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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2004年3月2日

「一生懸命やってきました!」

寝ていた私が突然泣きそうな声で、訴えかけるような声でそう叫んだので、隣で寝ていた彼女がびっくりして飛び起き、そして私を揺り起こした。朝の7時頃のことだった。

この間は悪夢を見てうなされているところを起こされたことがあったが、今度は明確な寝言である。夢の中で、はっきりとは覚えてないがたくさんの人とダンスか何かをやっていた。でも私だけどうも動きがいまいちでついていけてない。そして叱られているときに、私は「昔から体育の時間とか苦手でみんなの足を引っ張ってきました。でも僕は僕なりに一生懸命やってきました。一生懸命やってきました。」それを連呼しているうちにだんだん興奮してきて、泣き叫んでいた。必死に訴えていた。夢の中でキレていた。そして現実に叫んだのだった。

その後も寝てしまって、結局デイケアはいけなかったのだが、朝の10時頃にも同じように、寝言で何か叫んで彼女に起こされた。そのときは何を言ったのか覚えてないし、夢の内容も覚えてない。彼女も私が何と言ったのか、今度は明瞭な言葉になっていなかったのでわからなかったと言う。しかし、さっきと同じようになにか必死だった、という記憶はある。

なぜそんな夢を続けて2回も見るのか。自分の中で相当せっぱつまっているのだろうか。