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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2005年1月13日

今日は7時半くらいに起床。割と調子がいい。

15時くらいに家を出て会社に向かう。今日は健康管理室に行って嘱託医と面接する日なのだ。30分ちょいくらい話をした。話は最近また下がったり上がったりしていることから入り、下がったときになぜ悪循環に陥るのか、という話になっていった。

やはり自分は「全てがうまくいかなければならない」という意識がどこかにあるのだろう。よく言えば「完璧主義」なのだが、少しでも何か欠けていると不安になって、そこから先へ進めなくなる。調子が悪いときには不安感が強くなるのだが、そうなると自分の中で「あれもだめ」「これもだめ」と思考がネガティブになり、ますます不安が強くなるようだ。これではいつまで経っても復職できない。と今書いたその時点ですでに同じパターンにはまっている。問題を全部解決しないと先へ進めない、ということでもないのに。

現実問題として私の休職期間のリミットは半年をきっている。嘱託医は「焦る必要はないけど、どこかのタイミングで見切りをつけて、とにかく出てみましょう。大丈夫だと思いますよ」と言う。確かにその通りなのだ。選択の余地はなくなってきている。見切り発車でもなんでも前に進まないことには始まらない。しかしそのタイミングはどこで判断すればいいのか。