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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日も一日中寝ていた。

調子が悪い時に横になっていると、時間が経つのが早い。

妻がお買い物に行ってくる、と言って出かけたら、すぐに帰ってきた。

時計を見たら、30分以上経っていた。

珍しく食欲もない。

体全身がだるい。

頭のなかには靄しかない。

なかなか抜け出せない。


コメント

  • noir 2014年9月1日 04:08

    こんばんは。少し前に過去の記事(三善晃が亡くなった時の記事)にコメントさせて頂いた者です。
    私は数年前に難病(特定疾患)になり3ヶ月入院し、退院した後にうつ状態になり(入院中は治療薬のプレドニン(ステロイド)の副作用らしい「多幸感」で毎日幸せで楽しくて退院したくありませんでした)、色々な抗うつ薬を試して良くなったり悪くなったりを繰り返しているうちに躁転して(躁転した時の担当医は「こりゃまずい」な雰囲気を物凄ーく醸し出していました)、2年くらい前から双極性障害Ⅱ型ということになりました。
    はまーさんは躁鬱病ということですが、過去の記事を拝見させて頂いたところ、躁のエピソードがとても少ないように感じました。パキシルやテトラミド、リフレックスといった、私が「うつ病」として通院していた時に服用していた薬が出てきたりしたので、はまーさんは躁鬱病ではなくうつ病なのかしら?と思ったりしました。双極性障害では基本的に抗うつ薬は処方されませんから…。
    私は双極性障害となってからはリーマス(気分安定薬)を服用してきて、時々躁、時々うつ、で昨年は初の精神科入院(抑うつ状態)も経験しましたが、8月はまたうつ状態が続いて、今のはまーさんのような感じでした。双極性障害では躁になった時に落ち着かせる薬はあるのに、うつになった時に症状を改善する薬が無いのですよね。躁転するから抗うつ薬は使えないし。リーマスは躁にもうつにも効果がある薬と聞いたのですが…。で、うつにもっと効果があるというラミクタールを処方して頂き、27日から服用しています(今はリーマスと併用)。が、その日以降一睡も出来ない日が1日おきにあって(私は躁になると睡眠時間が0〜3時間になります)行動も躁の時みたいなのですが、気分は全く躁ではなく、躁とうつが混じったような妙な状態になっています。もしもラミクタールで躁転したとなったら服用中止になってしまうのだろうか、と今はそれが心配です。
    …自分のことばかりで長くなり申し訳ありません。このように多弁なところや人様のブログにコメントするところをみると、今の私は躁ですね…。
    はまーさんのこのところのご様子は少し前の自分と同じなので、かなり気になります。これからも拝見させていただきますね。

  • はまー 2014年9月1日 12:39

    noirさま、こんにちは。コメントをありがとうございます。お返事が遅くなってすみません。noirさまの書かれた曲は知らない曲ばかりだったので、どう返事を書いたらいいかな、と考えているうちに調子が悪くなって、すっかり忘れてしまっていました。重ねて申し訳ありません。それはそうと、東大出身とは凄いですね。
    noirさまは躁鬱の波でご苦労なさっているのですね。私はここしばらくは躁転していないのですが、昔は頻繁に躁転して、1週間おきに躁と鬱を繰り返すラピッドサイクラーの時期もあり、その頃はリーマスやデパケンを服用していました。ただ、noirさまの書かれている通り、躁のエピソードは鬱に比べて圧倒的に少ないです。抗うつ剤が効きすぎて躁状態になったのかもしれない、と自分では思っていたのですが、入院中に激しく躁転した時に、「間違いなく躁鬱病」と医師に断言されました。ただ、自分でもいろいろ調べていると、躁鬱病には基本的に抗うつ剤は使わない、と書かれているのですが・・・。
    うつ状態は自覚できるのですが、躁状態はなかなか自覚できず、非常識なことをやらかして周りの人に迷惑をかけてしまったり、衝動的に高額なものを買ってきたりして苦労しました。睡眠時間は長くて4時間。はたから見たら明らかに疲労困憊な顔をしているのに、疲れているのを自覚できずに何かやるのを自分で止められない、という状態にもなりました。やたら日記がだらだらと長くなってしまい、今読み返すと「なんじゃこりゃ?」という記事もあります。
    なかなか自分で病気をコントロールできないのがもどかしいです。noirさまもどうぞご自愛ください。

  • noir 2014年9月1日 20:10

    はまーさん、調子が悪くていらっしゃるのに返信下さいましてありがとうございます。
    東大出身なのは私ではなく、三善晃氏です。念のため。現在活躍している世代の作曲家で東大出身の人がいるのか知りませんが(名が知れた人の中にはいないと思います)、昔は東大出身の作曲家って、結構いたのですよね。頭のよい人は何でもできるのでしょうか。うらやましい…。
    三善晃の合唱曲『月夜三唱』と『麦藁帽子』はYou Tubeで聴くことができますので、気が向いた時にでも聴いてみて下さいませ。いずれも女声合唱のための曲です。私は学校の授業でしか合唱をしたことがないので、合唱曲については全然知らないのです。はまーさんは混声合唱をなさっていたのでしょうか?
    はまーさんもうつだけではなく躁でも大変な思いをなさったのですね。「うつは自覚できても躁は自覚できない」は私は今の担当医に言われました。「躁になる時の兆候を覚えておきましょう」とも言われ、私の場合は睡眠時間が0〜3時間になる、ベッドに横になっていられない、となると躁傾向です。私も自分が躁だという自覚がなかった時は自制できなくて色々やらかしました(難病の方で検査入院した時に躁転して、病棟のラウンジでCDを聴いていたら思いっきり歌いはじめてしまい看護師さんが数人走ってきたり、夜中に知り合いに電話したり)。
    私も「自力で病気をコントロールするなんて無理、結局薬でコントロールされるだけ、私の人格も薬次第」と思ったりしますが、前に難病仲間に「精神科の薬で気持ちが楽になるなら、それはそれでいいじゃない」といったメールを貰ったことを思い出しました。実際は薬のコントロールも思うようにいかなかったりするのですけれどね。
    また長くなってしまい申し訳ありません。はまーさんもどうぞご自愛下さい。

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