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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

というタイトルで昼間に日記をアップしたのだが、あまりにも生々しくて内容がやばいので、いったん削除してから大幅に内容を削った。もし読んでしまった人がいたら、具体的な内容は忘れていただきたい。

では改めて。

新年早々、重たい話で恐縮であるが、今まで書こうか書くまいか、ずっと悩んできたことを、あえて今日書くことにする。 

昨日から発作的なトラウマに襲われて苦しんでいる。心理学的にはおかしな表現かも知れないが、とにかく随分と過去の忌まわしい記憶が、思い出したくないと思っている自分の意思を凌駕してくる。

それは自分の心が弱ったスキをついて襲ってきては、自分の思考を停止させ、自分の心を占領する。そのたびに苦しくてやり切れない思いが逃げ場を失ったかのように、頭の中をぐるぐる回る。 

それはずっと忘れていたことなのに、去年の自殺未遂のきっかけとなった出来事の少し前から、繰り返し頭の中に浮かんでくるようになった、自分の中の大きなトラウマ。今でも悔やんだり恨んだり落ち込んだり、悲しい出来事として刻きこまれている、深い心の傷。そしてそれに引きずられて出てくる、数々の疑問。

それは今でも繰り返し夢に出てくるトラウマ。フラッシュバックと言うと大げさかもしれないが、ずっと昔のことなのに、まるで昨日のことのように自分の記憶を繰り返し上書きしては、突如として自分を襲い、苦しめるトラウマ。今さら何かをどうにかしてどうこうなるものではない、大きな絶望感。これを一生引きずって生きていかないといけないのか、という恐怖と失望感。

なぜ今になって現れて、頭の中から消えないのか。自分に都合の悪い記憶は速やかに削除されたら、どんなに楽なことだろう。

自殺未遂の発端となった件と同様、こんなことは誰にも相談できない。カウンセリングでも受けた方がいいのだろうか。それとも、誰かに話を聞いてもらうだけでも、楽になるのだろうか。誰か話を聞いておくれ。


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