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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2003年12月11日

今日は昨日よりかは遠くへ外出した。と言って横浜だが。

朝はまた6時頃起きてPCに向かっていたが、また寝てしまう。9時過ぎにいったん起きたがまた寝てしまう。

彼女は今日はバイトが休みで、ビーズの講習会に行っている。12時半ころ終わって電話がかかってきて、横浜でご飯食べないかと誘ってきたが、寒いし雨は降っているし、やっぱ調子いまいちでだるいし、いいやと答えた。そして自分は昼食のパンを買ってきて食べた。

横浜の喫茶店でお茶をしています、というメールが入って、重い腰を上げて自分も行くことにした。少しは動かないと本当に引きこもりになってしまう。外は雨が降って寒いが、がまんして横浜まで辿り着いた。

しばらくお茶した後、ヨドバシの家電館に行って暖房器具を見る。エアコンはあるのだが、リビングは9.6帖と割りと広くてしかも天井が高い。エアコンだと暖房効率も悪そうだしすぐに温まらない。今はやりのハロゲンヒーターとか、後はセラミックファンヒーター辺りはどうだろうか、と見てまわった。加湿機能のあるファンヒーターがよさげだったが、割と大きいものでも「暖房3帖」などと書いていて、おいおいそんな狭い範囲しか暖められないのかようと思った。店員にいろいろ聞いてみればよかったがめんどくさかったので、今日は見るだけで帰った。まだ暖房なしでも我慢できるからいいが、本格的に寒くなったらまた考えよう。

家に帰ってしばらくすると宅配便が届いた。通販で買った鼻洗浄器である。私はアレルギー性鼻炎で、しょっちゅう鼻がつまる。これがつらいし歌も歌いにくい。通販のカタログに割りと手ごろな値段で鼻腔の洗浄器が売っていたので買ったのだ。さっそく使ってみる。40℃くらいのお湯に、浸透圧が体液と同じくらいにするための粉末を溶かし、チューブの先端を鼻に入れてポンプをぐいぐいと押すとお湯が鼻の奥まで洗い流してくれる。そのお湯は反対側の穴や口から出てきて、はたから見ているとさぞかし間抜けなことだろう。やってみてすっきりしたか、というとあまり変わらない。やる前は左の鼻がつまり気味だったのだが、やり終えてもやっぱりつまっている。要するに鼻炎で鼻の奥が腫れているので、いくら洗浄してもつまっているものはつまっているのだ。でもまあ、外から帰ってきたときにこれで洗浄したりすると鼻炎はましになっていくかもしれない。

それはそうと、最近ぜんぜん動いてないのに新しい薬の副作用かやたら腹が減るので食いまくりである。その結果、せっかく夏にダイエットしたのにまた急激に太り始めている。特に腹が大変なことになっている。せっかく入るようになったズボンもまたきつくなっていて、そのうち入らなくなりそうである。ボーカルアンサンブルの本番まであと2週間あまりであるが、衣装をどうするか頭を抱えている。今ある手持ちの衣装の中でやりくりするか、新しく何か1つくらい買うか。3ステージもあるのでちょっと困ってしまっている。今あるやつも、本番になるとズボンが入らないかもしれない。ピンチ!である。やれやれ。