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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2008年10月

月曜、火曜とけっして調子はよくないものの、低め安定、という感じで会社に行けたのだが、今日はだめだった。一気に落ちてしまった。一日中寝ていた。

いつまで経っても一進一退。

昨日は久々に休日らしい休日だった。

まず朝から衣替えをし、最近は調子が悪くて、外にお出かけすることも減っていたが、横浜に出てマッサージで疲れを取り、昼食はロッテリアの絶品チーズバーガー。はじめて食べたが、これが本当に絶品。今まで私が食べたハンバーガーの中で間違いなく一番うまい。

その後はヨドバシに行って、妻が服を買いたいというのでユニクロに行って、ダイソーに行って、映画館に行って「20世紀少年」を観て帰ってきた。最後まで特に疲れは感じなかった。

しかし、夜になってテレビを観ていると、急にどっと疲れが出てきた。やばいやばい。油断禁物だた。

夜はそうやって風呂も入ってないのに吸い込まれるように寝てしまい、しかし夜中に何度か目が覚める。眠りは浅い。そして5時に起きてしまい、今これを書いている。う〜ん、もうちょっと横になるか。

昨日、金曜日は特に疲れることもなく、普通に会社に行って仕事して、病院に行って帰ってきた。医者の都合で前回の診察から3週間あいてしまったのだが、これ以上休むとやばいから断眠療法をやった、という話をしたところ、あまりリアクションがなかった。そんなリスクの高いことを勝手にやっちゃ駄目、と怒られるかと思っていたのだが、「断眠療法は確かにうつ病の治療として効果はあるんだけどね、なんせ大変だからあんまりやってるところはないんだよね」と言われただけだった。確かに大変ではあったが、過去の経験上、自分の場合はある程度のリスクを冒してでもなんとかなる、と思っていた。1週間乗り切ったが、週末に反動で疲れがどっと出ないか、それが心配だった。

そして今日、土曜日の朝は5時に起床。体は軽い。頭もすっきりしている。だるさ、疲れも感じていない。どうやら安定したようて、断眠療法はハイリターンで成功した、と言えよう。

今日は久々に妻と映画を観に行くのだ。かなり久しぶりのような気がする。でもあんまり飛ばしすぎないように気をつけなくては。

昨日は朝からやばかった。朝早くは起きたものの、全身がだるかった。とりあえず会社へ行ったが、「急用が入ったので14時で早退します」と先手を打っておいた。それまでに体がもたなかったら、「早めに出るので」と言ってさっさと帰るつもりだった。

たいした仕事がなかったのが幸い。午前中は乗り切ったがお昼休みが終わってから、体はだるいは頭はまわらないは、おまけに眠い。最後は勉強しているふりをして技術書を広げて半分寝てた。

14時に早退して、リフレクソロジーに行って整体に行って、ついでにプラスアルファのマッサージもして、かなりすっきりしてしゃきんとした。正直昨日の収支プラマイゼロ。むしろマ〜イ?はい、だめ〜。

その夜は普通に寝たが、朝は4時に目が覚めて、それから布団の中で粘ったものの、5時前には起きてしまった。躁で朝が早いのでなく、やはり鬱ベースの早朝覚醒だろうか。ま、今週は今日一日。適当に仕事して帰ってこよう。

今朝はテンション高めで「躁転したかも」と書いたのだが、躁ではなかった。躁のときは疲れを感じない。どんなに寝不足で過活動で動き回っていても、本当は体は疲れているのにその疲れを感じないのだ。そしてそこから徐々に落ち着いて軟着陸するか、あるいはいきなりドンと落ちたりする。

しかし、今日は疲れた。疲れを感じた。朝からしんどかった。朝の日記を書いているときは眠たくなかったのに、会社の最寄り駅から乗ったバスに運良く座れて、バスに揺られているうちにこっくりこっくり。危うく乗り過ごすところだった。

その後も体のだるさを感じながら淡々と仕事をして、今日は定時で帰ってきた。食事してテレビ観て風呂入って、やっと一日乗り切った、という感じ。疲れたら休む。今の状態は決して安定しているとは言えないが、かろうじて舵を取っているという感じだ。このまま舵取りがうまく続けばいいのだが。