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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2012年8月

今日も6時頃起き、予定通り結果を先に知ることもなく、録画しておいたオリンピックのサッカー男子3位決定戦を観た。めちゃめちゃ眠たかったが、頑張って観た。だけど、結果は・・・。
 
もうちょっと善戦してくれればよかったんだけどなあ。なでしこのように、互角に戦った上で負けたのだったらまだしも、内容的にも完全に負けていた。日本は最初からばてていたというか、足が重たかったような気がする。連戦の疲れかもしれないが、それは韓国とて同じこと。韓国の「メダルを取ったら兵役免除」という餌が相当モチベーションを上げたのだろうか。それでもベスト4という快挙である。立派なものだ。
 
 
そして夜は女子バレーを観戦。男子サッカーと同じ韓国相手に、同じく3位決定戦。サッカーとバレーは関係ないが、なんとなく今朝のサッカーの試合を観て「日韓戦になると、韓国は奮起するな」という嫌な感じがしたし、韓国にはアジア最終予選でも負けているし、苦戦するだろうと思っていた。
 
 
しかししかし、なんと3-0の快勝で、28年ぶりのメダル!自分にとってこの試合が最後の注目競技であり、最後にテレビ観戦する試合だったので、自分のことのように喜んでしまった。今までエース木村の対角には江畑が入っていたのに、今日はスタメンで迫田。それが大当たりで、川合俊一の言葉を借りるなら「迫田祭り」だった。真鍋監督の采配ずばり!
 
 
試合後なぜ迫田を起用したのかインタビューで聞かれたら、眞鍋監督曰く「韓国戦には迫田が強いというデータ通り」とのことらしい。おお、恐るべしデータバレー。テロ対策で大会運営用以外の無線通信機器が使えず、「アナリストから監督のiPadへWi-Fiを使ってリアルタイムに分析結果を伝える」といういつものやり方ができなかったが、手持ちのデータで十分だったようだ。(ちなみにWi-Fiが使えないことは大会2日前に判明し、多くの国が抗議したらしいが、結局認められなかった)
 
 
女子バレーはオリンピック出場自体が危ぶまれ、アジア最終予選で首の皮一枚で滑り込んだので、最初はあまり期待していなかった。予選リーグの試合もあまり観ていなかった。決勝トーナメントに進んだのはよかったのだが、その初戦の相手が中国だったので、「まあこれが最後の試合になるだろうし、観ておくか」と思って観たら、1セット目を中国から取って「日本、オリンピック史上はじめて中国からセットを取りました」との実況。おお、1セット取るだけでもそんな快挙なのか、と思ったら、フルセットでデュースの上、なんと勝ってしまったではないか。ここから今日の銅メダルまでつなげるとは、なでしこといい日本の女子力はすごい。日本に負けた直後、世界ランキング3位の中国の選手は泣いていた。悔しくて泣いているのか、あるいは・・・。
 
 
中国もメダルを取ったら何かご褒美があるのだろうが、ベスト8で敗退ともなると、今度は何かペナルティでもあるのだろうか。北朝鮮では確かきついペナルティがあったと聞いたことがある。その代わりメダルを取ったら家とか車とかもらえるらしいが。そういう「飴と鞭」なんぞない日本の選手がモチベーションを高く持って練習し、プレーして結果を残していることが嬉しい今日この頃。
 
 
さあて、ようやく枕を高くして眠れる。

昨日は結局23時頃に眠りにつくことができた。

そして目が覚めたら6時前。ああ、もうなでしこの試合は終わっている時間ではないか。まあ、結果は見ずに、とりあえず録画しているのを観よう、と思ってテレビをつけたら、
 
 銀 
 
 
という文字が。
 
超脱力。
 
なでしこが負けたことよりも、試合を楽しみにしていたのに先に結果がわかってしまったことに落胆。
 
結局、そのときはまだ眠たくてしんどくて、昼前までしんどくて寝ていた。バレーの試合も録画していたのだが、そちらも観る気がなくなった。結果だけ知って、まあいいか、ということに。まだバレーも銅メダルの可能性はある。
 
今夜、というか真夜中に今度は男子サッカーの3位決定戦がある。奇しくもバレーと同じ韓国戦。これも観たいが、今度はどういう作戦でいくか。リアルタイムで観るのは生活のリズムを思い切り崩すのでNGである。昨日と同様に、録画しておいたのを朝に観るつもりだが、先に結果がわからないようにしなければならない。寝る前にテレビをミュートにして、録画を見るときにはテレビの画面を見ずに、レコーダーのリモコンで録画番組一覧の画面を出すようにしてみよう。
 
先日はバレー、卓球、男子サッカーをぶっ通しで観た。あの時は21時頃から始まって、3時頃に終わったから観れたけど、なんでこんなに重なるんだ、と思ったが、今までこんな最後まで残ることはなかったんだよなあ。今回のオリンピックでは「この競技では初のメダル」「この種目では初のメダル」というのが多くて嬉しい。男子サッカーもバレーもこんなに勝ち上がるとは思わなかったよ。ここまで来たら、なんとかメダルを持ち帰ってほしいが、ベストを尽くしてくれたらそれでいい。
 

3時45分からのなでしこの決勝戦を観るために、21時頃に眠剤を飲んで、3時過ぎに起きようと思って床についたが、

全く眠れん。

テンションが高いと、いくら眠剤を飲んでも効かないんだよな。

こうなったら、頑張って起きていようか。
しかし、ちょうど3時頃に眠くなって寝てしまうかもしれない。
まあ、録画しているから起きてから見たらいいのだが、下手にテレビをつけたら、その瞬間にニュースなどで結果がわかってしまうかもしれない。

なんとか試合終了までにテレビをつけて追っかけ再生にできれば、結果を先に知ることもなしに観れるだろう。

眠たくなったら寝るとするか。目覚ましはかけない。

最近は夢を見ない。いや、見てるのかもしれないが、内容をさっぱり忘れているのだろう。しかし、今朝はいくつかの夢を覚えていた。
 
理由はわかっている。なぜか目覚ましをセットしていないのに目覚ましが鳴って、それを何回も止めたからだ。目覚ましが鳴った理由はわからないが、何回も鳴ったのは、元のスイッチをオフにせずに、上のボタンを叩いて止めただけだったからだろう。こんな風に、無理やり起こされた時には、夢を覚えていることが多い。そして、無理やり起こされた時には、ものすごくしんどくなって、一日中体調が悪くなる。だから私は目覚ましをかけずに自然に目が覚めるのを待つことにしている。
 
夢の中では、自転車を必死にこいで前の前に働いていた会社に到着した。実際に会社の最寄り駅からチャリで通勤していた。しかし、自転車を止めた時に、中から「はまーさん、辞めたのに来たわよ」という声が聞こえて、ああそうだった、もうここには用がないんだった。と気づいてとぼとぼと引き返した。
 
もう一つの夢では、学生時代の友達3人と食事に行って、みんな豪華なメニューをオーダーしているのに、自分だけ「俺、金ないから」と言って(なぜか牛丼屋の)牛丼1つ、と注文した。その後、中間部分はよく覚えていないが、確かいったんその場から逃げさって、もう一度戻ってきて自分も豪華な食事をやけくそのように食べていた。
 
深層心理、というほどのものではない。未だに体調が安定しなくて仕事を探すことすらままならない焦りと、どんどん貯金が減っていって正直やばいので、外食もほとんどすることもなくなり、できるだけ切り詰めていろんなことを我慢していることが多いから、その願望がそのまま出たようだ。そして「なんで自分だけ」という要素も夢の中に取り込まれている。別に苦労しているのは自分だけではないのだが。
 
精神的には相当追い詰められているようだ。開き直ろうとしても、心は正直である。焦りで充満している。それが夢の中であんな形で出てきたのか。学生時代の友達3人も、あれは友達というわけではなくて、かつての自分を投影した姿だったのかもしれない。
 
 
体調のことについては最近あまり書いていなかったが、極めて悪い状態が続いている。もちろん波があって、昨日のように夕方に歯医者に行くようなことができることもあるし、夕方になってもしんどい日も多々ある。今週の月曜日は尋常でないくらいに調子が悪くて、通院日だったのに病院に行けなかった。しかし、病院がお盆休みに入ってしまうので、キャンセルすることもできない。最後の手段として妻に代理に行ってもらった。
 
他の受診科では「代理診察」というのはあり得ないが、精神科の診察は、診察といってもほとんど問診である。その時の患者の様子や表情なども医師は見ているが、前回の診察からその日まで、体調がどんな様子だったか、ということを自分で話すのがメインである。その状態を走り書きだがなんとか紙に書いて、妻に持って行ってもらった。その内容に加えて、私の状態について妻が気づいたことを2つくらい補足したようだ。こうでもしないと、薬がきれてしまうのだ。お盆休みに入ってしまったら、最低1週間は薬が切れた状態になってしまう。
 
なかなか安定してくれないなあ。トンネルの出口が一向に見えない。

以前は定期的に歯医者に行って、歯石除去と口腔チェックを受けていた。しかし、しばらくずっとさぼっていた。いつから行ってないっけ?と思って記録を見たら、なんと2年以上歯医者に行ってない。歯はしっかり磨いているつもりだが、それでも完璧であるはずはなく、虫歯も歯周病も心配である。めんどうでもちゃんとメンテナンスしないと、将来につけをまわすことになる。

 
そう思ってかかりつけの歯医者に電話したのが5月くらいである。しかし、予約が取れたのが7月1日。先生の体調が悪く、ずっと午後からだけの診療になっていて、予約がとりづらいのだ。しかもちょくちょく休診になるという。そういう噂は前から聞いていた。
 
しかし、7月1日は先生がお休みで臨時休診になり、改めて8月1日に予約を取りなおした。しかしまたもや8月1日も臨時休診。このときは電話であらかじめ確認したのだが、先生の具合はだいぶ悪くて入院する可能性もあり、もうそこの歯医者は続けていけるかわからないといった状況らしい。
 
腕がいいと評判の先生だったので、歯医者はできるだけ変えたくなかったが、変えざるを得なくなった。どこの歯医者がいいのか情報を集めようとしたが、たいした情報は得られなかった。私の知っている人はみんなそこの歯医者に通っていたのだ。
 
しかたがないので、自宅から一番近い歯医者にしてしまおうと思った。歩けば5分ちょいで、いつも前を通るところにある。いいとか悪いとかといった情報はないが、Webで調べると、立派なホームページがあり、医療法人なんとか会とかの傘下?の歯医者で、歯科医も3人いることがわかった。ホームページが立派だから腕がいいとは限らないが、そういう病院であれば、廃業する可能性も少ないだろう。
 
というわけで、先日予約して、今日行ってみた。診察や歯石除去、説明なども丁寧だし、設備も最新で、なかなかよさげである。治療はしていないので腕が確かかどうかはわからないが、治療の必要がないように気をつけることにしよう。