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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:お仕事

昨日は22時半くらいに寝たと思う。朝は5時に目が覚め、しばらく布団の中にいた。やはり早朝覚醒か?眠れなくても、体を横にしてできるだけ疲れないようにしていようと、せめて6時くらいまで寝ていようと思ったが、5時45分に起きてきた。夜中に地震があったようだが全く気がつかなかった。眠剤が効いてよく寝ていた証拠だ。て、震度3だったからよかったものの、もっと大きかったらやばいんだけど。

今日はいよいよ人事部と復職面談。結果は「条件つきで7月1日より復職」ということになった。条件とは、「3ヶ月間は仮出社期間と同様に裁量労働の適用を除外し、定時勤務とする」ということだ。これは復職判断のために主治医が書いた人事部指定フォーマットの診断書の「復職させるにあたって制限する事項があれば記入してください」という項目に「3ヶ月は残業禁止」と書かれていたからだ。

復職が確定したのは嬉しいが、3ヶ月の定時勤務というのは、喜ぶには実は微妙なところである。体調は順調なことは主治医に話しているのだが、診断書を書いてもらうように依頼するときには自分の仕事や職場環境について主治医にきちんと説明してください、と言われていたのできちんと説明した。「システムエンジニアです」と言った瞬間に主治医の顔つきは険しくなって「それは大変でしょう」と言われた。うつ病のSEが今増えていて、この業界が大変だというのは耳にタコができるくらい聞かされているらしい。それに、今の現場はとにかくむちゃくちゃ忙しくて、夜の11時とか12時とかまでみんな仕事をしている、という話をしたからだと思うが、今残業を解禁するのはまだ危ない、という主治医の判断なのだろう。

まあそれはそれで自分の身を守るという意味では、自分だけで守るのでなく会社が守ってくれるから、堂々と早帰りすればいい、焦らずにゆっくり回復を待てばいい、という点でありがたい。しかし、毎日17時半に帰らないというのは実はそれはそれでやりにくい。自分一人で仕事をしているわけではなく、とにかく打ち合わせが多い仕事なのだ。みんな夜中まで当たり前に仕事をしているので、ミーティングを夜とかに平気で設定する。しかし私がからんでくると、どうしても私がいる時間帯でないと困るのでスケジュール調整が難航する。いろいろな面で周りに迷惑をかけたり気を遣わせたりしていて、仕事をしていて実はそれがけっこう心苦しい。裁量労働に戻れば、最初から飛ばして仕事をしないように気をつけながら、必要であれば多少遅くまで残るのも可能で、ある程度融通も利かせられると思っていたのだが、まだこの状況が3ヶ月続くのだ。まあそこは割り切るしかないのだが。

昨日は23時就寝、今朝は6時起床。夜中3時頃目が覚めた。その後5時頃目が覚めてから、浅い眠りに入って寝たり起きたりを繰り返していた。ここまで昨日と全く同じ文章だ。いいペースをキープできているということか。

朝のミーティングの後、仕事をちょいとしてから会社を出て丸の内までひとっ飛び。嘱託医と面接をして横浜に戻った。風邪で一日早退した以外は、早退、遅刻、欠勤は全くなく、仕事中にしんどくなることもない、と話すと、復職させるのに医者として何の問題はないと判断する、と嘱託医は言った。ただ、職場自体がものすごく忙しくて大変な状況を考え、復職して裁量労働も可能だが、しばらくは定時で様子を見た方がよいかも、と玉虫色の表現で人事部には伝えるとのこと。あとは来週の月曜日に人事部と面接し、最終的に復職の判断が下る。

今日になって、昨日に本番サーバから拾ってきたファイルに漏れがあることが発覚してがっかりした。改めてジョブフローを見直し、データファイルのリストアップをして、今度こそ間違いないようにデータをコピーする。と言っても、16時くらいに終わる日中のバッチ処理のデータが夜間のバッチにつながるのだが、そのデータを取ってきて、移行中の新サーバでテストジョブを流す、ということをやろうとしているので、16時まで待たなくてはならなかった。

ようやくデータをコピーして、そしてそこからデータを抽出しようとしたが、なぜかその処理がアベンドする。UNIXサーバ上でうちの会社独自のジョブ実行環境でジョブを流しているのだが、なぜか実行をうけつけてくれない。よくわからずに何だかんだやっているうちに17時半になって、しかたがなく会社を後にした。本番データは大きすぎるので、本番機上で検証データを絞って開発機に取り込もうとしているのだが、ディスクの空き容量を確認して、とりあえず開発機に持って行くか、あるいはジョブの実行環境ではなくてシェルスクリプトを組んで無理やりジョブを流すか思案中。明日の仕事が気になるのは、もう仕事依存症なのだろうか。みんなそんなものなのだろうか。

昨日は23時就寝、今朝は6時起床。夜中3時頃目が覚めた。その後5時頃目が覚めてから、浅い眠りに入って寝たり起きたりを繰り返していた。ちょうどよい時間までぐっすり、というわけにはなかなかいかない。でもまあ、朝の目覚めはいい方だ。

今日は18時半過ぎまで仕事をしてしまった。1時間オーバーだ。勤務時間がずるずると伸びないように気をつけなくては、と昨日書いたところなのだが、なかなかきりのいいところで終わらなくて時間がかかってしまった。今日中に本番サーバから検証用データを吸い上げたいのに、ジョブフローを追いかけて、どのファイルを吸い上げて、その中からどの条件でレコードを抽出したらいいのか検討しているうちに時間が経ってしまった。とりあえず今日の昼に流れたバッチ処理のデータの吸い上げを今日中にやってしまいたかったので、ちょっと遅くなってしまった。まあ、今のところ特に疲れたとかいうことはない。でも用心しなければ。

明日は遠路はるばる(というほど遠くはないが)東京は丸の内まで行って嘱託医と面接である。いつもは横浜だったのだが、嘱託医は東京と横浜にそれぞれ隔週で来ている。明日は嘱託医が復職のための判断をするための面接なのだが、タイミング的にここの日付しかなかったので、勤務地の横浜でなく東京での面接となった。横浜の自社ビルではカジュアルウェアOKなのでラフな格好で行っているのだが、明日は丸の内なのでスーツを来ていかなければならない。梅雨に入って鬱陶しい季節になったのに、スーツを着込んでネクタイを締めるのはますます鬱陶しい。丸の内はクールビズではないだろうなあ。

昨日は22時半就寝、今朝は6時半起床。順調なペースで、朝もつらくない。

仕事はちょいと問題が発生。中国と連絡を取って進めるが、なんだかんだしているうちに遅くなってしまった。仮出社期間中の身である私は原則残業禁止なので、本当は17時半に帰らないといけないが、きりが悪くてついつい長引いてしまい、18時まで仕事をしてしまった。別にまあかまわないのだが、これがずるずると18時半、19時となっていかないように気をつけなければ。

仕事がまだ気になる、というかデータがあわなくて悩んでいたが、これ以上遅くなるわけにいかないので帰ってきた。帰ってくる途中で、データがあわない理由の見当が付いて、あああ会社に戻って確かめたいぞぞぞと思ってしまった。くぅ。気になることを残したまま帰ってくるとフラストレーションが溜まって困るのだ。

昨日は21時くらいにさっさと寝たような気がする。それとも22時くらいだったっけ。あんまりよく覚えていないが、一応熱さまシートを貼って寝た。ぐっすり眠ったような気がして目を覚ますと、まだ0時半で、おりょりょ?と思った。それからまた朝まで寝て、6時10分に起きた。体はしんどくはないが、熱を計ると36.6℃。朝にしては自分の平熱より高い。まだ油断はできないが、会社は休みたくない。仮出社期間中の私は年休がまだない。1日休むと、日割りでその分給料が引かれるのだ。日割りってことは、月給の20分の1だから、実はけっこう痛いのだ。それにしても昨日風呂に入ってないから頭がかゆい。体もなんだかべとべとしている。風邪をひいているから我慢、と思ったのだが我慢できずにシャワーを浴びた。しっかりと乾かしてこじらせないように気をつけるのだ。

今日から会社の入退館システムが変わった。今まではICチップ内蔵の社員証(協力会社の場合は入館証)をカードリーダーにかざしてセンシングするだけで、ちゃんとセンシングしているかを警備員がチェックしている、という感じだったのだが、今日から駅の自動改札みたいなものができて、そこにSuicaよろしく社員証をTouch!しなければゲートが開かないようになったのだ。セキュリティはどんどん厳しくなるのはかまわないが、その反面不便というか面倒にもなる。今までは社員証をセンスする機械は胸の高さくらいだったので、首から提げていた社員証をそのままかざせばよかったが、これからはわざわざ外さないとTouch!できない。仕事が終わって帰るときはどうせ外すからいいのだが、昼食のときに出入りするときにもいちいちいったん外さないといけない。ちょいとこれは不便だ。びよ〜んと伸びる仕掛け入りのネックストラップはないかしら、と思ってネットを検索すると、「リールストラップ」なるものがヒットした。望み通りの物なのだが、携帯用アクセサリーとある。胸から下げるには少し大きいような印象もあるのだが、どうしようかな、ちょっとほしくなったぞ。

仕事は昨日早退したものの、協力会社の作業が遅れていて、私が本来今日からやるはずだったタスクをスタートできず、昨日やるはずだった仕事の続きをやっているうちに終わってしまった。今日は熱は下がっていたが体は多少だるく、喉も痛かったので、仕事自体は軽い作業で済んでよかった。明日からジョブを流しまくってアウトプットを検証しまくらなければならない。

帰りに会社の近くの本屋に寄って本を買う。最近、本を買ってばかりなので本代が結構ばかにならない。とは言え、買っているのは専門書ばかりで勉強するのに必要なのだ。復職したはいいが、やはりいろいろ技術的に追いつきが必要で、片っ端から勉強しているのだ。これはしかたがない自己投資である。投資した分、しっかり回収しなければ。そう言えばここの本屋、6月いっぱいで閉店するらしい。会社に近い唯一の割と大きな本屋なのに、なくなったら不便になるなあ。そのあとに別の本屋が入ってくれるといいのだが。