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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

高圧的な発言で辞任した松本元復興大臣は、軽い躁状態だったと新聞で読んだ。
少し前から不眠や疲労を訴えていたとか。今は入院しているらしい。

躁状態だったとすれば、一連の発言は理解できる。ものすごく自分が偉くなった気分がするのだ。しかし、本人に自覚はない。

この報道を見て、「躁状態ってなんだよ。なんか病気のせいにして入院しやがって、まったく政治家は卑怯だ」と思う人も多いかもしれない。しかし、躁状態になって人に迷惑をかけまくった経験がある自分にとっては人ごとではない。「病気のせいなのにかわいそうに」と同情を覚える。

鬱はメジャーになって社会に浸透したが、まだまだ正しくは理解されていないような気がする。躁にいたっては、ほとんど理解されないのが現状だろう。しかし、周囲の人にとっては躁状態の方が迷惑なのだ。

というわけで(どういうわけだ?)これから病院である。

眠れずに1時間経って扇風機のタイマーが切れた。しかたなく起きてきた。
しゃーない、明日の診察で眠剤を増やしてもらうか。

今日の日記は手抜きなり。

眠れずに1時間経って扇風機のタイマーが切れた。しかたなく起きてきた。
しゃーない、金曜日の診察で眠剤を増やしてもらうか。

最近体がおかしい。

夜、寝つけなくなった。扇風機のタイマーを1時間にセットして寝るのだが、眠れずに1時間経ってしまう。しかたがなくいったん起きて追加眠剤を飲み、しばらくぼ~っとして、また寝るとようやく眠りにつける。

朝は8時台に起きれているが、朝食を食べてメールチェックなどをやった後、また昼まで寝てしまう。そして会社に行かないといけない時間が近づくと、だんだん自分が壊れていく。意味不明な言葉が口から勝手に出ていく。会社に行くのが怖くなる。

おそらく、仕事が本格的にアサインされるようになったことに対するプレッシャー、ストレスが原因だと思うのだが、だからと言って「じゃあ仕事辞めます」というわけにもいかん。

それでもなんだかんだ言って、この猛暑にも関わらず、きちんと毎日会社に行って仕事を進めている。今日は上司とも少し話ができて、ちょっとプレッシャーが、ということを話したら、自分のペースでいいよ、というようなことを言われて少し肩の荷が下りた感じである。

まあ、慣れるしかないか。この山を越えれば少し楽になるかもしれない

梅雨も明けて、夏本番。
最高気温が33℃とか、もう普通になってしまったが、わたしが子どもだったころには考えられない数字である。

私が通勤する時間帯が最も高い気温なのだ。早くも夏バテである。しっかり水分は採っているのだが、弱った体にはボディブローのように効いてくる。

仕事も今までは半分勉強期間だったが、本格的にチームのメンバーとして仕事を一人で任せられるようになって、プレッシャーも増えてきている。

ちょっと心が折れかけている今日この頃。