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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

今日も会社を休んでしまった。昨日のように一日中寝ていた、とまではいかないが、昼までは寝ていた。その後はただぼんやりとテレビを眺めていた。ただひたすら小沢氏のことと、あとは小林繁投手の訃報についてワイドショーでとりあげていた。小林繁なんてもう何十年も忘れていた人物だったが、なぜか軽いショックを受けた。最近「人の死」というものに敏感になっているのかもしれない。

私が小学生の頃は、遊びというとまず「野球」であった。軟式ボールを使って近所のグランドで死ぬほど野球ばかりしていた。私自身は特にプロ野球が好きだというわけではなかったのだが、そういう場合、大阪ではデフォルトで阪神ファンということになる。小林投手のサイドスローは、毎日サンテレビ(神戸のUHF局)かKBS(京都テレビ)で必ず試合最後まで放送する阪神タイガースの試合でいつも観ていた。阪神ファンの子どもたちはみんなあのサイドスローを真似したものだ。明石家さんまがブレイクしたのも、小林投手のモノマネがきっかけだったと記憶している。

最近昔を懐かしむことがなんだか多い。歳をとったな、と感じる。

う~ん、結局今日も動けず。家から一歩も出てない。

年末調整の結果が出た。予想通り、所得税は全額返ってきた。よって確定申告の必要なし。この1年、せっせと治療費の領収書をためて、医療費を交通費なども含めてExcelでまとめて来たのが無意味になってしまった。入院をしていつもの年より医療費がかさんでしまった年に限って、なんだかなあ。

うおーーーーー、さむいーーーーーー!!!!!

今日も会社に行けず。昨日は夜まで状態が悪かったが、今日は日中を過ぎてから少し持ち直してきた。明日は会社いけるかな?行けるといいな。でも自信なし。いっそのこと断眠療法をまたやってやろうかと思ったが、この寒さである。風邪でもひいたら元も子もない。元も子もないという言葉は、元本も利子もないという言葉から来ている。そんなことはどうでもいい。

それにしても真冬のように寒いのはなぜだ?そうか、真冬だからだ。いかん、日本語がおかしい。風呂上りは地獄のように寒かった。あれ?地獄って寒いんではなくて暑いんだっけ。じゃあ天国のように寒かった。う~ん、違うか。とにかく、世界の中心で寒いを叫ぶのだ。ああ、今度はネタが古い。

結局、今日のブログ自体が一番サムイ。

決して調子はいいとはいえないものの、なんとか去年の暮に持ち直してから、年末年始を除いては休まずに会社に行っていた。朝起きるのがとてつもなくつらい、つらいけど根性を振り絞って毎日起きて、会社に行っていた。会社に行けばなんとか仕事はできていた。

しかし、今日は起きることができなかった。7時過ぎに目は覚めた。必死に起き上がろうとした。何度もトライした。だが体が動かなくていつの間にかまた寝てしまい、目が覚めたら「ああ、やばい」と思いながらまだ起きようとするが動けない。そんな状態が続き、9時が過ぎた。動けないので妻に電話を持ってきてもらい、会社に連絡した。とりあえず様子を見て、調子がよくなったら出勤すると伝えた。

しかし、今日一日調子はよくならなかった。体は動いたものの、頭の中は灰色の靄で曇っており、何もする気力がなかった。昨日の日記に書いた「早く続きをやりたい」ことも全くやる気ゼロ。なんでこうなるのか、いまだに自分で自分がわからない。そういう病気であるということがわかっていながら、自分で自分がわからなくなる。昨日の自分は別人だったのだろうか。

これを引きずりたくはない。明日は調子が戻りますように。

まだ今年の業務、始まって2日だけど今のところなんとかなっている。
贅沢は言わない。このままでいいから、これからもずっとなんとかなってくれ。
とりあえず今週はあと3日。