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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2012年8月9日

3時45分からのなでしこの決勝戦を観るために、21時頃に眠剤を飲んで、3時過ぎに起きようと思って床についたが、

全く眠れん。

テンションが高いと、いくら眠剤を飲んでも効かないんだよな。

こうなったら、頑張って起きていようか。
しかし、ちょうど3時頃に眠くなって寝てしまうかもしれない。
まあ、録画しているから起きてから見たらいいのだが、下手にテレビをつけたら、その瞬間にニュースなどで結果がわかってしまうかもしれない。

なんとか試合終了までにテレビをつけて追っかけ再生にできれば、結果を先に知ることもなしに観れるだろう。

眠たくなったら寝るとするか。目覚ましはかけない。

最近は夢を見ない。いや、見てるのかもしれないが、内容をさっぱり忘れているのだろう。しかし、今朝はいくつかの夢を覚えていた。
 
理由はわかっている。なぜか目覚ましをセットしていないのに目覚ましが鳴って、それを何回も止めたからだ。目覚ましが鳴った理由はわからないが、何回も鳴ったのは、元のスイッチをオフにせずに、上のボタンを叩いて止めただけだったからだろう。こんな風に、無理やり起こされた時には、夢を覚えていることが多い。そして、無理やり起こされた時には、ものすごくしんどくなって、一日中体調が悪くなる。だから私は目覚ましをかけずに自然に目が覚めるのを待つことにしている。
 
夢の中では、自転車を必死にこいで前の前に働いていた会社に到着した。実際に会社の最寄り駅からチャリで通勤していた。しかし、自転車を止めた時に、中から「はまーさん、辞めたのに来たわよ」という声が聞こえて、ああそうだった、もうここには用がないんだった。と気づいてとぼとぼと引き返した。
 
もう一つの夢では、学生時代の友達3人と食事に行って、みんな豪華なメニューをオーダーしているのに、自分だけ「俺、金ないから」と言って(なぜか牛丼屋の)牛丼1つ、と注文した。その後、中間部分はよく覚えていないが、確かいったんその場から逃げさって、もう一度戻ってきて自分も豪華な食事をやけくそのように食べていた。
 
深層心理、というほどのものではない。未だに体調が安定しなくて仕事を探すことすらままならない焦りと、どんどん貯金が減っていって正直やばいので、外食もほとんどすることもなくなり、できるだけ切り詰めていろんなことを我慢していることが多いから、その願望がそのまま出たようだ。そして「なんで自分だけ」という要素も夢の中に取り込まれている。別に苦労しているのは自分だけではないのだが。
 
精神的には相当追い詰められているようだ。開き直ろうとしても、心は正直である。焦りで充満している。それが夢の中であんな形で出てきたのか。学生時代の友達3人も、あれは友達というわけではなくて、かつての自分を投影した姿だったのかもしれない。
 
 
体調のことについては最近あまり書いていなかったが、極めて悪い状態が続いている。もちろん波があって、昨日のように夕方に歯医者に行くようなことができることもあるし、夕方になってもしんどい日も多々ある。今週の月曜日は尋常でないくらいに調子が悪くて、通院日だったのに病院に行けなかった。しかし、病院がお盆休みに入ってしまうので、キャンセルすることもできない。最後の手段として妻に代理に行ってもらった。
 
他の受診科では「代理診察」というのはあり得ないが、精神科の診察は、診察といってもほとんど問診である。その時の患者の様子や表情なども医師は見ているが、前回の診察からその日まで、体調がどんな様子だったか、ということを自分で話すのがメインである。その状態を走り書きだがなんとか紙に書いて、妻に持って行ってもらった。その内容に加えて、私の状態について妻が気づいたことを2つくらい補足したようだ。こうでもしないと、薬がきれてしまうのだ。お盆休みに入ってしまったら、最低1週間は薬が切れた状態になってしまう。
 
なかなか安定してくれないなあ。トンネルの出口が一向に見えない。