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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

先週はかなり不調でぜんぜん日記を書いてなかった。一週間以上あいてしまった。

先々週の土曜日に新幹線で大阪に帰り、日曜日に友人の結婚式に出席して、月曜日に帰ってきた。実はこの帰省で調子を崩してしまったのだ。しんどいのを我慢して結婚式に出席したのだが、それで疲れを溜めてしまった。

大阪から帰ってきた月曜日は、それほど疲れたという感じはなかった。しかし次の朝、起きてみると体が重い。寝る前の前日の晩よりも朝の方が疲れている、という感じだった。昨日の疲れが残っているのか、まあ1日ゆっくり休めばよくなるだろう、と思っていたのにぜんぜんよくならなかったのだ。毎日毎日何もしていないのに疲労感が自分を襲い、寝たきり状態だった。最初は疲労感だけだったが、そのうち鬱も入り出して、やばいな〜と思っていた。

約一週間が過ぎ、日曜日になってようやく調子がよくなり、横浜へ出てユニクロでセール品を買ったりした。復調したからと言って無理しないように気をつけねば。

やばい、風邪をひいたようなのだ。

朝は9時頃起きて、割と調子はよかったのだ。昼過ぎてから「もじぴったん」をやっていて、ちょっと疲れたなぁと思って一休みしていると、だんだんしんどくなってきた。しばらく横になったがよくならない。と言うか鼻水が出始めて止まらなくなり、そして頭痛がしてきた。

実は明後日に友達の結婚式が大阪であるので、明日に新幹線で実家に帰るのだ。天気予報では明日雪が降るようなので、新幹線はちゃんと動くかなあと心配していたが、それに加えて風邪ひいて自分は大丈夫だろうか、という心配が加わってしまった。

風邪薬も飲んだし、今日はさっさと寝よう。

今日は7時半くらいに起床。割と調子がいい。

15時くらいに家を出て会社に向かう。今日は健康管理室に行って嘱託医と面接する日なのだ。30分ちょいくらい話をした。話は最近また下がったり上がったりしていることから入り、下がったときになぜ悪循環に陥るのか、という話になっていった。

やはり自分は「全てがうまくいかなければならない」という意識がどこかにあるのだろう。よく言えば「完璧主義」なのだが、少しでも何か欠けていると不安になって、そこから先へ進めなくなる。調子が悪いときには不安感が強くなるのだが、そうなると自分の中で「あれもだめ」「これもだめ」と思考がネガティブになり、ますます不安が強くなるようだ。これではいつまで経っても復職できない。と今書いたその時点ですでに同じパターンにはまっている。問題を全部解決しないと先へ進めない、ということでもないのに。

現実問題として私の休職期間のリミットは半年をきっている。嘱託医は「焦る必要はないけど、どこかのタイミングで見切りをつけて、とにかく出てみましょう。大丈夫だと思いますよ」と言う。確かにその通りなのだ。選択の余地はなくなってきている。見切り発車でもなんでも前に進まないことには始まらない。しかしそのタイミングはどこで判断すればいいのか。

昨日は寝たのが0時近くなってからだったが、朝は9時頃起きた。今日は比較的調子がいい。

最近家事をちょこちょこ手伝っているのだが、彼女が風邪をひいたので昨日からちょっとした主夫状態だ。夕飯のカレーを作ったり掃除機をかけたり洗濯物を干したり洗い物をしたり洗濯物をたたんだり、という感じなのだ。

四谷に勤務していた頃に、会社の近くにあったカレー屋でつけあわせで出てきた「飴色になるまで炒めたタマネギ」がとてもおいしかったので、自分でも作れるかチャレンジしてみた。適当に塩胡椒で味付けしてタマネギをひたすら炒めたが、できあがったものは自分の想像していたものとはちょっと違った。なんかふにゃふにゃしているのだ。お店で食べたのはもっとカリッとしていた。それにもっとタマネギの甘みがしたのだ。あれはどうやって作っているのだろう?油で揚げているのかなあ。また今度チャレンジしてみよう。

今日は診察だった。早めに行こうと思っていたが、ちょっと寝過ごして焦った。でも余裕で間に合った。今日は割と調子はいい。最近自分で起きることもままならない状態が続いていたが、今日は自力で起きて動けた。

診察では、正月を過ぎてから調子が悪くなっていることを話した。そうするとなぜか寝る前の抗鬱剤を減らされた。なんでだろう?

病院の帰りに横浜に寄って一風堂のラーメンを食べたが、なぜか今日はあまりおいしいと感じなかった。なんでだろう?

買い物をしてから家に帰った。夕飯の買い物に行ってから「もじぴったん」の続きをする。やっと100面クリアした。まだ200面残っている。まだまだ楽しめそうだ。