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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

今日も同じ日常を繰り返す。朝は動けずにずっと寝ていた。もうこれが当たり前になってしまっていて、このままではまずいと思いつつも動く気力が起きない。ふぅ。

11時過ぎに彼女からの電話でいったん目を覚ますが、寝ぼけながら返事をしていて、電話が終わるとまた寝てしまった。ちゃんと起きたのは13時頃だったろうか。

用があってでかけていた彼女が帰ってきてしばらくはうちにいたのだが、「猫でも見に来る?」と言われて、彼女の家におじゃました。しばらく猫と遊んで夕方家に帰ってきた。あまり動かない猫だが、やはりいじくりまわしているとおもしろい。あまりおもちゃにするのもかわいそうだが、反応がおもしろいのでつい悪ふざけをしてしまう。まるで「やめてよ〜」と言ってるような「うにゃにゃにゃにゃ」を聞いて笑ってしまう。

夕飯は近くの魚屋でうなぎの蒲焼が1枚150円で売っていたので、それをおかずにし、後はご飯とほうれん草のおひたしとトマト、という質素なダイエットメニュー。ご飯も最近は0.5合炊いてそれを二人でわけて食べているから、4分の1合しか食べてない。茶碗に盛ればほんのちょっとだ。このおかげで体重が減って行ってるのか。ペースは落ちたがまだ減り続けている。しかし、夜遅くになるとおなかがすいてきて、何か買ってきて食べたくなる。う〜、がまんがまん。明日の朝食までがまんなのだ。朝食もカロリーメイトだけなのだが…。やはりダイエットは「耐えること」なのねん。

ゴミが溜まりまくって、ポリ袋4袋も部屋に転がっている。明日こそゴミをだすぞ〜。夜のうちから出している人もいるが、そういうマナーの悪いことはできるだけしたくない。以前ゴミ袋をカラスが突っついているのをみたことがあるしなぁ。

今日は取り立てて書くことがない。昨日までと同じ日常だ。相変わらず朝は動けずに昼過ぎまで寝てしまい、デイケアに顔を出してない。朝がだめなので部屋の中にごみが溜まっている。今日こそは出したかったのに、また出しそびれた。この辺は商店街なので収集が早いのだ。明日は資源ゴミの日だが、出せるだろうか。ガスがひいてないマンションなので、調理はカセットコンロでやっている。そのボンベの空き缶がけっこう溜まっている。これも早く出したいなあ。

15時、昨日見つけた内科へ行ってみた。よぼよぼのおじいちゃん先生が出てきて「大丈夫かなあ」と思った。とりあえず1週間以上下痢が続いて腹痛が毎日起こることを話した。今まで腹痛でぶち当たった先生よりは丁寧で、尿検査をやってくれたし触診もやってくれた。が、結局それだけではわからず、下痢止めの薬を4日分出してくれた。これを数日飲んでも治らなかったらまた来てくれ、ということだった。まあ妥当な診療だろう。その薬は茶色い散剤なのだが、受付から覗き見たところによると、どうやらいくつかの薬を調合しているようだった。夕食後に飲んでみると、散剤にありがちだが非常にまずかった。漢方のまずさとはまた違う。これは入院中に下痢をしたときに病院が出してくれた薬にそっくりだ。

なんとこの薬は即効性があるのだろうか。実は夕食前からまた腹痛がしていて、夕食後にはかなり痛くなっていたのだが、この薬を飲むとぴたっと止まった。驚くほどである。偶然にもこのタイミングで痛みが去ったのかはわからないが、このまま治ってくれるといいのだが。

さてさて腹痛はさておき、デイケアにぜんぜん顔を出せてない。明日こそ行くのだ。行けるといいなあ。

昨日から何もできずに寝てばかりいる。

おとといの疲れがまだ残っているのだろうか。疲れが残っているというより、疲れのせいで生活のリズムが狂ってしまったような気がする。

昨日はずっと寝ていたわけではないが、夕方に1時間くらい、吸い込まれるようにして寝てしまった。このときはやけに熟睡していた。夜になって21時頃に横になったらそのまま寝てしまって、夜中の1時頃に目が覚めた。自然に眠れてもやはり眠剤なしでは眠りは持続しない。いつもなら眠剤を飲んでちゃんと寝なおすのだが、なんだかめんどくさくてそのまま寝てしまった。とは言え、ちゃんとは眠れない。全く眠れないわけではないが、浅い眠りで1時間おきくらいに目を覚ましていた。そのまま寝ているのか起きているのかわからないような状態で今日になり、朝が過ぎ昼が過ぎ夜になった。今日もずっと寝てばかり。何もできない。体のリズムがおかしい。腹痛は相変わらずだが病院にも行けなかった。どこかで悪循環を断ち切らねば。

今日は予報どおり一日雨。夕方まで寝ていたような気がする。ずっと寝ていたわけではないが、起きたり寝たりを繰り返していた。そんなに寝たのに夜になるとまた眠たくなってきた。昨日の夜は眠剤を飲んでもなかなか眠れなかったのに、安定しない。昼の方が自然に眠ってしまう不自然さは相変わらずだ。

腹痛がおさまらない。治ったと思ったらぶり返している。昔から腹を壊しやすく、腹痛を起こすのは珍しくない。あまりに痛くて夜中にタクシーで救急病院に行ったことも2度ほどあった。しかし、いつもまともな診察をしてくれない。「腹が痛いんです」そう訴えても「そう」と言うだけで、触診すらしないこともほとんどだ。「じゃあ薬出しておきますから」いつもそれで終わりだ。腹痛くらいで病院来てるんじゃねーよ、そう言わんばかりに冷たくあしらわれている気がする。だから腹痛で病院に行くのはなんか嫌なのだ。市販の薬を飲んでしのいでいる。彼女は心配して「病院行ってよ〜」と言うが、腹痛に関しては病院に行くのは気がすすまない。しかしまあ、今回は月曜くらいから続いているので、来週になってもまだ続いていたら近くの医者にでも行ってみるか。

夜、テレビを観ていたら「ザ・ジャッジ」で「仕事が忙しすぎてうつ病になった場合の慰謝料は」というテーマを取り上げていた。慰謝料の額はともかく、そのケースの再現ビデオをみていると昔の自分を思い出す。テレビでやっているほど極端なわけではなかったが、だんだん追い詰められていくさまが発病した頃の自分の姿と重なるのだ。あの頃は自分で自分がどういう状態になっているのか全くわからなかった。「うつ病」という病気があるということすら知らなくて、どこに相談すればいいのかもわからず、ずっと一人で抱えて悩んでいた。最初にしかるべきところに相談して早期に手を打っていれば、こんなに長期化して今頃こんなふうに毎日寝てばかりの生活を送ることもなかったかもしれない、今頃また復帰してばりばり働いていたかもしれないのに、そう思う。今日のテレビでは「こういう傾向がある人はうつ病の可能性があります」と自己チェックをやっていたが、今みてみると、最初の頃はすべての項目にあてはまっていたことがよくわかる。あの頃、これを観ていれば。後悔ばかりしてもしかたがない。目を先に向けなければ。しかし、つい思考が後ろ向きになってしまう。いかんいかん。

3月に入ったというのに、今日はえらく寒かった。いつまで寒いつもりやねん、と誰に言ってるのかわからぬ文句をつぶやく。春一番も吹いたし暦の上ではもう春らしいが、本当に暖かくなるのはいつ頃なのだろう。寒いと体も心も縮こまってしまう。

今日はなんとか診察へ行けた。とは言っても11時半の予約には間に合わなかった。いつものごとく二度寝してしまって、起きたのが11時半くらいだったので、どうしようもない。14時に予約が入っている彼女と一緒に行った。先月と同じパターンか。

病院はいつもより混んでいるような気がした。季節の変わり目というのはやはり調子を崩しやすいのか。そう言えば去年も春先はえらい混んでいた。春になるとおかしな人が増えるというのは半ばあたっているのかもしれない。

夕方買い物に行ったら、築地直送の新鮮な魚を売っている魚屋で「鍋セット」がたたき値で売られていた。魚介類がたっぷり入ったセットはラベルには780円と書いてあるが、赤のマジックで300円と書き直されていた。こういう寒い日は鍋がいい。鍋セットをゲットして、白菜、しらたき、えりんぎ、えのきを買ってきてぶち込む。セットには蟹まで入っている。蟹やら魚やらきのこのだしが出てうまい。やはり冬は鍋に限る。うん、鍋がうまいからやっぱりまだ冬なのだ。明日はこの残った汁でうどんにする。それがまたおいしい。何でもない日常のささやかな楽しみである。明日は一日雨の予報。今から心はしょぼ〜ん。