TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日はメンタルクリニックへ通院。4月に入ったというのに外はえらく寒く、真冬のいでたち。いつまで寒いつもりなんだろう。

待合室に入ると黒山の人だかり、は大げさか。ひーふーみー…、7人いる。すぐに1人呼ばれて、1人は会計で呼ばれたので実質6人待ち。じっと待つ。

1時間くらい待って呼ばれた。診察ではぽつりぽつりと相変わらず調子が悪いことを話す。主治医はポーカーフェイスなのだが、ぜんぜん私が良くなる兆しがないので困ってるようだった。「レキサルティがもう少し効いてくれるといいんだが」とつぶやくように言っていた。薬はそのままでまた3週間後の予約になった。

なんで薬がまともに効いてくれないのかなあ。

親知らずを来週抜くことになっていたのだが、抜いた後、血が止まらなくなったりしたときのために、いつもは通院は夕方に入れるのに「午前中でお願いします」と言われ、11時の予約になった。これってつまりは「血が止まらなくなること」が少なからずあるということか。自分は血液をサラサラにする薬を飲んでいるのだが、大丈夫なのか?

妻の亡くなった父親は同じく血液をサラサラにする薬を飲んでいて、病院の歯科で断られたということがあったらしい。その時は近所の腕のいい歯医者に相談したら、3日前くらいから薬を抜いてくださいと言われ、歯を抜いたとか。という話を妻が義母から仕入れてきた。そんな感じになるのかな。

自分も直接聞いてみよう、ということで今日、歯医者に電話して相談してみた。そうすると、内科の医者宛てに歯医者さんが手紙を書くので、それを渡してほしいという。渡してどうするのか聞かなかったが、お返事を書いてもらうのか、口頭で意見をもらえばいいのか。まあ、来週の予約時には抜歯せずにお手紙だけ受け取ることになったので、その時確認しよう。

いろいろめんどうだ。

ずっとしんどい。今朝は朝食に起きれずに、ウイダーもどきゼリーを寝床まで妻に持ってきてもらってチューチュー吸ってまた寝た。

昼、起きたら高校野球の決勝戦をやっていたので最後まで見た。横浜対智弁和歌山。もちろん横浜を応援だ。快勝して優勝。気分がいい。

今日は循環器内科に通院。胸に自爆装置、ではなかった携帯型心電計を貼り付けてもらった。24時間心電図検査で、丸1日の心電図を記録して後から解析する。明日はまた外してもらいに行かなくてはならない。

めんどうなのは、1日の行動記録をつけないといけないこと。トイレに行った時刻、歩いたり運動したり服薬したり食事したり、といった時刻を記録表に記入していかないといけない。とは言っても家に帰るまで。今日の場合は外で食事してバスで帰ってきて階段を上がって帰ってきたので、そこまでは細かくつけていたが、帰ってきてからは何もしていないので、トイレの時間しか書いてない。そして明日になったら、やはり病院に行くまでトイレと食事くらいしか書くことはない。

心臓の検査をするのなら、ある程度心臓に負荷がかかることをやった方がいいのかもしれないが、いかんせん今の自分の状態が悪すぎて、午前中も寝っぱなしな有様。まあいつもと同じ日常の記録でいいか。看護師にもちょっと相談したのだが、それでいいと言っていたし。

今日は歯医者だった。前回見つかった右下の歯の虫歯の治療。範囲が狭いから少し削ってそのまま白い詰め物をして、1回で終わった。

あとは親知らずの虫歯である。筋状に範囲が広くあり、治療はけっこうめんどいことになりそうなのだが、親知らずなので抜いてしまっても問題ない。と言うことで次回は右上の親知らずを抜くことになった。そして上を抜いたら嚙み合わせの関係で下の親知らずも抜いたほうがいいと言われた。やれやれ。

次回、親知らずを抜いて血が止まらなくなったりすると困るので午前中に来てくださいと言われた。うう、午前中はずっと寝ているのに、そう言われたら「はい」としたがうしかないので、4月7日の11時に予約をした。行けるかなあ。

それはそうと、妻に指摘されたのだが、私は血液をサラサラにする薬を飲んでいるのだが、大丈夫だろうか。妻の父親がやはり心臓の病気で血液をサラサラにする薬を飲んでいたせいで、いろんな歯医者に断られたそうなのだが。お薬手帳は見せてない。前回の問診で「飲んでいる薬はありますか」という項目は「マイナ保険証で」にチェックしておいた。果たして歯科医は飲んでいる薬までチェックしているだろうか。