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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2001年11月2日

また同じパターンだ。寝付くのには少し時間がかかって、夜中に何回も目が覚めた記憶がある。何度も「まだ夜か」「まだ夜か」と思った。昨日と同じことを書いている。たくさん夢を見た気がする。途中で一回時計を見たが何時だったか忘れた。目が覚めたと言ってもはっきり覚醒しているわけではないのだろうか。

時計を見たら5:55。昨日と同じだ。起きて洗面をすまし、着替えた。隣のベッドのSさん曰く、「Kさんの目覚ましが3:30に鳴って起きちゃったよ。それから眠れなかった」Kさんは一番奥の女性の部屋で、ここからは離れているが、そんなに大きな音で鳴ったのだろうか?私はぜんぜん気がつかなかった。そう言えば昨日も夜中の3:00頃に同室のRさんが床頭台をがたがたやっていて、Yさんが「うるさい!」とどなったらしいが、私はぜんぜん知らなかった。ぐっすり寝ていたのだろう。けっこう熟睡しているようだ。その割に昨日は昼間眠たくなったぞ。本当にちゃんと眠れているのだろうか。

メールチェックすると31通。うひゃぁ。読んでいくと、やはり山岳会関係のMLが多い。もう明日から会のお祭りなので、その連絡が飛び交っている。ジョイントコンサートをやったグループの集まりのMLもいつもより少し多い。

N看護士が脈を計りましょうと言うので計ると91。朝からこの数字はやはり高い。「前の自分の脈拍と比べると明らかに速いんです」そう看護士に訴えておいた。

洗濯機に洗濯物を放り込んでから朝食を済ませ、「キリマンジャロ」をいれる。う~ん、うまいと言えばうまいが、この間の「オリジナルブレンド」の倍の値段を払うほど味の違いがわかるわけではない。今度からは安い豆でいいや。ストップウォッチで時間を計りながら、ちょうど洗濯機がすすぎの注水の時間になったのを見計らって、またバケツで水を汲んで入れる。バケツを3つ使うととても効率的だ。コーヒーを飲んでいる途中だったので、飲み終わって新聞をぱらぱらと見たところで洗濯がちょうど終了する時間だったので、洗濯物を取り出して干しに行った。今日は風呂は午後の一番だが、昼までにバスタオルが乾くかな?

その後はいつもの通り音楽堂でオカリナを吹いて帰ってきた。行くときも帰るときもグランドのベンチでSさんがぼ~っとしていた。鬱状態で散歩する気力もないが、外に出てたそがれているらしい。Sさんはここのところずっと調子が悪そうだ。大丈夫かな。

作業棟へ行っていつもの通り基礎データを計る。お、64.8kg。今度ははじめから65kgをきった。体脂肪率も19.3%と低い数字が出た。いい傾向だ。体力テストをやり、10分インターバルをおいて30分の一般トレーニングを行う。

漕いでいる途中で眼鏡の右のレンズが落ちてしまった。あ、と思って眼鏡を見ると、フレームを止めるネジの部分がはずれてしまっている。幸いネジはフレームに引っかかって残っているので、よかった、ネジさえ残っていれば締めればいいや、と思って気にせず漕ぎ続けた。

漕ぎ終わった後、どうやってネジを止めようか考えたところ、この作業棟にはいろんなものがあるので、小さなドライバーもあるかもしれないと思って作業療法士に聞いてみたところ、案の定マイクロドライバーがあったので貸してもらった。それでネジを留めようとしたが、いくらまわしてもすぐに外れる。おかしいな?と思ったら、ネジをまわさなくてもすかすかにネジ穴に入るではないか。どうもネジ穴自体がバカになってしまっているらしい。あちゃ~、これは直るんかいなと思いつつ、眼鏡がないと不便なので、Wさんの「事情を説明して今日の午後から眼鏡屋に行かせてもらったらどうですか」というアドバイスを聞いて、そうしようと思い、トレーニングは切り上げて病棟に戻る。

病棟に戻って事情を説明したらOKが出たのでその場で外出届を出す。看護婦さんがセロテープでフレームを固定してくれて、ネジはなくさないようにビニール袋に入れてセロテープで留めてくれた。なおるかなぁ。

この眼鏡を買った店のチェーン店が車で15分ほどのところにあるという。ちょうど昼からYさんが外泊で、しかもリハビリでちょっと遠くの病院に通院するために車の使用を許可されているため、車で出るそうなので、乗せていってもらった。事前に電話でその店にこの眼鏡のフレームの在庫があるか調べてもらったら、色違いならあるという。直らなかったらフレームだけ取り替えることにしようと思っていたが、行ってみて見せてみると、一回り大きなネジでなんとかなりそうだという。改めてネジ穴を切り直してもらったところ、見事に直った。よかったよかった。ただし、強度は少し落ちるという。穴を大きくした分、周りの金属部分が薄くなったせいだ。それはまあしかたがないだろう。念のために今度家に戻ったときにスペアの眼鏡を持って来よう。

車で駅まで送ってもらい、せっかく出てきたのでそこでぶらぶらする。その後はバスが出るまで時間があったので、駅ビルの上の本屋でぶらぶらする。「マーフィー自分に奇跡を起こす心の法則」を買った。最初のページに「この本は、あなたの内にある潜在意識の力を日常生活の中で十分に発揮し、実際に利益を得る方法を教えてくれます。また、生きていく上で出会うさまざまな問題を乗り越えていくにはどうすればよいか、明快な答えを授けてくれます」という文章に、自分が考えていることに近いことが書いてありそうだ、と思ったからだ。「自分の潜在能力」それは自分にもあると信じているし、それを引き出すための方法を模索しているところだから。

病棟に戻り、なんだかんだしているうちに時は過ぎ行く。本の続きは読めなかった。何をやってたっけ?風呂に入ったのと、そうそう、かなり長い時間をかけて、同じ悩みを持つ女性へのメールの返事を書いていた。かなり長い文章になってしまった。今度遊びましょうと約束した。会ってくれるかな?

夜は日経バイトを読み進めた。7月号を読み終えて8月号に入る。PtoPの記事はおもしろかったが、なかなか課題があって難しい。技術的には問題がないのだが、著作権などの法的な問題をどうクリアしていくのか、これからの展開がみものだ。7月号をゴミ箱に捨ててタバコを一服吸ってると、看護婦が新しく届いた日経コンピュータを持ってきてくれた。読んでもまた来る雑誌かな。もう20:20だが、これから就寝準備をしてマーフィーの奇跡の法則でも読むか。