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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:IT関連

昨日の夜に「IPv6が遅いのでPPPoEに至急戻してくれ」というメールを【至急】と件名につけてDTIのサポートに送った、という話を書いた。

その記事をアップするのと入れ違いにDTIから返信のメールが来た。件名の【至急】は削除され、代わりに「help」という単語が追加されていた。これは緊急案件、優先案件として処理されたということだろう。自分がSEだった頃を思い出す。本当に困っている人と、別に急がなくてもいいから対応して、という人を同列に扱うのは、平等かもしれないが公平ではない。それぞれに足りない分だけ施すのが本当の公平だろう。なんでもかんでもわがままを言えばいいというわけではないが。

そしてその内容だが、スペシャル対応をしてくれるとのこと。

このたびのIPv6(IPoE)接続サービスにおける速度の件につきまして、必ずしも改善をお約束するわけではございませんが、社内で検討いたしまして、ご希望でございましたら、既に新規受付を終了している「JPNE(v6プラス)」に一時的に切替を可能とさせていただきました。

JPNEってなんぞや?と思って調べたら、「日本ネットワークイネイブラー」という会社らしい。会社名は聞いたことがあるが、どんな会社か知らなかった。JPNEのサイトによると、

日本ネットワークイネイブラー株式会社(以下、JPNE)は、VNE事業としてISP事業者向けにIPv6インターネットを提供するためのネットワーク設備等をローミングサービスとして提供いたします。ネットワーク設備等を複数のISP事業者に共同で利用していただくことによってスケールメリットを活かすこと可能となり、高品質なネットワークを高効率・低コストに提供しております。

ということらしい。今契約しているIPoEはOCNのサービスを使用していた。その説明だが、こう書かれている。

IPv6(IPoE)接続サービスとは、NTTコミュニケーションズの「OCNバーチャルコネクト」を用いた「IPoE方式」によるIPv6インターネット接続とIPv6ネットワーク上でIPv4インターネット接続も実現するIPv4とIPv6が共存する接続サービスです。IPv6(IPoE)接続サービスをご利用いただく事により、従来の接続方式(IPv4 PPPoE方式)よりも快適にインターネットをご利用いただけるようになります。

こんな図も載せていた。どう考えても「これに変更すると速くなる」と思うではないか。

IPv4とIPv6比較

それが逆に極端に遅くなったから「これはないんじゃないの?誇大広告だ!詐欺だ!元に戻してくれ!」と泣きついた結果、OCNをJPNEに一時的に変更させてくれるというのだ。DTIのJPNEのサービスの新規申し込みは既に終了している。終了している理由はわからないが、とにかくIPv6サービスを提供する業者を変更したら、なにか変わるかもしれないから試してちょ、ということである。

正直そこまでは頼んでなかったんだけどね・・・。元のPPPoEに戻してくれればそれでよかったのだが。正直JPNEてのも、上に「複数のISP事業者に共同で利用していただくことによってスケールメリットを活かす」と書いてあり、いろんな会社が相乗りしてサービスを大量生産で切り売りしているようなイメージがある。それって品質はどうなの?という感じ。新規受付を終了した理由が「これ以上ユーザーが増えたら速度が出ないから」というのなら期待できるかもしれない。

また、PPPoE接続へのご変更をご希望の場合、弊社カスタマーサービス窓口にてお手続きが必要となりますため、下記窓口宛へお問い合わせいただけますようお願いもうしあげます。

PPPoEに戻そうと思えば申請しろというわけか。とりあえずそのJPNEとやらを試してみることにしたので、その切り替えをお願いしたい、と返信した。ところで「一時的」て何?突っ込んで聞かなかった。本当に「一時的」だとあまり意味がないんだが。

どうなるのかなあ。

最近IPv4(PPPoE)からIPv6(IPoE)に変えたことは何度も書いた。しかしIPv6にしてから、逆に通信が不安定になってしまった。変えてから1週間くらいだが、昼間はかなり高速なのに、夜になるとがくっと遅くなって、3Mbpsを切ることもある。正直使い物にならん。動画がぶつぶつ途切れるとかいうレベルでなく、普通のWebサイトを表示させても、ダイヤルアップ接続時代のように画像がじわじわと表示される、という非常にストレスのかかる状態。この前のWeb飲み会のときも、けっこうぶつぶつ音が途切れたりした。IPv4のときのほうが速度は安定していた。

DTIのサイトもNTTフレッツ光のヘルプも見てみたが役に立つ情報はなし。という状態なので、おとといDTIに問い合わせていた。いくらなんでも遅すぎやしませんか。機器やその他の設定を変更すれば速くなったりしませんか。そういうことをお問合せフォームから送ったのだが、その返事が昨日の夜に返ってきた。それが到底納得できる内容ではなかったのだ。

弊社よりIPv6(IPoE)接続サービスの「OCNバーチャルコネクト」の提供元であるNTTコミュニケーションズ社へ確認しました結果、弊社設備のメンテナンスや障害情報、機器の故障なども発生しておりませんでした。

障害や故障はなかったと。それを確認してくれたのはまあいい。

フレッツサービスはベストエフォート型のサービスのため、通信速度は理論上の最大接続速度となり、インターネットご利用時の通信速度を保証するものではございません。

また、IPv6(IPoE)接続サービスにつきましても、PPPoEと比較して速度が低下しにくいサービスではございますが、ベストエフォート型のサービスとなり、速度向上を保証するものではございませんので、ご了承の程お願いいたします。

ベストエフォートなんてのはわかっている。IPv4(PPPoE)でもベストエフォートなのは同じ。その上で「快適にインターネットをご利用いただけるIPv6(IPoE)はいかがですか」と宣伝しているのは、誇大広告であり詐欺ではないか。正直同じベストエフォートでもIPv4より遅くなるというのは納得できない。

NTT機器を含めすべての機器の再起動を行い状況に変化がないかあらためてご確認いただけますでしょうか。

と言われたので、昨日の夜中に起きて、ルーターの再起動をやってみたり、LANケーブルをハブを経由させていたのをルーターに直結させてみたが、変わらず。そりゃそうだ。昼間は90Mbps出てるんだから、この辺がネックになることはないはず。

なお、新型コロナウイルスの影響でインターネットのトラフィックが全体的に増加傾向にあり、混雑による速度低下が発生している可能性が高い状況のため、しばらくご様子をみていただけますと幸甚でございます。

コロナで回線混んでるのは知ってるよ。だけどそんなものは1ヶ月以上前からでしょう。私がIPv6に変えたのは1週間前だから、コロナのせいではないよ。

弊社としましても、安定したインターネット接続サービスをご利用いただけますよう、継続して状況を確認してまいります。

これって消費者としては、何も期待できないという返事だよな。

原因として私が思い当たるのが1つある。うちの団地は光回線は来ているものの、各戸への配線はVDSL接続である。これは最終的に電話線を経由する。それがIPoEと相性が悪いのかもしれない。うちが契約しているフレッツ光ネクストマンションはハイスピードプランとかいくつかラインナップがあるので、増速するプランに変更できないかNTTのページで調べてみた。AIチャットがあったので聞いてみたらVDSL接続では無理なようだ。

NTTのAIチャット

ということだが、こんなに遅くなるのは本当に不便なので、戻してもらうことにした。この回答メールの返信として、上に書いたことを全部書き、ちょっと嘘をついた。

「夜にオンラインミーティングができない状態であり、業務に支障をきたしております。至急PPPoEに戻してください」

と書いて、件名に【至急】と加えておいた。こう書けば優先的に処理してくれるかと言えば、してくれることはけっこうある。自分がSEをやっていたときも顧客から来るいろんな問い合わせに対して「急いでます」と書かれていたら優先度を上げていたりした。上げてくれないかもしれないが、とりあえず書いておいて損はない。

週末に入ってしまったが、返事はいつ来るかなあ。1日の間でスピードの変化が激しい。

朝9時の時点。このプランでは最高100Mbpsのはずなので多分測定誤差だと思うが、とにかくMAX近く出てるのだろう。

接続速度

14時半の時点。まだこれくらいなら余裕で使い物になる。

接続速度

16時半の時点。高画質でなければ動画は大丈夫。

接続速度

19時の時点。この辺から厳しくなる。

接続速度

21時の時点。もう信じられない速度。

接続速度

ひょっとして、夜になると同じ団地でP2Pソフトを使っているやつがいたりして。あれの通信量は莫大である。ISPでもP2Pソフトの通信が検出されたらサービスを停止されたりする。セキュリティ的にも問題があるし違法性が高いので、私が某独立行政法人でネットワーク管理をしていた頃、ネットワーク監視システムがP2Pソフトの通信を検知したら、ユーザーを特定して注意しに行ったものだ。

今日何度も書いているブログ村に記事が反映されない件だが、SSLが怪しいと思っているので、試しに一時的にWordPressのSSL化プラグインをオフにした状態で、記事をアップしてみた。

おお、今まで送信されてなかった記事がまとめて送信された!

最新の記事を除いて・・・。

なんで最新のだけ反映されないの?

もうわけわかんない。とりあえず過去の記事だけでも反映されるから、めんどうだけどとりあえずはそういう運用にしよう。

さっきの記事の続き、ブログ村に記事がアップされない理由を調べられるだけ調べてみた。例によってちんぷんかんぷんな人が多いかもしれないが。

Webサーバーのアクセスログを見ると、記事をアップするとすぐにブログ村からBotがやってきて更新情報を拾おうとしている。それは2段階に分かれている。

まず第1段階。更新情報のメタデータ(フィード)が入っているURLにまずアクセスが来る。正常に記事が取得していたときには、

"GET /blog/hammer/feed HTTP/1.1" 200 74945 "-" "blogmuraBot/2.0 (+https://blogmura.com)"

というようにまずステータスコード200(正常にアクセスできた)が返り、その内容を解析したBotが再び、

"GET /blog/hammer/archives/2020/05/04-15-50-09-14660.html HTTP/1.1" 200 16797 "-" "blogmuraBot/2.0 (+https://blogmura.com)"

というように個別の記事情報を取得しにくる。これが第2段階。

しかし、更新されなくなってからのログでは、最初のアクセスで、

"GET /blog/hammer/feed HTTP/1.1" 301 162 "-" "blogmuraBot/2.0 (+https://blogmura.com)"

とステータスコード301(リダイレクト)が返される。

リダイレクトとは、あるURLに来たアクセスを他のURLに転送することなのだが、このサイトはSSL化したため、http://で始まるURLはhttps://に転送される。その時にはログにはいったんhttp://のアクセスが301で転送され、次に転送先にアクセスして200が返るという2段構えになる。

"GET /blog/hammer/archives/2020/04/feed HTTP/1.1" 301
"GET /blog/hammer/archives/2020/04/feed HTTP/2.0" 200

というように301と200が続けて返される。

しかし、301が返されるということはこのリダイレクトが効いてないという可能性があるのだが、なぜリダイレクトされないかわからない。普通なら、

1.クライアント→サーバにアクセス
2.サーバ→クライアントに301を返して、こっちじゃなくてこのリダイレクトにアクセスしてください、と指定
3.クライアント(ああそっちなのね)→リダイレクト先にアクセス
4.サーバ→クライアント(リクエストしたURLの結果を返す)

という手順を踏むはずなのだが、怪しいのは3.のところ。クライアント(ブログ村)側が301ステータスで戻ってきても、その中に書かれているリダイレクト先にアクセスしないということなのか。

そんなことってあるのか?

ちなみにローカルサーバから手動でfeedにアクセスすると、こんな結果が返ってくる。

$ telnet www.yet-another-world.jp 80
Trying 163.44.187.86...
Connected to www.yet-another-world.jp.
Escape character is '^]'.
GET /blog/hammer/feed HTTP/1.1
Host: www.yet-another-world.jp

HTTP/1.1 301 Moved Permanently
Server: nginx
Date: Thu, 07 May 2020 06:26:59 GMT
Content-Type: text/html
Content-Length: 162
Connection: keep-alive
Location: https://www.yet-another-world.jp/blog/hammer/feed

<html>
<head><title>301 Moved Permanently</title></head>
<body>
<center><h1>301 Moved Permanently</h1></center>
<hr><center>nginx</center>
</body>
</html>

「HTTP/1.1 301 Moved Permanently」と301が返されていて、「Location: https://www.yet-another-world.jp/blog/hammer/feed」とリダイレクト先が書かれている。これにしたがって再度クライアントはリダイレクト先のURLにアクセスするはずなのだが、「そのように作られてない」ということかのか。

そんなことってあるのか?

とりあえずブログ村へ問い合わせを送ってみた。まともな回答が返ってくるかな。このサイト、ちょっとシステム的にはいまいちなのだ。

最近毎日のように技術的な話ばかり書いていてみんなついてこれないと思うが、今日も書いてみよう。

今日も午前中はずっとデバッグをやっていた。まだ全部トラブルが片付いていない。昨日の夜にサーバをSSL化したら、なぜかアクセス解析が表示されなくなった。いろいろ調べていたら、どうもSSL化したらHTTPのアクセスがサーバ側で強制的にHTTPSに書き換えられてしまうのに、アクセス解析アプリがその仕様に対応していなかったからだと判明。つまりはベースのURLが変わったからか?と思ってもう1つ別ディレクトリに新規に解析アプリをインストールしようとしたがうまくいかない。インストーラーさえ走らない。しかたがないから新規インストールは諦めて既存のやつが動くように四苦八苦。PHPのソースを追いかけて、ソースを4ヶ所変更したらうまくいった。こういうオープンソースなものに手を加えるのは本当はあまりよくない。アップデートしたら上書きされてしまう。けどまあこれは枯れたアプリでもう何年もアップデートはないので、まあいいか。

次はブログに表示されているカレンダーの、前後の月へのリンクの位置がおかしくなっているのを調査。どうもこれはサーバを移行したのが原因でなく、WordPressのアップデートによってどこかのタイミングでget_calendar()の仕様が変わったぽい。前はカレンダー全体がtableで作られており、前後の月へのナビゲーションはtfootに入っていたのに、それがいつの間にかtableの外に出されて<nav>で作られていた。う~ん、CSSの修正だけで対応できるか?いろいろやってみてうまくいかない。function.phpをいじってget_calendar()のフィルターを調整して<div>ブロックで囲み、なんとか制御しようと思ったがうまくいかず。前はどうやっていたかなあ。検索してみたら、CSSを、

display: flex;
justify-content: space-between;

とするだけでできた。何だ?flexって。何だ?justify-contentって。いつの間にできたのか・・・と思って手元の本を見てみたら、ちゃんと載っていて思い切り付箋が貼ってある。だめだ、脳みその老化が激しい。

しかしこのレンタルサーバー、使っていたら廉価な割にけっこう使えることがわかってきた。ちゃんとシェルやPerlのスクリプトも使えるし、ApacheやPHPのログも見れるので、今までローカルサーバで使っていたApacheのアクセスログを解析する独自のスクリプトがほぼそのまま使えた。ホームディレクトリのbinディレクトリにちゃんとPATHも通っている。これからもまだ隠された機能があるかもしれない。