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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日は循環器内科に通院。今日、心臓の治療の方針について話し合いましょうということになっていたが、ここに来て腰が痛くてそっちも手術か?という新たなファクターが。それも含めて医師と話し合った。

今日の結論としては、心臓の方は薬で不整脈を抑える方法と手術(アブレーション)と2通りあるが、私は手術するしかないか~と思っている、という旨を伝えた。薬で抑える方法は対症療法を延々と続けるだけなのに対し、手術してしまえば根治につながる。しかし、私はこの手術を既に2回やっており、3回目となると「難治性」ということになる、と言われた。今の不整脈が前回の手術から再発したものだから、これはもうそういう体質なのかもしれない。4回目、5回目もあるかもしれないと覚悟して臨もう。

腰が痛むのだが、整形の病院で「次痛くなったら手術」と言われていること、明日整形の病院に行って手術について相談することにした、ということも話した。心臓と腰、どっちを優先するかは整形の先生とも話し合ってください、と言われたが、心臓の方がそんなに差し迫った症状ではないため、腰を優先せざるを得ないのでは、と思っている。まだ我慢できる程度の痛みだが、今までの経験ではそこからいきなり痛くなって、夜中に激痛で目が覚めたこともあった。仰向けに寝られなくなったこともあるが、そもそも仰向けになれなかったら心臓の手術も無理ではないか。心臓の手術と言っても全身麻酔でなく、右足の付け根からカテーテルを入れて心臓を中から焼くのである。

びっくりすることがあった。この先生は、この循環器内科クリニックに水曜日の午後だけ来ていて、あとは大きな総合病院に勤めている。今までは手術するとなるとそこの総合病院で、その先生の執刀だったのだが、今はそこの病院をやめているというのだ。じゃあ今はどこの病院に?とは聞かなかった。びっくりしすぎて聞くのを忘れたというのもあるが、すぐに他の病院の信頼できる医師を紹介します、という話になったからでもある。紹介してくれる病院は私も行ったこともあるきれいな病院で、定評がある。前に勤めていた病院に関しては否定的なことを言っていたため、なんかひと悶着あったのだろうか。

ということで、明日は整形の方の病院に朝早く起きて行ってくる。GW明けでたいそう混んでいることが予想されるため、おそらく一日仕事になるであろう。めちゃめちゃ待つだろうなあ。座る場所もない、昼めしも食えないと覚悟して行くしかない。その前に朝から私は動けるのだろうか?

今日は歯医者と整形外科に通院。歯医者では先週親知らずを抜いて縫ったところを抜糸した。あっという間に終わった。傷跡もきれいだと言われた。次はまた歯石がつき始めているので、全体的にお掃除して終わりましょうと言われた。あれ?下の親知らずも抜くんじゃなかったのでしたっけ?と言うと、「急いで抜く必要はないです。上の歯と一部かみ合っているので。また虫歯になったら抜きましょう」と言われて終わった。なんかちょっとほっとした。

その後は整形外科へ。前行ってから2週間経ってないのだが、腰の右後ろがどうにも痛くなって早めに行った。診察で痛みが増したことを話したら、「I病院へは行かないのかい?」と言われてしまった。そのI病院で「次に痛くなったら手術」と言われてブルーだったからここの整形外科に相談しに来たのだが。

結局薬を変えてみることになった。今まで飲んていたロキソニンをやめて、代わりに貼り薬が出た。湿布ではなく、体に貼るとそこから薬の成分が吸収されて血液に取り込まれ、患部に効くという薬らしい。飲む薬よりも効果があるのかなあ。なんとなく、たいして効果がなく、手術覚悟でI病院に行くしかないのか、という気がする。ああ憂鬱。

今日はメンタルクリニックへ通院。待合室に入って行ったら、今日はそんなに混んでないな、と思ったけどなかなか呼ばれない。1時間半くらい経ってようやく呼ばれていつもと同じ話をする。調子悪くて寝てばっかりということである。主治医は「長いですよねぇ、もう2年くらいになりますか」と言っていたが、実際は3年くらいになろうかというところである。はあ、しんどい。

ついでに24時間心電図をやったら心房粗動と言われた話もした。手術するか薬で治療するか考えておいてくださいと言われた話や、腰の痛みの話もした。実は腰の左後ろの辺りがじわじわと痛かったのが、ここ2日ばかり急に痛くなってきたのだ。何か月か前に神経ブロック注射を打ったのは右だったが、今度は左である。そこの総合病院の医師がMRIを見ながら、「次痛くなったら手術だからね」と言っていたのだが、手術は嫌だなあ。でも痛くなってしまった。ちょっと憂鬱という話を今日したら、「手術したからよくなるとは限らないですね」と脅かすようなことを仰る。

今日はすっかり遅くなってしまって、家に帰りついたら19時近く。あーしんどいよう。明日は親知らずを抜いた後に縫った糸を外しに歯医者に行かないといけないが、その帰りに整形外科に寄って腰の件について相談してこよう。

今日も歯医者に通院。昨日の続きで、今日は昨日縫ったところの消毒。歯医者に行く1時間前くらいに歯を磨いたとき、口をゆすいだら血が混じっていてちょっと焦った。縫ったところから出血したのか?いやまあ、出血するとしたらそこしかないのだが、とりあえず歯医者に行って見せる。

歯科医は口をのぞき込んで、ああこれくらいなら心配ないですよ、とのこと。かさぶたが唾液で溶けて少し血が混じっただけらしい。本当に縫ったところから出血したら、それこそ湯水のように血があふれ出してきますよ、とのこと。ちょんちょんと消毒して今日はおしまい。

次は来週の金曜日に抜糸に行く。何回も行くの、めんどうだなあ。しかも今回抜いたのは右上の親知らずなのだが、下の親知らずも抜いたほうがいいと言われている。めんどうだし金かかるし、もうやんなっちゃうなあ。

今日は歯医者に通院。右上の親知らずを抜いてきた。ちょっとブルーだった。血が止まらなかったらどうしようと考えていたが、循環器内科の医師が大丈夫と言っていたので、まあよっぽどのことがない限り大丈夫だろうと思っていた。でも不安だった。

歯は思っていた以上に簡単に抜け、あっという間に縫合まで終わった。ガーゼを嚙まされて、20分くらいそのまま噛んでおいてください、と言われて終了。ガーゼを噛んだままふがふがと受付で会話をする。明日もまた消毒に来てください。来週は糸を抜きます。来週の予約は明日取ります、とか。いろいろ注意事項を書いた紙をもらった。

15分くらいかけて歩いて家に帰ったが、幸い血は止まっているようだった。しかし油断してはならぬ。舌で抜いたところをいじったりすると、かさぶたが取れることがあるらしい。気をつけなければ。