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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2012年9月9日

今朝もまた、怖い夢を見た。
以前もこの日記にアップしたことがあるが、「どんなに困ってもこれだけは守る」と決めていることがある。

・借金はしない(返すあてのない金は借りない)
・家賃は滞納しない
・犯罪には手を染めない
・ギャンブルには手を出さない
・自殺はしない

「ギャンブル」の項目は最近追加したものだ。今までもギャンブルに手を出したことはないが、やけくそにならないように、ということであえて追加した。「テロには屈しない」というネタも入れていたが、まじめな話なのでさすがに抜くことにした。

それが、今朝の夢では最後の項目に、

・自殺はしない。ただし妻が先に死んだ場合、及び上記の項目を遵守しても生活に困難をきたす場合はこの限りではない。

と書き加えていた。あくまでも夢の中の話で、実際にそんなことを考えているわけではない。

いったい自分の頭の中はどうなっているのだろうか。自分の潜在意識を覗いてみたい。なぜこんな夢を見るのか。

それから、昨日は会社の同期と会った夢を見たが、今朝は学生時代の友人と遊んだり恋人とデートしたり、さらにさかのぼって高校時代の部活の仲間とバカやっている夢を見た。今日はそれが頭から離れなくて、回顧録の一日だった。

最近実に調子が悪い日が続いている。レクサプロを前回の診察で増量してから、調子の波があるというより、もうコンスタントに毎日調子が悪い状態が続いている。レクサプロが自分にあわないのだろうか。今日は特に調子が悪く、ほとんどずっと寝ていたのだが、さっき書いたように、昔の楽しかった時代をずっと思い出しては懐かしんでいた。

現実逃避。やはり現実逃避なのか。経済的にも生活的にも体調的にも苦しい今の現状から逃れたい。その方法の一つが人生をここで終了させることであり、また一つが病気になる前の楽しかった時代に戻ることなのか。とにかく夢の中で現実逃避しているのだろうか。

夢の中ならいくら現実逃避したってかまわない。今は、とにかく今を生き抜くこと、これからの生活をどうにかすること、知恵を絞ってそれを必死に考えていなければならない。

と自分で自分にプレッシャーをかけているから、夢の中で現実逃避してしまうのだろうか。自分に聞いてもわからない。