TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

昨日はさすがに夜になると疲れ気味だった。自分の調子にちょっとやばさを感じ、ひょっとしたら明日起きたら落ちてるかも、という予感があったが、今日5時過ぎに起きてみると元気で、しばらくはPCに向かって帰省中の家計簿をつけたり、デジカメで撮った写真を整理したり、ということをしていた。

しかし昼前になってなんだかだるくなり、布団で寝てしまった。14時半くらいまで寝てしまった。起きると体がだるい。やはり疲れが溜まっているのだろうか。

起きてからしばらくネットをしていた。夕方までPCに向かっていて、17時頃家を出た。今日は高校時代の友人と品川で会う。この間から友達に会いまくりだ。しばらく会ってなかった友達に久しぶりに会って話をした。また来月も高校時代の友人に会う予定がある。なんかメールで話が盛り上がって、この間の帰省でたまたま入れ違いで東京に出張する友達に会えなかったから来月の出張で会おう、ということになったのだ。

最近予定がたてこんでいるが、なんとかこなせている。明日は彼女が休みで、午前中はビーズ教室に行くという。そのあと合流して映画を観るのだ。

今日大阪から無事横浜に帰ってきた。昨日は50メートルもある屋根が飛んで新幹線を止めたらしいが、今日は台風一過でとてもいい天気で、そしてとても暑かった。関西の方が関東よりも暑いのだが、今日は関東でも気温は30度を超し、場所によっては40度を超したという。梅雨のまっただ中だというのに異常気象か?

午前中に祖父の墓参りに行った。両親の田舎から私の実家の近くにお墓を移したのは3年ほど前だったか。そのとき行ったきりだった。昼食を食べてから横浜に戻るべく、実家を後にした。

帰ってきてぐったり、となるかと思ったが、割と元気だった。ネットオークションで落札したWindows98のCD-ROMが届いていた。実は自分のPCと彼女のPCでLAN接続がうまくいかないので彼女のPCのOSを再インストールしようと思っていたのだ。しかし、中古で買った彼女のPCにはWindowsのCD-ROMはついてなかった。しかたがなくCD-ROMをネットで買ったのだ。それを使ってWindows98を再インストールしてみると、ようやくLAN接続ができた。さっそく私のPCにつながっているプリンタの共有設定をして、彼女のPCからプリントアウトしてみた。ようやくこれで彼女もプリンタが使える。しかし、私のPCが起動されてなかったらプリンタは使えない。ああ、次買うのはプリントサーバか?しかし彼女に言うと「もう新しいものは買っちゃいけません」と怒られそうだ。

今日は弟の結婚式だった。披露宴に出席するのは、数えてみるとこれで19回目だったのだが、実は身内の結婚式というのははじめてだった。弟が新郎をやっている、というのを見るのはなんだかとても不思議だった。私は4人兄弟(全員男)の2番目なのだが、今日結婚したのは四男である。実は一番早く結婚したのが一番下、ということになった。私は表向きは結婚したことにしてあるが、実は籍を入れていないのだ。私が会社に復職してから、ということになっている。

それにしても木曜日からけっこうハードなスケジュールを組んでしまってどうなることかと自分で思っていたが、なんとかなっている。今日も疲れたが、前ほどの疲れではないし、毎日朝起きたら前日の疲れは取れていてリフレッシュできている。鬱状態から抜けてノーマルな状態に戻ってきた証拠である。このままこの状態が続けばいいのだが。

昨日は高校時代の友人と夜遅くまで梅田で飲んで(私は飲んでないが)、終電に走って間に合った、ということをやってしまった。日々無理をしないように心がけているのに、久しぶりだからつい、というのでやってしまった。下手したら今日体が動かないところだった。幸い寝て起きたら疲れは取れていたが、この辺はまだまだ自分でコントロールする必要がありそうだ。

そして今日は大学時代の友人と、またまた梅田でお食事会。今日は昼からなので、夕方には解散となって夜に家に帰ってきた。昨日といい今日といい、久しぶりの友人に会えて話ができて嬉しかった。

しかし、実家に帰ってきてずっと違和感を感じる。自分がこの場所にいる、ということが不思議でしかたがない。もうここは自分の居場所ではないのだ。自分の家は横浜にある。私は高校時代に戻って高校時代の友人と会い、大学時代に戻って大学時代の友人と会い、自分が生まれ育った場所に戻ってきて郷愁を感じるという時間旅行に来ているのだ。しかしそれはあくまでも旅行であり、非日常なできことである。自分の日常生活を切り取って、過去から切り取ってきたピースをはめこんだ時空間。今はその真っ只中にいる。

それも明日、弟の結婚式が終わって横浜に戻れば終了する。私はまた現実世界に戻るのだ。横浜での彼女との生活をエンジョイしつつ、どうやって病気と付き合っていき、どうやって会社に戻ればいいかを悩む日々がまた始まるのだ。

今日は昼前に家を出て、彼女を新大阪駅へ送っていった。木金と仕事が休みで、土曜日がどうしても休めないので今日横浜に戻るのだ。彼女が大阪に来て見てみたい聞いてみたいと思っていたものが3つあって、それらは「ネイティブな関西弁を聞く」「エスカレータが関東と逆で、右側に立って左側を空ける」「ど派手なファッションのおばちゃんやギャルを見たい」である。これらのうち「関西弁」「エスカレータ」は昨日体験できたのだが、「ど派手なファッション」は見ることができなかった。あんまり変わらないねえ、という感じだった。もっとも昨日行ったのは清水寺だったので、そういうところにはあまりそういう種類の人間はいないかもしれない。

と思って今日新大阪へ行く途中、ちょっと梅田によって阪急のあたりをうろうろしてみた。しかし、見当たらない。首都圏とちっとも変わらないのだ。前はもっとこてこてな人、見かけたもんやけどなぁ。そう感じた。今回の帰省は私にとって3年ぶりなのだが、お店の人たちも標準語でしゃべったりしていて、なんだか京都や大阪がどんどん東京化していっているような気がする。もっと個性的な街だったはずなのだが。大阪がこんなことでいいのか?と思ってしまった。アメリカ村あたりへいったらもうちょっと違ったかもしれん。

新大阪駅で彼女を見送ったのは13時半。もうちょっとゆっくりできるとよかったが、今日は彼女の姪の誕生日でもあるし、明日からまた一週間仕事があるし、早く帰りたかったようだ。そして私は20時から梅田で高校時代の友達と約束がある。実家までけっこう時間がかかるのでいったん帰るのはめんどうで、ネットカフェで時間をつぶすことにした。と言うわけで今は梅田のネットカフェからこれを書き込んでいる。こんなところからでも日記が更新できるのは便利なものだ。それにしてもちょっと梅田をあちこち歩き回ってみたが、えらく変わったものだ。知らないビルが建っているのはいいとして、一番驚いたのはどでかいヨドバシカメラ。横浜店なんかしょぼ過ぎると思えるほどどでかい。これはすごいわ。