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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:就職活動

昨日は22時15分に就寝。昨日もすぐに寝つけた。でも夜中に何度か目が覚めた。6時半に目が覚めたとき、起きようかと思ったけど「まあいいや」と思ってまた寝たら、次に目覚めたのは7時40分。あ、少し寝坊してしまった。毎日7時に起きるつもりだったのに。最近は自然に眼が覚めるから目覚ましはかけてなかった。やっぱサンライズクロックはセットしておこう。

9時過ぎに郵便局へ行って履歴書を送った。さあ、求職活動第一弾だ。簡単に決まるとは思ってない。長期戦の覚悟はできている。まずは書類審査が通って、面接まで行くことを祈ろう。

午前中、Accessで住所録を作るという例のやつの続きをした。DBの新規登録処理、修正処理まで進んだ。各ポイントごとに動作確認をしてみましょう、とあるのだが、あるところまで行ってからエラーが出て動かなくなった。デバッガを使っていろいろ調べたら、どうも「この通りに打ち込んでみましょう」というサンプルソースがちょこちょこ間違っているのだ。最初に定義したフォーム名とあとからプログラム中でオープンしているフォーム名が違ったり。よくこのソースで動いていたものだ。いや、動いてないのかな。あとから何らかの手を加えて、全体の整合性が取れなくなったのにそのままソースをのっけているのかもしれない。あるいはわざと間違えたソースを入力させ、自分でデバッグさせる、という目論見かもしれない。そんなことどこにも書いてないけど。

午後から買い物に出かける。目当てのものは彼女がほしがっている、ちょっとマニアック(でもないけど)な動物もののマンガ雑誌。でも、近くのコンビニをまわったが置いてない。暇だから横浜まで出て、ヨドバシをうろついた後に、以前も別の動物まんがが置いてあったコンビニへ行ってみた。そこでお目当ての雑誌を発見。無事ゲットして家に帰ってきた。

帰ってきてから、今度はExcelのいろいろな技が載っている本を読みながら、へ〜、こんなことできたんだ、と試してみる。よくよく考えたら、一般事務でAccessのVBAを使ったプログラミングなんか求められないのだ。それよりも、Excelを駆使していろいろな技を使える方がいいだろう。Accessの勉強より、Excelの小回りが効く使い方を知っている方がはるかに事務職に役立つような気がする。AccessのVBAプログラミングは中止して、これからそっちをやることにした。

そもそも私は会社ではほとんど「表型のワープロ」としてしかExcelを使ってなかった。あまり技はしらない。VBAくらいならちょいと書けるが、そんなことできる必要もないだろう。もっと基本的なところで、Excelには様々な機能がある。Excel本を見ながら実際にやってみると、もっと早くから知っていればよかった、と思うような便利な機能がいっぱいある。原始的な使い方しかしてなかったよ。これからExcelの小技と、Wordも同じくあんまり使いこなしてなかったので、今更だけどちょっと小技の勉強でもすることにしよう。

昨日は22時半に就寝。無事寝つけて、朝7時に起床。夜中も目が覚めなかった。いいペースだ。

朝からハローワークへ行き、昨日の「みどりのコーナー」のお姉様(と書いておこう)のところへ行って、「さっそく応募したいんですけど」と話すと、「もう来たの?」と驚かれた。紹介状を発行してもらうだけでなく、昨日下書きした履歴書も見てもらった。特に「志望の理由」の欄。普通の就職や転職とは違うのだ。後ろ向きなような前向きなような、なんともあいまいな感じで、でもやる気をアピールしているつもりなのだが、「誠意がこもってていいじゃない」と言われた。ちょっとほっとする。

お姉様といろいろ障害者の雇用について話をした。ずっと障害者の雇用に携わってきて、とても熱心な方だ。特に精神障害者に関しては、障害者雇用促進法の改正によって今年の4月から法定雇用率に算入されるようになったこともあり、「精神障害者だって働けるんです。フルタイムでなくても、ワークシェアリングなどの制度によって仕事を分担することで、ちゃんと働けるんです」ということを企業に説明にまわっている熱心な職員もいるらしい。おおおお、やはりハローワークは求職者の味方だった。

しかし実際問題、精神障害者の雇用はまだまだ厳しいのが現実。そもそも法制度が変わったとはいえ、各企業の、いや社会全体の精神障害者に対する理解はまだまだ低い。確かに雇う側からしたら、不確定要素の大きな人間を雇うのはリスクを背負うことになる。それはわかる。わかるのだが、それをこれから変えていかないといけない。「あなたならできるわよ」お姉様はそう仰る。少しずつでもいい。実績を作っていくことが大切なのだ。

家に帰ってきたら11時。とりあえずちょっと休んで昼食を食べた後、昼から職務経歴書の作成にかかる。しかし困った。事務職への就職希望なのに、SEとしての職歴を細かく列挙したところで、意味があるのだろうか。「職務経歴書の書き方」で検索すると、いっぱい出てきてSEの場合の見本とかも出てくるのだが、それを真似したところでもしかたがないのでは?

私は考えた。訴えたい。自分がおかれた状況を理解してもらい、そして、なぜこの会社で働きたいのか。あるサイトには人事担当者の本音が書いてあり、職務経歴書はあまり長すぎてもいけない、と書いてある。A4用紙2枚くらいがちょうどよくて、それ以上長くてもいけない、とのこと。詳細な職歴を書いて、さらに自分の訴えたいことを書いたら、とても長くなってしまう。

そもそも職務経歴書とは、もちろん自分がどんな仕事をしていてどんなスキルがあるかを具体的に伝えるものだが、履歴書に書ききれない、自分のやる気や熱意をアピールするものでもある、とどこかに書いてあった。やる気も熱意もある。そして、精神障害者として訴えたいこともたくさんある。

そして、悩んだ末、15時くらいまでかかって職務経歴書を書き上げた。SEとしての職歴はばっさりとダイジェストにし、「今回は事務職での希望のため、SEとしての職歴の詳細は省略しました」と注釈を入れておいた。そしてアピールポイントとして、元SEなのでコンピュータのスキルはもちろん自信があり、さらにSEは自分で何でもかんでもやらんとあかんから、たいていの事務処理はOK牧場、と書いておいた。いや本当にそう書いたわけではないが、まあそういうことを書いたら半ページくらい。

そしてそこから自分の今までの事情と、「細く長く」生きていくという自分のポリシー、その他もろもろ、「精神障害者でも働けます」という主張。そのため、それを理解してくれる可能性の高い特例子会社に応募したということ。そういうことを、自分の思いを精一杯込めて書いた。

ちなみに特例子会社とは、企業が障害者を専門に雇用するために作る子会社のことで、子会社の障害者の従業員数は親会社の法定雇用率に算入される、という会社である。そういう会社なので、一般企業よりも障害者に対する理解は深いと思っている。

とりあえずこの職務経歴書と、もう一枚苦労して書いた送り状、それに丁寧に書いたつもりの履歴書、それから障害者手帳のコピーとハローワークの紹介状をセットにして見直す。そして大きな封筒に丁寧に宛名を書いて封入。明日郵便局へ行ってこよう。まずは書類審査が通ること、それを祈ろう。

昨日は22時半に就寝。昨日も早く眠れるか、と思ったが無情にも1時間にセットした扇風機のタイマーが切れた。くそっ、1時間経ったか、と思っていったん起き、追加眠剤を飲む。隣の部屋でPCを立ち上げた直後、ふら〜っと眠気が来て、「今なら寝れる」と思い、そのままその部屋でクッションを枕に寝る。

そして1時半頃目が覚め、寝室に戻って寝直す。たっぷり眠ったような気がして目が覚めたら3時。まだこんな時間かあ、と思ってまた寝たが、それから睡眠が浅くて15分おきに目が覚めるような状態。そして7時に起きた。

朝9時過ぎまで「Accessで住所録を作ってみそ」の続きをやった。VBAでDBアクセスするところなんかを記述した。

そしてその後、彼女と一緒にハローワークへ。いよいよ職探しが始まる。ハローワークへ入って、とりあえず受付で「病気で給付期間の延長をしていたのですが、その解除に来ました」と言ったその瞬間「障害者手帳をお持ちの方はお見せ下さい」の文字がけっこうでかく書いてあるのを発見。とりあえず「障害者手帳も持ってるんですが」と言ったところ、「それではあちらにお願いします」と一番奥のカウンターを指示した。そこには「みどりの窓口」いや違う、それは切符売り場だ。何だったかな「みどりのコーナー」だったかな。まあいいや、そう書かれた看板がでかでかとぶら下がっていた。

そしてそのカウンターに行っていろいろ手続きをする。と思ったら、求職の手続きではまだない。希望職種やらなんやらいろいろと根掘り葉掘り聞かれ、登録用紙に前の勤務先や出身大学を書いたら驚かれる。そして登録が済んで「ハローワークカード」というものを渡された。これは何か。これは「障害者求職登録」の証明カードなのだ。そう、私はよくわからないまま「障害者求人枠での求職者」として登録されてしまった。

いやしかし、これはこれで好都合だ。そもそも私はオープンでの就職を目指していたから。窓口のお姉様(と書いておこう)は、それはそれは親切で、今年の4月から精神障害者も法定雇用率に算入されているし、といろいろなことを教えてくれた。(法定雇用率の件は知っていたけど)そして親身になっていろいろ相談に乗ってくれるようだ。そして言われた。「細く長くやっていけばいいわよ」そう。私の今のキーワード「細く長く」だ。やはりハローワークは求職者の味方であった。

かつてハローワークが昔々「職安」と呼ばれていた頃には、せっせと紙の求人票をめくってはみんな職を探していたそうだが、今ではPCがブースにずらーっと並んでいて、みんなPC検索である。条件を入力して検索し、それにマッチした求人情報がだ〜っと出てきて、さらに詳細を見てプリントアウトできたりするのである。へ〜、ハローワークってこんなんだったんだ。

そしてそのハローワークのみどりのコーナーにあるPCでは「障害者限定」の検索ができる。他の一般のPCや、私が行ったのは関内のハローワークだが横浜駅近くのハローワークやインターネットの検索では障害者の募集は「微妙に外されている」とのこと。微妙に、て何だ?と思ったのだが、ともかく障害者の求人情報はそこに行くのが手っ取り早いということだ。

障害者枠での求職者、という登録が終わってから、ようやく普通に求職の申込み。離職票やらなんやらを渡して、「雇用保険の失業給付受給資格者のしおり」という小冊子を渡された。次回9月21日に「雇用保険説明会初回講習会」と言うのがあって、それに行かないといけない、と言われたのだが、そのときに説明する内容が書いてあるらしい。要はこの制度についていろいろと解説している冊子で、説明会もあるのでちゃんと出席しないといけない。しかしそれは「求職活動」としてカウントされるのだ。失業給付金を受けるには、4週間ごとにハローワークへ行って「失業認定」をしなければならないが、その4週の間に2回以上求職活動をしないと給付金はもらえないのである。その1回分としてカウントされるらしい。

それらの手続きが終わって、さっそく「みどりのコーナー」の検索機で障害者の求人を探す。職種を事務系に絞って、エリアを横浜駅からアクセスのいい区に絞って検索。いろいろと見ていったが、とりあえず候補に入れられそうなのはどんどんプリントする。探しているうちに、先日友人が紹介してくれた障害者を専門に雇用する会社も出ているではないか。勤務地も条件もいい。出てなかったら直接自分でコンタクトを取ってみるつもりだったが、ここで見つかったのはラッキーだ。ハローワークを通して応募した方が有利らしいからだ。それは、ハローワークの紹介状を持って来た人を採用すると、会社に国からお金が降りるからだそうである。

ハローワークを後にしてから昼食を食べ、ダイソーへ寄ってから帰宅。家へ帰ってから例の小冊子を読んで、プリントアウトした求人票を見て、よし決めた。まずここを受けてみよう。それは先日友人から紹介された会社。善は急げだ。明日ハローワークへ行ってさっそく申し込もう。

4月から法律が改正されたとは言え、まだまだ精神障害者への門戸は狭い。失業給付金の受給資格はこれから1年。長いようで短い。数打てば当たるかどうかわからないが、のんびりはしていられない。今日見つけた求人票の中で、やはり障害者を専門に雇用している会社があったのだが、そのホームページを見ると、

従業員数

健常者 116名
障がい者 309名
合計 425名

障がい部位別内訳

じん臓機能障がい 195名
心臓機能障がい 7名
聴覚障がい 18名
視覚障がい 4名
肢体不自由等 55名
知的障がい 28名
精神障がい 2名

という状況なのだ。障害者が309人いて、精神障害者はたったの2人?う〜ん、まだまだ道のりは長い。本当に数打たないといけないかもしれないし、そのためにはどんどん動くのだ。無理をしない範囲で。

昨日は22時10分に就寝。そして眠れた。追加眠剤無しで眠れた。眠れた眠れた眠れた。ばんざいなのだ。2日続けて眠れたのだ。そして朝は6時半起床。自然に眼が覚めた。気持ちがいい。

朝からせっせとAccessで遊ぶ。昨日買ってきた本と、昨日見つけた解説サイトを参考にして一つ画面を作り上げていく。ウィザードを使って単票形式とか、簡単なことから始めたらいいのだが、いや最初はそうしたのだが、もっと自由なレイアウトで自由にデータを操作したいぞ、ということで、いきなりVBAでSQLをがりがり書いてダブりチェックとかいろいろやっていた。あっという間に時間が過ぎて10時くらいになった。こういうのをやり始めるとあっと言う間だ。

そして、ちょっと寝てしまった。1時間くらいだろうか。やっぱり午前中に寝てしまう。今日は朝早すぎたのだろうか。

午後からはAccessの勉強、と言うか遊びと言うか趣味というか。AccessのVBAプログラミングの解説サイトで、住所録をウィザードを一切使わずに作る手順、というのがあり、この通りにやっていけば、ある程度のことが理解できる、というものだ。なるほど、ウィザードは便利だが、それに頼ってばかりいたら応用が利かなくなるというか、中で何が起こっているのかわからずに終わってしまう。「あえてウィザードを使わないレクチャー」と言うのは勉強になる。それぞれの手順で、どういう仕組みになっているからこの設定が必要だとか、そういうことを理解できながら進めることができる。

とかやっているうちに夕方近くになった。今日は通院日なので、16時頃家を出て病院へ。着いたのは17時前だった。今日も混んでいるなあ、と思ったが30分ちょいで呼ばれた。この1週間の状態を話し、それから「そろそろ仕事を探そうと思っているので」と言ってハローワークから送られてきた「雇用保険受給資格に係る病状証明書」を書いてもらった。失業したら普通はすぐにハローワークへ行くのだが、病気で働けない場合などは失業保険の受給期間を延長できる。その手続きを取っていたのだが、それを解除する書類である。

いきなりフルタイムで働くのはきついが、この病状証明書では「週20時間働ける」と言うのが基準となっている。20時間というと1日4時間で週5日、あるいは1日7時間で週3日、というところだろうか。とにかく、この病状証明書に今日の日付が書かれた以上、私が雇用保険を受給できるのが今日から1年以内、ということになる。なんとか自分の病気を理解してくれて、調子が悪いときでも多少の融通は利かせてもらえるような職場を根気よく探そう。障害者の場合、給付日数は300日。焦ることはない。

帰ってきてから、またAccessで住所録を作るやつの続きをやる。テーブルを定義してフォームを作成してレポートを作成して、外側がやっとできた。やっと次の章が「VBAとADOを使ってデータベースへアクセス」なのだが、これは明日にまわそう。

さて、明日はさっそくハローワークへ行ってこよう。明日は求人申込みだけで、それから1週間後くらいだろうか、説明会があって、それから求職活動が開始となる。ハローワークのHPには「障害をおもちのみなさまへ」と題して

ハローワークでは、障害をお持ちの皆様のために、専門の職員・相談員を配置し、ケースワーク方式により、求職申し込みから就職後のアフターケアーまで一貫した職業紹介、就業指導等を行っています。
障害者に限定した求人のほか、一般の求人に応募いただくことも可能です。
ハローワークでは、個別にその方にあった求人を開拓したり、面接に同行する等、きめ細かなサービスを行っておりますので、ぜひご相談ください。

とか書いてある。本当にまともに相談に乗ってくれるのかなあ。障害者と言っても精神障害者の面倒は見ないとか、そういうことは…、いや十分ありえる。平成7年に新設されたこの精神障害者の制度は、法律上も身体障害者、知的障害者なら受けられるサービスが受けられないことが多い。

まあ、これは法律が古いというより、制度自体が新しいのである程度はしかたがないかもしれない。日本人もメンタルヘルスに関してようやく目を向けだしたような気もするので、これからに期待しよう。とりあえず雇用に関しては、去年に改正された「障害者の雇用促進に関する法律」で、ようやく精神障害者が法定雇用率に算入されるようになった。事業者は全体の何パーセント以上、障害者を従業員として雇用しなければならなくて、規定の人数に足りない場合はペナルティを払う、という例の法律である。障害者と言っても、今までは身体障害者と知的障害者だけで、精神障害者は対象外であった。今年の4月に先の法律が施行され、ようやく精神障害者にも雇用の道が開けてきた。しかし、まだまだ道のりは険しいだろう。

昨日は22時20分就寝。やっぱり眠れない。昨日は疲れていた。疲れているのに寝つけない。なぜ疲れているのに眠れないのか。なぜ眠剤が効かないのか。やっぱり1時間くらいして起きて追加眠剤を飲み、1時間くらいして寝た。0時半くらいだったろうか。でもそれからすぐに眠れて、朝7時に起床。目覚めはいい。

しかし、寝転がってマンガ雑誌を読んでいるうちに、またまた寝てしまった。1時間くらいだろうか。夜早く寝ることができれば、それもなくなると思うのだが。

一昨日の日記を読んでくれたと思われる友人から昨晩メールが来た。障害を持つ人を雇用する専門の会社の情報を教えてくれた。こういう情報を提供してもらえるのは非常にありがたい。お礼のメールを書いていたら、けっこう長くなってしまった。

昼からまた買い物にでも行こうかと思ったのだが、どうもくしゃみが連発して鼻も少しぐずぐずする。熱を計ると36.9℃。う〜ん、ちょいと微妙な微熱。無理しないで体を休めよう。昨日もしんどいのに出かけたばかりだし。

午後からAccessで簡単なアプリを作ろうとするも、知識不足で試行錯誤してなかなか進まない。先日買ってきたAccessの本はちょっと入門者向けすぎて、あっという間に読むところがなくなった。なんせフォームの部分も、オートフォームでテーブルから自動作成して、それで終わりなのだ。これではあまりに情報が足りない。

そんなに難しいことをやろうとしているわけではない。あるフォーム上にある項目の一覧がリストボックスで表示されており、テキストボックスから新しい項目を入力したらテーブルに追加されて、その場で表示されているリストに追加される、というそれだけのことなのだ。

テーブルに追加されるというのは、ウィザードを使ってフォームを作成したら、何もしなくてもできる。リストはクエリを使って振り仮名でソートしたものを表示している。そのリストを再表示するだけなのに。「更新後処理」で何か定義すればいいと思うのだが。一応フォームの再表示というマクロを指定してはみたが、何も起こらない。しかたがない、明日またもっと詳しいAccessの本を買ってこよう。

しかしまあ、やり始めて思ったが、簡単なOA業務や事務作業を希望するなら、ここまでできる必要はないよなあ。でもそれはおいといて、やはり新しいことを覚えるのは楽しい。趣味でやっているだけになっているが、それもまたよしかな。

夜は女子バレーを観戦。世界ランク3位のイタリアに勝つのは難しいだろうと予想はしていたが、それにしても今日の試合はお粗末だった。ミスが多すぎる。3セット目はミスも少なく、25−23と惜しいところまでいったので、あの調子ならがんばれば1セットくらいは取れそうなのに。