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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は通院後、先月入った卓球サークルの練習会に参加。これで3回目の参加となる。そこで2時間みっちりと汗を流した。卓球というのはかなり運動量が激しいスポーツなのだ。単なるピンポンとはわけが違うのだ。

私はこのサークルの雰囲気がとても気に入ってる。体育会みたいなノリではなく和気あいあいとしながらも、2時間のうち休憩は5分で、その間はローテーションしながらいろんな相手と打ち合う。けっこうハードなのだ。だいたい基本的なラリーとか個人の課題としている練習とかから始まって、後半くらいから実戦形式で打ち合ったり、試合をしたりする。

このサークルで卓球を始めた人もいれば、私のように中学や高校の部活でみっちり基礎をたたき込まれた人もいる。私は経験者ではへたっぴな方、というか現役のときもたいした実力ではなかったけどね。とりあえず今の私の課題はサーブの確実性と、あとドライブが空振りしたり回転がかからずに落ちないことが多いので、その辺の力をつけたい。

それにしてもおもしろいのは、えっと前も書いたかな。いろいろなタイプのプレーヤーがいるということだ。いぼ高を使っているひともいれば、ローテを使っている人もいるし、一番驚いたのは、女性でサウスポーのカットマンで、ラバーが裏とアンチな人がいるのだ。ものすごく異色である。

練習後はみんな飲み会に行くのだが、私は昨日はパスしておいた。今日は昼から学生時代の合唱団の、関東OB合唱団の練習に参加することにしたので、無理をしないようにしたのだ。参加したら途中で抜けにくくなる。みんな何時まで飲んでるかわからないのだが、前回は盛り上がってついつい私は2時までいたのだ。これで生活のリズムを崩して体調を崩してしまっては元も子もない。その辺の自己管理をこれからは徹底していこう。

今日は通院日。病院へ行く途中で携帯が鳴った。
なんと、また派遣会社の別の営業からの案件の紹介である。仕事の内容を聞くと、

「携帯電話の基板のファームウェアの検証とかオプティマイズ」

らしい。

それって、思い切り情報システムをやってきた私にマッチする案件なの?

「ハードがらみとか組み込み系はやったことないのですが」

と答えると、

「組み込み系と言うよりは通信プロセスの制御なので、ソフトウェア開発の経験や通信に関する知識があればできる仕事です」

とのこと。う〜ん、ソフトウェアの開発は思い切りやっていたし、ネットワークの知識もある。情報処理試験のネットワークスぺシャリスト(当時の名前)だって、試験勉強なぞ一切せずに業務で得た知識だけで受かってしまったのだ。

しかし、「ネットワークの知識」「通信の知識」はオーバーラップこそすれ、全く同じではないぞな、もし。

まあ、営業もあまりテクニカルな深い所はわからなくて、一度先方と話してみて、向こうが求めているものと自分が持っているものがマッチするかどうか確認してみないことには始まらない。それはどこも同じことだが。

しかし、この営業さんは肝心なところを見落としていた。

「私が家庭の事情で残業できない」

ということを認識していなかったのだ。他の営業さんはそれを踏まえた上で案件を紹介してくれたし、登録時の備考欄にはっきり書いているので、そこを見落としたのだろう。

その点について改めて説明すると

「残業が全くないというわけではないですが、定時で帰れることが多い職場だとは聞いてますが…」

ちょっと頼りない。

とりあえず、その「残業できない」というような人材でもかまわないのか、再度先方に確認して、それを承知で一度会って話をしたい、と言ってきたら進めることにしましょう、ということになった。

しかしまあ、なんか次から次へと案件が来るのは我ながら不思議と言えば不思議である。焦ることはぜんぜんない、というより3つも同時進行して大丈夫なのだろうか。

1つ目のUNIXでC++を使った画像解析プログラムの案件も捨てがたい。
2つ目のUNIXサーバとネットワーク管理の仕事は、自分の今までのスキルを存分に発揮できる。
今回の「ファームウェア」という新しい領域もおもしろそうだ。

もしどこか受かったとして、どう決めたらいいのだろうか。内定が出ても少しは保留扱いにしておける、と営業は話していた。同時並行で転職活動を進めるのは当たり前のことだし、派遣会社の営業どうしで私がどの案件を進めているか、情報共有しているみたいだし。

まあ、どこか受かってから悩むことにしよう。とか言いつつ、一番興味があって場所的にも便利なのは1つ目なのだが。そこが一番先に決まればてっとり早いんだけどなあ。世の中そんなに甘くはないよな〜。

携帯からメールを送るだけでブログが更新できるらしいので、その機能のテストなのだ。

昨日はバス旅行から帰ってきた後、撮った画像を処理してアップしてブログを書いていたりしていたら、すっかり遅くなってしまい0時に就寝。

夜中は熟睡できて、朝は5時半くらいに眼が覚めた。まだ早いべ、と思ってもう一度寝て、次に眼が覚めたら6時20分。もういいだろうと思って起きた。昨日の疲れは残ってない。よしよし、この調子だ。

今日は妻と日帰りのバスツアーに参加してきた。その名も、

活サザエ・活ほたて焼の昼食や季節のとれたて野菜のおみやげ付!
房総とれとれ海の幸海鮮焼きとびわ食べ放題

長いがな...

まずは横浜駅西口を7時に出発し、東京駅でそこから乗る人をピックアップし、袖ヶ浦公園へ。お花畑がとてもきれいだった。(写真をクリックすると大きなサイズで表示されます)
 

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こちらはあじさい。あじさいって、確か土が酸性かアルカリ性かで色が変わるんだっけな。


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これは「がくあじさい」という花だっけ?

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これが花菖蒲だっけな。

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他にもいろんな花が咲いていてきれいだった。


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その後は木更津の海鮮茶屋で海鮮焼きの昼食。アサリご飯とお味噌汁は食べ放題。って、ご飯ばっかりそんなに食えんがな。

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その後、金谷に寄ってなぜかメロンパンをいただく。金谷というと横須賀の久里浜とを結ぶ東京湾フェリーの発着点で、やはり海鮮がうりなのだが、ここでいただいたのはびわカスタード入りメロンパン。この辺りはびわも有名なのだ。速攻で食べてしまって、写真を撮り忘れてしまった。

要所要所でお土産タイムが入り、なんだかんだと買ってしまう。ああ、これぞ相手の思うつぼ。先ほどの海鮮焼きのところでは自分用にとイカとかカワハギとかの乾き物を4種類買った。酒は飲まないが、こういう酒のつまみ系は好きなのだ。この金谷では、モンドセレクション金賞に輝いたというバームクーヘンを買ってしまった。これはうち用と、妻の実家へのお土産用と買った。


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びわだけでなく、千葉だから落花生も名産である。それぞれのキャラクター商品があったのだが、右の「まめもっこり」というのはどうかと思うのだが…。


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その後は富浦に行ってびわ食べ放題。

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最初はかごにたくさん入っていたのだが、みんなが次から次へと食べるのであっという間にこれだけに。と思ったらまた補充された。名物だからさぞうまいかと思ったら、どうも当たり外れが多い。外で売っているびわを見たらけっこうな値段がしたので、どうも出荷できないものを食べ放題にまわしているんじゃないか、とかなんとか当事者がいる前で我々は話していたのであった。

高い方のびわは、妻は実家へのお土産に、私もそのまま宅急便で送れるというので、実家に送った。我々の口には入らない。ここで自分用に買ってしまったら思うつぼ…と思いつつ、帰ってきたら「やっぱり買っておけばよかったかな」と思ったりする。

そしてあとは帰るだけ。途中海ほたるに寄って東京駅に寄り、横浜駅で帰ってきた。お土産になぜかわかめと玉ねぎとジャガイモをくれた。うん、なかなか充実したバスツアーだった。添乗員のお姉さんが美人だったことも、我々夫妻にとって喜ばしいことであった。おしまい。