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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

昨日は22時に寝た。調子が悪いからできるだけ早く寝ようと思って21時に寝る準備をしていたのに、21時前になってから思いついたことがあって、それをやってたら22時になってしまった。まったく自己管理がなってない。夜はよく眠れて、朝7時の目覚ましで目が覚めたときには「あ、そんなにしんどくない」と思ったのに「でももうちょっとだけ」と思ってまた寝たら、起きたのが9時過ぎになってしまった。体がめちゃくちゃしんどいわけではないが、やはり起きるのがつらい。どうしたものか。

明日からの作業所はどうしようか考えあぐねている。体調もまだ不安定だし、父親絡みでまだ急遽調べないといけないことがあるかもしれないという時間的な問題もあるが、やはりコロナが心配である。あの作業空間はまさに3つの密である。ネットでは「しゅうきんぺい」と書いてあった。「集・近・閉」とのことで、うまいこと考える人がいるものだ。

午前中はぼ~っとPCの前に向かって昨日の続きをやっていた。何をやっているかというと、Google連絡先のデータをOutlookの連絡先と同期できないかと思っていたのだが、どうやら同期は無理らしい。ではGoogle連絡帳のデータをOutlookにインポートできないかいろいろやっていたが、ちょっと苦戦していた。なんとかインポートできた。

PCのメーラーは、私は1996年から去年まで、つまり23年間シェアウェアのBecky!を使っていた。これはかなり使い勝手が良くて、ずっと気に入って使っていたのだが、HTMLメールに弱く、表示はできるが返信などでHTMLメールの編集となるとちょっと非力だった。最近はHTMLを送ってくる人も多く、1年くらい前にThunderbirdに乗り換えてみた。Becky!のアドレス帳は前はGoogle連絡先と同期させることができたのに、Google側の仕様変更でそれができなくなったので、アドレス帳が二重メンテになったことも理由のひとつである。Thunderbirdではアドオンを使えば、Google連絡先とアドレス帳を同期できるというのも便利である。できるだけ二重メンテはやりたくない。

しかしThunderbirdを1年使っていて、ちょっといろいろ物足りなくなってきた。アドオンでいろいろ機能は強化できるのだろうが、ちょっとここは原点に戻ってMicrosoft純正のOutlookを使ってみようとセットアップしてみた。Outlookは仕事でスケジュールとタスク管理にしか使ったことがない。職場でもどこに行ってもメーラーはBecky!だったのだ。設定をしてメールはIMAPで見れるようになったが、やはりアドレス帳が問題。Google連絡先をインポートすることはできたが、同期しているわけではないので、結局二重メンテになる。

それから自動でローカルにメールを保存できないのも難点。私はプロバイダやGmailなどの複数のアカウントのメールを自分のサーバにPOP3で取り込み、IMAPでそのサーバに接続することで、PCでもスマホでも同じメールが見れるようにしている。だけど自前のサーバはいつまでも維持できるとは限らないので、同じメールをPCにもローカルのファイルとして取り込んで、さらにそれを毎日バックアップしている。Thunderbirdではメッセージフィルタという機能で受信したメールを自動的にローカルのフォルダにもコピーできているのだが、Outlookでは自動的にはできない。手動でドラッグアンドドロップして移さないといけない。これはこれでめんどい。

結局Thunderbirdを使い続けることにした。OutlookはOutlookでいろいろ機能がありそうなのだが、自分のニーズにマッチしない。私のような使い方をしている人はあまりいないいのだろうか。

なんだか疲れ果てて、夕方まで寝てしまった。明日からどうなるんだろう。作業所は、気分転換に行きたいのだが、上に書いたように思い切り密密密である。体調もまだまだ優れない。まあいいや、明日のことは明日に決めよう。

昨日は22時半に寝た。寝付きも良くて夜中もぐっすり眠れたのだが、朝がまた起きれない。一瞬目が覚めた時に、何時だろうと思って時計を見ようとしたがそれすらもできずにまた寝てしまい、9時半にやっと起きた。体がだるい。11時間も寝たのにこんなにしんどいとは。まだ調子が戻らない。不要不急の外出を控えろと女将も、いや違ったお上も言っているので引きこもるのだ。

そんなに寝たのに朝から13時過ぎまで横になっていた。体のしんどさが抜けない。どうも体調が安定しないし、時間の感覚がおかしくなっているような気がする。大阪から帰ってきたのが先週の土曜日なのでちょうど今日で一週間なのだが、まるで昨日のことのような、それでいて遠い過去のことのような。生活していて現実感がない。こういうときほどWRAPを活用していつもの自分を取り戻すべきなんだろうが、すっかり忘れてしまっている。WRAPにおける6つのプランのうち、日頃から行うものを日本語では「日常生活管理プラン」と訳しているのだが、元の英語では「Daily Maintenance Plan」という。ManagementではなくMaintenanceなのだ。こっちの方がしっくりくる。自分のメンテナンスを行わなければ。

のろのろと作業所の利用更新のための利用計画書を手直ししたりする。これでいいのかなあ。去年出したときには簡略化したセルフプランというので出した。別に今年もそれでいいのだが、まあ福祉施設の職員と相談してみよう。

15時くらいに、またのろのろと着替えて外に出た。体がしんどいのだが、じっと寝ていればいいというわけではない。自分の場合「歩く」というのがとても大切なのだ。しんどくても、少しでも歩くことで体調が整うことが多い。そう思ってお買い物に行くことにした。

家を出て少し歩いたところで財布を忘れたことに気がついた。私はときどき財布を忘れるのだ。しかし不思議なことに、途中で「あ、財布忘れた」と突然気がつくことが多い。お金を払おうと思ってポケットに手を入れたら、というようなことではない。この「突然気がつく」というのは昔から不思議なところである。

しかし、商店街に出てから今度は「あ、マスクするの忘れた」と気がついた。周りの人は皆マスクをしているのに自分だけしていないと、なんだかパンツを履かずに歩いているようでなんだか恥ずかしい。おまわりさんがやってきてなんかの条例とか法律に違反ですとか言われたらどうしよう、とまでは思わなかったが、Facebookで友達の書き込みを見ていたら「ついに弊社もマスクがドレスコードになりました」とあったりするので、マスク必着なところはあるようだ。

ローソンストア100へ行った後、まいばすけっとでお買い物をしてクレジットカードで払おうとしたら、「現金以外ではWAONのポイントがつかなくなったんです」と言われた。なにぬね?クレジットでも電子マネーでもだめらしい。それは政府が進めているキャッシュレス化の流れに逆行しないか?なんだか腑に落ちないが、現金で払った。小銭じゃらじゃらが嫌なのとポイントがつくのでできるだけ現金では払わない主義なのだが、日常のお買い物で現金しかポイントが付かないってのはちょっといまいちだなあ。

帰ってきても疲れは取れてない。まあいいや、少しでも体を疲れさせることはできたかもしれない。神経の疲れは体の疲れとバランスを取ってやることで、最終的には回復が早いことが多い。疲れていると甘いものがほしくなるのと、今日はわりと暖かいのでアイスを買った。チョコ系のカップかバーがほしかったがなかったのでチョコモナカジャンボ。これも定番。

チョコモナカジャンボ

昨日は夜に兄から連絡が入って、その後また父親が遺した資料を調べ直して、ちょっと疲れてしまった。夜遅くまで調べていて、寝たのは22時40分。なかなか寝付けず、45分くらいしてからいったん起きてチーズを食べて牛乳を飲んで、ドーナツとコーンフレークまで食べてしまった。いかんな、食べちゃいかん。どうも眠剤が効いてると抑制が効かないときがある。

その後は眠れて、朝9時まで眠れてしまった。ちょっとおかしな夢を見た。高校時代かいつかが舞台かわからないが、かわいい子が転校してきて「はまーさんに告白したいけど、私目が二重じゃないから」と私本人に言ってきたので「別に二重じゃなくていいよ」と答えたら逃げていった。なんなんだろう。

午前中はまた相続関係の資料を調べていた。まだまだ調べたりなかった。神経を使うので疲れてしまった。昼食を食べて、昼過ぎまでやっていた。

14時過ぎに妻と一緒に皮膚科へ通院。1時間待ちだったのでいったん外に出てすぐ近くにある福祉施設に顔を出したら、ちょうど私の担当職員がいた。作業所の利用を更新するための書類が役所から来ていて、利用計画書を作成するための計画相談をしないといけなかったので、4月10日の次の面談でその話をしたいと伝えておいた。ちょうどつかまってよかった。利用計画書は決まった書式というのはないのだが、横浜市のサイトからダウンロードした支援者向けのファイルをカスタマイズして記入してみた。一部どう書けばいいのかわからないところがあるので、それを相談したいのだ。話が前後したが、作業所に通うというのは「福祉施設を利用する」ということなので役所で手続きが必要であり、その手続きは1年ごとに更新しなくてはいけない。その更新の時に「利用計画書」というのを出すのだ。

福祉施設にメンタルヘルスマガジン「こころの元気プラス」の3月号が置いてあって、ビアスタッフの特集だったから読もうとしたのたが、思った以上に自分が疲れていて全然頭に入らないので、そこで読むのはあきらめて借りてきた。あとはぼ~っとしているうちに時が過ぎて、皮膚科に戻ってきた。1時間といったのにけっこう待たされた。皮膚科は盛況なようである。薬をもらって買い物をして帰ってきたら、もう17時をまわっていた。なんかすげー疲れた。体調がなかなか回復しないな。こまかいファイルを調べているとかなり肩に、というか体に力が入ってしまって、それで疲れてしまうみたいだ。もっと積極的に休まなければ。

昨日は22時前に寝た。寝付きもよく、夜中もよく眠れたが、4時頃に一瞬目が覚め、その後は6時くらいからうとうとという感じになって、7時起床。生活のリズムが戻ってきて大変よろしい。

今日は作業所に行こうかどうか迷ったのだが、やめておいた。理由は4つある。

  • ちょっと疲れがたまっている。
  • 今日は13時から視野検査だが、15時から16時くらいに司法書士から電話がかかってくることになってるので、できるだけ早めに行って早く済ませたい。作業所はどうせ早退することになる。
  • 作業所はいわゆる「密閉」「密集」「密接」を満たしており、クラスター化する危険性が高い。
  • 今はまだだが、いろんなところから自分に電話がかかってきたりしそうで、仕事に差し支えそうなこと。他の人にも迷惑がかかるかもしれない。

というところだ。

9時に作業所に電話して、今週いっぱい休むことを伝えた。父が借金を抱えていたので相続放棄をすることになって、その関係で司法書士とも連絡を取って、ということはボスに軽く話しておいた。

13時に眼科で視野検査の予約だったが、30分早く12時半に行った。15時から16時くらいに司法書士から電話がかかってくる予定なので、できるだけ早く帰りたい。早く行けば早く診てもらって早く帰れるかもしれない。視野検査はいつもの診察より時間がかかるのだ。コロナの影響ですいてるかもと思って行ったら、思った通り眼科はけっこうすいていた。待合室の3人座れるシートにはこんな貼り紙が。

眼科の貼り紙

いろんなところでいろんな工夫をしている。今日はがらがらだからいいが、混んでる日だったら座席が空いてるのに立って待たないといけない。この事態が続くと混む日はないかもしれないが。

目論見どおり12時50分には呼ばれた。視力の検査をして眼底写真を撮って神経の厚みを測って視野検査をして、その後診察。今日はなんと眼圧が両目とも16と高かった。「ちゃんと目薬はさしてますか?」と言われたが、ちゃんとさしている。毎日決まった時間になるとスマホが「目薬さしなせえ」とアラームを出すので、それでちゃんとさしてるのになあ。10や11くらいの数値だったら良好、13くらいだったらちょっと高いかなあ、まだ大丈夫かなあ、という感じなのだが、16というのは今までで一番高い。ただ視野検査の結果も神経の厚みも問題ないから、このまま様子を見ましょうと言われた。

ところで、今日は右目はおとりにつられてるのが多かったらしい。おとりというのは、視野検査の時は真ん中を集中して見ながら「ピ、ピ」と言う電子音にあわせて視野のあちこちが光るので、それが見えたら手元のボタンを押すのだが、時々どこも光らないのに音だけ鳴ることがある。それで適当に押してるかどうかが判別できるのだが、どうも適当に押していたらしい。ちょっと疲れてて集中力がなかったからなあ。

診察が終わって薬をもらったら13時半。それからバスで帰ってきたら14時過ぎだったのだが、司法書士から電話がかかってきたのが14時半。おお、早めに行動してよかった。その電話で手続的な話を聞き、明日の16時に事務所に行って正式な契約手続きをすることになった。いろいろ質問があったので聞いてまとめてみた。それも記録として誰かの何かの参考になるかもしれないので、別記事でアップしよう。

とりあえず必要な書類として自分の住民票と戸籍謄本が必要なので、区役所に取りに行った。どこへ行っても閑古鳥だが区役所はどうだろうと思ったら、こんな状態。

区役所の待ち時間

ひょえー!そうか、今日は3月31日、明日は4月1日ではないか。そりゃ~転出者転入者がわんさかいるわな。覚悟を決めて待っていたのだが、すぐに呼ばれた。どうやら時間がかかっているのは転入などの手続きをしている人で、書類を発行してもらうだけなら待たずにすんだようだ。

帰ってきて一息。明日は司法書士事務所へ行くが、それまでどうしよう。最初にいろいろ書いたが、体調がまあまあだったら午前中だけでも作業所に顔を出してみようかな。

区役所の前で桜を見れた。曇っていたのが残念だが、今年はぜんぜん桜を見てなかったので、ちらっと見れてよかった。

区役所の桜

昨日は21時40分に就寝。寝付きは良くて、夜中もそこそこ眠れた。5時くらいから浅い眠りになって何度も目が覚めた。夢を見ていた。なぜか最初に働いていた会社の先輩と、高校時代の通学で利用していた電車に乗っていた。ふと気づくと足の裏が冷たい。ああ靴を履いてくるのを忘れたと思って隣の駅で降りた。そして作業所に欠勤の連絡を入れなければ、と思ったが、いや違った先に司法書士だ。あれ?もう一度駅に戻らなきゃ。え~となんだっけ。といういろいろミックスされた夢だった。朝は7時半に起床。あれだけ疲れていたのにそれほど疲れは残っていない。だいぶ打たれ強くなったのかもしれない。

9時にネットで見つけた比較的近くの司法書士事務所に電話してみた。司法書士が外出中で、昼過ぎに帰ってくると言われたので今日1日待つことにした。作業所には欠勤連絡をしたが、いつになったら普通に通えるようになるのか。司法書士に質問することを昨日からまとめていたので、それを見直していた。なかなかまとまらない。法律とか相続に詳しい友達や弁護士の友達は「さっさと弁護士に丸投げすれば?」と言っていたのだが、金があったらとっくにそうしている。弁護士費用ってどれくらいなんかなあ。弁護士の友達に「限定承認の場合だったら、だいたい90万円くらいが相場」と言われてぶっ飛んだったのだ。

昼を過ぎてもなかなか電話がかかって来なかったので、15時くらいに電話していた。事務所に帰っては来ていたが、忙しくて電話できなかったらしく、今日中にやらないといけないことがあるので今日はちょっと時間が取れない、と言われたので明日また電話をくれることになった。15時か16時くらいになりそうだと。13時から眼科で視野検査だが、それくらいの時間までには戻ってこれるかな。作業所はどうしよう。余裕があったら午前中だけ顔を出そうか。

メンタルクリニックへ通院。誰も待合室にいなかった。すいているのをいいことに、けっこうこの病院では珍しく長々と喋ってしまったが、ほとんどが父親の借金の話で終わった。体調はめちゃくちゃきつくて体調が限界の日が続いたが、こちらに戻ってきてから前みたいに寝込むことは今のところない、と話しただけ。あとはコロナの話とか。

帰りにはルーティーンであるいきつけのカレー屋へ。今週の週替りメニューのネギ豚カレーを食す。

ネギ豚カレー

うちへ帰ってきたときもそうだが、自分の馴染みの場所にいると、「自分が定位置にいる」という安心感がある。こういう風に、自分がいつもの自分から逸れた時に、いつもの位置に自分を戻せたらいいのに。それはWRAPの考え方に通じる。自分は自分の専門家だから、自分を定位置に戻す方法は自分が知っている。それを記録して実行するのだ。それはそうと、実家に1週間近くいたが、久しぶりにその場に留まる自分は「かつての定位置なのに違和感がある」という状態。家を出てから25年以上経ってるからな。

夕方帰ってきてから福祉施設から電話があった。コロナウイルス対策のため、4月11日まで全てのプログラムを中止しますとのこと。それ以降のことはまた検討すると。センター自体は開いていて相談業務はやっているが、その他のプログラムは中止。予定表を見てみると、PC教室、ガーデニング、朗読の会、折り紙教室、イブニング(夕食会)、リカバリー系のプログラム、絵画教室が中止だ。え~と、じゃあリカバリー系のプログラムは後半の1回だけ?今年度は皆勤賞をもらいたいのでそっちの予約をしたい。それもまた中止になるかもしれないが。これからどうなるの?