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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

昨日「最後の手段」と書いたら、なにか誤解を与えてしまったようで、心配するようなコメントをいただいてしまった。最後の手段とは生活保護のことである。何も怖いことを考えているわけではないので、誤解させてしまった人には申し訳ない。

 
今まで働いてないのにお金をもらっていた時期がたくさんある。会社を休職中は傷病手当金、失業中は失業給付金、そして今も障害年金を受給している。しかし、傷病手当金は健康保険料を払っていたから、失業給付金は雇用保険料を払っていたから、障害年金は年金をちゃんと払っていたから受給していたお金で、あくまで保険制度の利用による収入である。
 
しかし、生活保護となると、100%税金のお世話になることになるる。それだけは避けたい。避けたいが、どうにもならなくなったら、しかたがない。自分の中ではそれが最後の手段なのだ。生活保護だって、自分が税金を納めているから、という考え方もあるが、私は所得税も住民税も払ってない。なんせ年収よりも控除額の方が多いのだ。税額はゼロである。
 
 
以前にも書いたが、どんなに苦しくなっても自分が「これだけは守る」ということを決めている。
 
・借金はしない(返すあてのない金は借りない)
・家賃は滞納しない
・犯罪には手を染めない
・自殺、心中はしない
・テロには屈しない
 
そこまで落ちたら、すでに人間失格である。せめて自分は人間として失格にはなりたくない、ということである。

先週の月曜日、県営住宅の二次審査に行った日以降、ものすごく体調が悪い日が続いている。会社もずっと休んでおり、今週もかなり調子が悪いので、まるまる一週間お休みをもらった。

 
情けないというか悲しいというか、実は一昨日の日曜日は母の一周忌だったのだが、行くことができなかった。お盆にもお彼岸にも体調が悪くて実家に帰れなかったので、一周忌にはなんとか行かないと母に申し訳ない、そう思っていた。しかし、しんどくてしんどくて、またしても行けなかった。
 
横浜と大阪を往復すると、けっこうな金がかかる。最初は片道4000円くらいの格安夜行バスで行こうと思って予約したが、この体調で夜行バスはきついと思ってキャンセルし、土曜日に調子が回復したら新幹線で行こうと思っていた。結局、しんどくて無理だった。
 
思えば今年に入ってから、自分に喝を入れるがごとく、自分の体をひきずるように会社に行っていた。なんとか自分をコントロールできる方法が身についてきた、と錯覚していたが、それは「無理をしている」以外のなにものでもなかった。その反動が一気にきた。今は毎日しんどくてしかたがない。
 
ところで、会社の先輩に「お正月は実家に帰ったの?」とか、大阪の友達に「こっちに帰って来ないんか?」と聞かれたりする。そういうとき、「ああ、この人は自分とは完全に金銭感覚が違うんだなあ」と思う。聞いてくる人は、私がこういいう状況で、経済的に非常に苦労しているということを知っているはずなのだが、やはり対岸の火事なのであろう。
 
毎月貯金を切り崩して来たが、県営住宅に引っ越すのにざっと計算したところ、50万円くらいは初期費用がかかる。引っ越したらもうあとがない。貯金がそこをつくまでの時間がかえって早まった。落ちるところまで落ちて、最後の手段に出るのも時間の問題である。

髪がのびた。

うっとしい。
散髪に行きたい。
でも、この週末も行けなかった。
 
毎日、会社に行く時間ぎりぎり(と言っても昼間なのだが)まで寝ており、会社に行って仕事して帰ってきたらクタクタ。たった4時間の勤務なのに。そして土日はぐったり。今日も一日ほとんど寝て過ごした。
 
そんな日常である。11月以来散髪に行ってないので、もう髪がボサノバの状態である。横の髪は耳の半分を覆い、前髪も下に引っ張ると鼻にまで届く。散髪くらい普通に行きたいのに、それすらもかなわないのであれば、いっそ髪なんて全部なくなればいいのに、とか思う。
 
明日からの一週間、乗りきれるだろうか。そして次の週、さらにその次の週末といろいろ個人的イベントの予定がある。乗りきれるのだろうか。詳細は気が向いたらまた後日。

またブログの更新が滞っている。

書きたいことはいろいろあるが、なんだか最近書くのがめんどうで仕方がない。
 
最近はなんとか会社に行けている。出勤率も少しずつ上がってきている。
 
まあ、とりあえずそれだけ書いておこう。
 

昨日は先週までと違ったしんどさを感じた。

先週までは、しんどいけど、行けばなんとかなった。と言うより、スーツに着替えて一歩外に出てしまえば、なんとかなった。
 
しかし昨日は違った。普通に体は動いて、何の抵抗もなく会社に行く準備をして外に出た。出たはいいが、体のだるさと頭のもやっとした感じが消えない。
 
出社したが、しんどいのと思考能力が全く無いので仕事にならない。結局1時間で早退した。
 
今日は朝起きたら胃が痛かった。鈍い痛みに苦しんでいた。そして昨日と同じしんどさを感じた。今日はもう会社に行っても、昨日と同じく仕事にならない。と言うか、この胃の痛みはなんとかならないか。
 
結局昼過ぎには胃の痛みは治まったが、会社は休んだ。危険信号を感じた。
 
今年に入ってから休みなしできたのだが、かなり無理をしているのかもしれない。「頑張ること」と「無理をすること」の区別がやはりついていないのか。今日の胃の痛みは自分自身から危険を知らせるシグナルだと受け取った。
 
さて、明日はどうなることやら。