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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は22時半に就寝。そして今朝は6時に起床。

と書くと理想的な睡眠のような気がするが、実際は夜中に何度も目が覚めた。0時、2時、4時、5時頃。喉が渇いて目が覚めるたびにキッチンに行って牛乳を飲んだりしていた。どうも眠りが浅い。0時に目が覚めたときは、たっぷり寝たような気がしていたのだが。

いつもはペットボトルのお茶を枕元に置いておくのに、昨日は忘れてしまった。私はアトピーなので、普通の人より喉が渇きやすいのだ。アトピー肌は皮膚の表面の角質層が壊れていてバリア効果が少なく、汗をかかなくても体内からの水分の蒸発が通常よりも多い。喉が渇きやすいこの季節、でかけるときにはいつもペットボトル3本のお茶を持っていく。それでも足りないときがあるのだ。

全く自分には学習能力がない。

昨日、昔の演奏会のテープをMP3に取り込んだファイルを、ステージごとにわける作業をやって、根を詰めて疲れてしまった、と書いたばかり。しかし、まだ残りがあったことに気づき、今朝から続きをやり、そして各MP3ファイルにタグをつけたり、後輩に送るためにCD-Rに焼いたりしていた。

そうしたら根を詰めてまた疲れちゃったよ。なんで同じ事を繰り返すかなあ。

9時だったか10時だったか、作業が終わってから全ファイルをMP3プレーヤーに転送し、寝室で横になりながら昔の演奏を聴いていた。いや〜懐かしい。今日は昨日ほどの疲れではなく、眠りこそしなかったがちょっと無理したのは確かだ。午前中ずっと横になっていたら疲れはとれた。

昼食を食べた後、まだ連絡がない派遣会社の営業に電話した。先週の金曜日に先方を訪問して話をしたのだが、実際の担当者が出張中で不在で、その下の人が出てきたと。そして上の人に確認しないと、まだ人をいれるかどうか予算的にもわからないし、その担当者には判断できないから、この案件はペンディング状態だと。

全くあきれかえる。

責任の取れない人間を出してくる会社も会社だ。人をいれるかどうかわからないのだったら求人なんか出すなと言いたい。担当者がお金の話とかできないのであれば、できるまで派遣の営業とアポとっちゃいかんだろ。会ったって話が進まないんだから。

上の人が急に出張になったりして、実はちゃんと人を入れることが決まっているのであれば、その件については派遣の営業と話をする担当者とちゃんとコミュニケーションをとっておかなければいけない。

それに営業も営業だ。金曜日にそういうことがわかってペンディング状態になったのなら、なんで月曜日に連絡してこない?他の案件も同時並行で進行していることは、営業同士で情報共有していてわかっている、と言っていたのに。

ちょっと頼りない。

ここに来て、私は第1希望と第2希望を入れ替えた。会社員の仕事の進め方というのは、その会社の社風やら文化に左右される。もちろん個人差はあるが、そういうやり方がその会社にとって当たり前なのであれば、得意先や取引先は振り回されたりする。内部の社員どうしもまたしかり。第1希望の会社に少し不信感を覚えてしまった。

第2希望の会社は今までの自分の経験からかけ離れている。しかし非常に魅力的で、自分の新しいスキルを磨くチャンスでもある。交通アクセスはまあ同じようなものだし、こっちにチャレンジしてみたい、という思いが強くなってきた。

外資系の会社で、仕様書やメールの読み書きに英語を多用する、というのもスキルを磨くチャンスだ。英語を読むのは問題ないが、書く方はちょっとおぼつかない。しかしビジネス文書やらテクニカルな仕様書などなら、ある程度フォーマットは決まっているだろう。英語のスキルは割とある方だと思うので、なんとか現時点で足りない部分はがんばって勉強していけば何とかなるかもしれない。

まあ、そんなこんなをあれこれ考えてたところで面談の結果営業が×の判断をくだせばそれでおしまい。とりあえず明日と明後日の面談に向けて体調を整えよう。

昨日は23時に就寝。夕方寝てしまったから眠れないかと思ったが、すんなり寝つけた。しかし夜中の2時に目が覚めた。そのときは「すげーたっぷり寝た。もう朝か」と思ったのだが、まだ夜中だったのでがっかり。

もう一度寝て、次は5時に目が覚めた。最近はこれくらいに起きてしまうことが多いが「もっと休まないと」と思ってもう一度寝た。幸いまた眠れて、6時に目が覚めたので起床。睡眠時間は7時間。昨日が6時間弱、その前が3時間半だったが、やはり今日くらいは寝ないと体がもたない。

やはりマーフィーの法則は存在する。

「ものごとに優先順位をつけると、その逆順で事象は発生する」

自分が今考えたのだが。

就職活動で今進行中の3つの案件、とりあえず自宅からのアクセスと仕事の内容で優先順位をつけてみた。

土日も過ぎたし、そろそろ派遣会社の営業から連絡があるかな、と思ったら案の定、2件連絡が来た。しかし、第2希望と第3希望。6月20日に第3希望の会社、翌21日に第2希望の会社と面談が入った。しかし、第1希望の会社の営業さんから連絡はない。

まあ、ほぼ同時に進行していたら、多少待ってもらってもらう期間が短くてすむので、早く第1希望の営業さんから連絡はこないかなあ。

今日も朝早くから、せっせと地道な作業をしていた。部屋の狭さを解消するためにカセットテープを次々へとMP3ファイルにしてPCに取り込んでいたことは、確か以前書いたと思うが、それはそれでほとんど終わっていたのだ。

そのついでに、学生時代の合唱団の定期演奏会やジョイント演奏会のMP3ファイル、ほしい人いますか?とOB合唱団のMLに流したところ、全部ほしい、というか、くれたら内輪のサーバにアップする、とサーバ管理者から返事が。それで、演奏会10個分のファイルを、さすがにでかいのでCD-Rに焼いて送ったのだ。

しかし、それらをMP3プレーヤーに入れて一昨日の合唱団の練習に行く途中で聞いていたところ、

「1つの演奏会で1ファイルはきつい」

のである。「次の曲へ」と思って1トラック飛ばすと、次の演奏会になってしまう。リアルタイムの早送りボタンをずっと押し続けないといけない。

というわけで、MP3ファイルを切り分ける作業を始めたのだ。しかし、10の演奏会。1曲ごとにわけていたら気が遠くなりそうだ。それでとりあえずステージごとに分けていった。それでも定演では3ステージ+アンコール、ジョイントでは3〜4ステージ+アンコール。今日のところはジョイントの他の合唱団は省いたが、それ以外の自分たちの演奏だけ切り出すので午前中いっぱいかかってしまった。

こういう作業をしていて私の悪い癖が出た。休憩することを忘れて没頭してしまうのだ。そして、後から疲れてしまう。今日もそうだった。基本的に前後の拍手はカットしているのだが、演奏の終了と同時にもうすぐ拍手が出る曲(アンコールはほとんどそう)などは適当なところでカットして、後からフェードアウトするように加工する。そういうことをしていて、気がついたらもうお昼。

案の定、昼には疲れてしまって横になってしまった。横になってすぐに父親から電話がかかって来て1時間ほど話したあと、元気になったような気がして散歩でも行こうと外に出たが、すぐにばててしまい家に帰り、そのまま夕飯まで寝てしまった。

自分のコントロールはまだまだである。週末の疲れも残っていたのかもしれない。今はまだ疲れたら休めるが、仕事が決まって働き出すと、疲れたからといって昼間に寝るわけにはいかない。自分のコンディションを常に意識しながら、疲れをためずにこまめに休憩を入れるようにこころがけなくては。もう何度同じ事を書いているのやら。