りが浅い証拠だ。眠りが深いとあまり寝返りをうったりはしないのだが、眠りが浅いと動き回ってしまう。

今日もあまり調子はよくない。朝も昼も横になっていることが多かった。やはりこの雨のせいだろうか。少し鬱が入っている。

15:30頃にようやく復活し、降りしきる雨の中、バスに乗って横浜へ。またExcelの本を買って帰ってきた。今日買った本は「これこれ、こういうやつ」という「Excel関数逆引き大全600の極意」という、私の好きな逆引きの本だ。ぱらぱらと目を通しただけだが、おお、こんな技があるのか、と感心。これはちょっとマスターしておきたい。

夜はテレビを観たりExcelでいろいろテストの表を作っていじくったりしているうちに過ぎていった。明日も雨らしいが、また調子悪いのかなあ。調子がいいといいなあ。

それにしても、今日も採否の連絡は来なかった。明日も来なかったら3連休を挟んで来週に持ち越しなのだ。う〜、やきもきするなあ。しかし、今日みたいにしんどい日があるというのに、ちゃんと働けるのだろうか。ここ1ヶ月くらいは割と安定していたのに。

何かが狂い始めている。

昨日は21時50分頃、眠たくてもうあかん、と思って眠剤を飲んで寝た。しかし、寝つけない。眠たいから横になったのに、眠剤も飲んだのに、いざ寝ようとしたら眠れないのはどういうわけだ。またいつものごとく1時間くらいしていったん起き、追加眠剤を飲む。これが続かなければいいのだが。ちょっとPCをいじって23時半頃再び就寝。夜中ちょこちょこ目が覚めたような気がするが、6時半起床。

そして案の定、午前中に二度寝してしまった。最近多いこのパターン。なぜなんだ。今日は午前中に2時間くらい寝てしまった。昼食を食べた後も、なんだか頭の中にもやがかかったようですっきりしない。最近ちょっと張り切りすぎていたか?うまくバランスをとらないと、まともに仕事もできないなあ。午後にも1時間半?2時間?くらい寝てしまった。今日はちょっと低い一日だ。

夜、妻が買ってきた「ツレがうつになりまして。」という本を読んだ。会社員だった夫がうつ病になり、それからの顛末をいろいろエピソードとして紹介しているマンガで、一気に読んでしまった。読んでいて、すごく「同感」と思うところが多い。「とにかく何に対しても申し訳ないと思う」とか「雨の日や冬になると調子が悪くなる」とか、そうそうとうなずいてしまう。

この本はうつ病という病気をあまりよくわかってない人には、ぜひ読んでもらいたいと思った。うつ病について説明した本は腐るほどあるが、分厚い活字ばかりの本ばかりなのが現状。病気の本人や家族などの関係者はそれでも読むかもしれないが、関係ない人はそんな本はわざわざ読まないだろう。こういうマンガなら気楽に読めて「ふ〜ん、うつ病って心が弱いとかじゃないんだ」と理解してくれるかもしれない。

今日も採否の電話はなかった。待ちくたびれたよ、もう。いつまで待たないといけないかわからないのに待ち続けるというのはつらいものだ。