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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2009年8月21日

夜中に目が覚めた。時計を見たら3時半。一瞬、躁転したかと思った。しかしそういうわけではなく、またそのまま眠れた。躁転したら寝るどころの騒ぎではない。

朝は6時半に眼が覚め、起きることができた。おお、久しぶりに早起き。やっと朝も動けるようになってきたか、と思って朝食を食べて服を着替えて…、

30分くらいでしんどくなった。

結局また布団へ逆戻り。目が覚めたら9時だった。なんとか起きたものの、鬱が自分を襲っていた。しんどかった。でも水を飲んで、両手をぶんぶん振り回した。動け、動け、動け。動け、動け、動け。

祈りが通じたのか手を動かしたのが良かったのか、鬱は少し軽くなり、なんとか動けるようになり、急いで外に出た。そして歩いているうちに体は軽くなっていき、10時過ぎに会社に着いたときにはすっかり元気になっていた。

今日も仕事を進めるが、なかなか進まない。SSIがうまく表示されないHTMLファイルは単にパーミッションの問題だった。SSIを使用するファイルには実行権が必要なのね。よく考えたらSSIなんだから中で何か実行されるわけで、当たり前であった。

あと、うちでは我々が提供している認証無線LANサービスとは別に、ユーザが独自に無線のAPを立てている場合、セキュリティを勘案して登録制にして各APのMACアドレスを知らせてもらっている。WCSに登録されていないAPは正規のAPにRogueAPとして検知されるが、それらはWCSの画面で’known as internal’とステータスを変更して除外できる。そしてそれ以外に残ったものが、まだ無許可で使っている無線APで、そいつらを突き止めてやろうとしている。

しかし、ステータスを’known as internal’と変更したRogueAPがいつの間にかまた元に戻っているという問題が解決せず、回避策を模索してあれやこれや。WCSの開発元であるCISCOでは再現しないというのだ。世界中で圧倒的なシェアを誇るCISCOが、我々からしかそんな現象は報告されてないという。私も開発をやっていたが、確かに自分の環境で再現しないと調べようがないのだが、客はそれでは納得しないのだ。

syslogサーバがWCSからsnmp情報を拾っているという情報を先輩から聞き、WCSのMIB情報を調べて、RogueAPを正規のAPが検出したときにそのMACアドレスをKnownのものかUnknownのものか判別して記録するプログラムを書いてsnmptrapd.confに設定した。これでとりあえずRogueAPのMACアドレスを自動的に取得できるようにはなった。

しかし、それが物理的にどこにあるかはMACアドレスだけでは特定できない。RogueAPに無線で接続しているクライアントのMACアドレスを取得して、それが物理的にどこの情報コンセントに接続されているかを割り出して居室を特定しないといけない。MIB情報ではそこまではわからない。そこで、WCSは内部で「Integrated Solid FlowEngine SQL」というデータベースを使っているとCISCOのサイトに書いてあるので、そのDBの情報を教えてくれと依頼を出しているのだが、教えてくれるかなあ。

ああ、あとVISTAの英語版を日本語版とデュアルブートにしょうとしてインストールして、うまくいったのだがその後・・・・・・

 

あああああこれを書き出したらまた長くなるから今日はこのくらいにしておいてやろう。