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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2010年4月5日

今日は9時過ぎと寝坊。朝食を食べて、昼まで寝てしまった。ちょっとしんどい。4月なのに寒いし、その上雨が降っている。早く仕事を探したいけど、こんな調子ではまだまだだ。焦らずに安定するのを待とう。とりあえず失業給付金の受給手続きをしたいのだが、失業認定しようにもまだ離職票が届いていない。派遣会社から郵送されてくるはずなのだが、いつ来ることやら。

ちょっとだるいと思いつつ、今日は川崎まで行って映画「アバター」を観てきた。なぜわざわざ川崎まで行ったか。それは、川崎には日本に4つしかないIMAXデジタルシアターがあるのだ。IMAX(アイマックス)については、Wikipediaの説明でも見て欲しい。「アバター」自体はストーリーは大したことはないと聞いていた。しかし3Dへの好奇心は大いにある。やはりこの目で見ておきたい。

感想はというと、ストーリーは聞いていた通り大したことはないが、観ていて飽きるほどでもなく、子どもでもわかるだろう。およそ3時間という長めの上映時間も長いと感じなかった。

3D映像は自分の予想よりはイマイチ感があった。いや、ちゃんと3Dである。これはちょっと期待し過ぎた自分が悪い。スクリーンから自分のすぐ目の前まで何か飛んで来て思わずよけそうになる、とかそんなレベルを想像していたが、どちらかと言えば奥行がある立体感という感じであった。もちろんこちらへも飛び出しては来ているが、目の前までというほどでもない。それはそれで危ないので、スクリーンから前方へ飛び出して見えるのは何メートルくらいまで、とか決めているのかもしれないが。

それよりも何よりも一番驚いたのが、CGの技術はここまで来てるのか!ということだ。最近は映画館で映画を観ることも少なく、観た作品もそんなにCGを駆使したようなものではない。「アバター」のCGはすごかった。IMAXデジタルの大きな3Dスクリーンで観ても、細部までこまかく綺麗である。金かかってるだろうなあ、すげーすげーと思いつつ、これを3Dでやってるというのはやはりすごい。学生時代に「ジュラシック・パーク」を観た時の感想に近いな。

てなわけで、初のIMAX3Dデジタル体験は、おおむね満足に終わった。これはレンタルしてきて2Dで家で観るものではないな。観に行ってよかった。